98.9%は就職希望者1004人に対する993人

2026年5月1日現在の公式就職状況一覧表は、2025年度の大学全体について、卒業者1105人、就職希望者1004人、就職者993人、就職未決定者11人と示しています。大学の「数字で見る金城生の就職」も、2026年3月卒業生実績として就職率98.9%を掲載しています。[1] [2]‌‌‌​‌​‌​​​‌​‌‌​‌‌​‌​​​​​‌‌‌‌‌‌​‌‌​‌​​​‌‌​​​‌‌‌‌​‌‌​​​‌‌​‌​‌‌‌​​​

2025年度の学部別就職状況
学部卒業者就職希望者就職者就職率
文学部219人196人194人99.0%
生活環境学部222人209人208人99.5%
国際情報学部161人151人146人96.7%
人間科学部278人257人254人98.8%
薬学部123人94人94人100%
看護学部102人97人97人100%
大学計1105人1004人993人98.9%
[1]

就職率は就職者÷就職希望者です。就職者には1年以上の非正規の職員として就職した人も含みます。卒業者全員が就職した割合でも、全員が希望する会社へ進んだ割合でもありません。また、この表は大学院の修了者を別ページで集計しており、学部の人数に足さないようにします。[1]

大学院進学者は大学全体で17人です。「卒業生に占める就職者の割合」は、注記で就職者÷(卒業者-大学院進学者)とされ、91.3%です。98.9%と91.3%は分母が異なるため、どちらかを誤りと判断するものではありません。[1]

2026年の改組と2027年の予定を、卒業実績から分ける

大学は2026年に7学部12学科への再編を案内しています。国際英語、総合歴史、経営、建築デザイン、情報デザインが2026年4月開設の新学科として紹介されています。上の2025年度実績は、それらの新学科が卒業生を出した実績ではありません。[3]

公式の教育研究上の目的では、英語英米文化、外国語コミュニケーション、生活マネジメント、環境デザイン、国際情報、コミュニティ福祉の各学科に2026年度より学生募集停止と注記があります。旧学科の在学生・卒業者の情報は、現行の募集学科一覧とは別に確認する必要があります。[4]

さらに学部・研究科の一覧は2027年度入学生向けの情報を表示し、心理学部多元心理学科を2027年4月開設予定としています。予定の学部を2026年時点ですでに開設された学部として扱わず、自分の入学年度に対応するページを確かめましょう。[5]

編集部提案として、情報を保存するときは、学部・学科、入学年度または卒業年度、実績か今後の教育計画かを一緒にメモします。履歴書の学歴欄は自分の正式な所属に合わせ、面接では実際に履修・参加した経験を説明してください。

企業一覧では、年度と学科の注記まで確認する

公式の就職実績ページは、全学の主な企業を2023~2025年3月卒業生の実績、学科別の一覧を2022~2024年度の実績として掲載しています。2025年度の就職者993人の企業一覧ではないため、単年の人数と複数年度の就職先を混ぜて説明しないことが大切です。[6]

全学の一覧には、日本航空、全日本空輸、トヨタ自動車、アイシン、日本銀行、三菱UFJ銀行、ソフトバンク、マイナビなどがあり、医療機関や教員・公務員の例も掲載されています。ただし全学の企業名が、自分の学科からの採用実績を意味するわけではありません。[6]

新しい国際英語・建築デザイン・情報デザインの欄には、前身学科の実績を掲載すると明記されています。一方、総合歴史・経営の欄は大学全体の実績を掲載しています。新学科名の見出しだけを見て、その学科の卒業実績と判断しないでください。[6]

看護学部の欄には、初めての卒業生を出す前の「就職実績はございません」という説明が残っていますが、最新の就職状況表には2025年度の卒業者102人・就職者97人が掲載されています。情報が更新されていないページがあるため、数値は年度の新しい公式表で確かめます。[1] [6]

編集部提案:企業一覧を読むときの確認
項目確認すること
対象全学か、自分の学科か、前身学科の実績か
期間単年か、複数年度の合計的な一覧か
職種職種が明記されているか、社名だけか
現在の募集今年度の求人条件や勤務地が自分に合うか

学科の経験を、仕事での行動として説明する

大学は2026年からの教育の柱に、プロジェクト活動、学科連携教育、キャリア教育を掲げています。企業・自治体などの課題にチームで取り組む活動や、異なる専門分野の学生が共に学ぶ機会が紹介されています。新しく始まる科目もあるため、過去の卒業者全員が参加した活動と考えないようにします。[3]

キャリア教育のページでは、HISと旅行プランの共同開発・販売に取り組むプロジェクトや、名古屋市などと三の丸エリアの活性化プランを提案する活動が例示されています。提携先の企業名は就職先の保証ではなく、授業で経験する課題と学びの相手として読みます。[7]

編集部提案として、語学や文化の研究なら情報の読み取りと伝え方、企画や制作なら対象者と改善の理由、教育・福祉・医療の実習なら観察や対話、確認の行動を整理します。学科名を言い換えるだけでなく、自分が何を担当したかを具体化しましょう。

編集部の架空の例:地域向けイベントを企画した学生が、最初の案では参加者の移動や時間の制約を十分考えていなかったと気づいた。関係者に確認し、班で内容と順序を変更した。面接では企画の規模を誇るのではなく、相手の条件を確かめて修正した行動を説明した。実在の学生や団体の事例ではありません。

研究・実習・共同制作の成果を示す際は、個人情報や未公開資料を除き、自分の担当範囲と他の人の成果を分けます。完成した結果だけでなく、分からなかった点や次に改善したい点も整理しておくと、経験を説明しやすくなります。

1年次からの授業と、個別面談を組み合わせる

キャリア教育では、1年次から自分の得意なことや価値観を考え、社会や仕事を知り、目標と行動へつなげる科目を案内しています。自己PR、企業研究、面接対策、SPIなどの適性検査対策、簿記やITパスポートなどに関わる学習も紹介されています。[7]

大学の就職支援は、国家資格を持つカウンセラーによる個別面談、ガイダンスやイベントを案内しています。授業外のキャリアアップ講座もあるため、受講条件、日程、費用は受けたい科目・講座ごとに確かめましょう。紹介されるすべての講座が一律に無料であるとは扱わないことが必要です。[8]

「数字で見る金城生の就職」では、個人面談を年間9000件以上、卒業後支援を10年間と紹介しています。面談の件数は利用した学生の実人数とは異なります。支援の規模だけでなく、自分が何を相談するかを具体化することが大切です。[2]

編集部提案:相談前の準備
持っていくもの整理する内容
求人や進学先の情報仕事内容、応募条件、費用や期間、分からない点
経験メモ実習・研究・企画での課題、自分の役割、改善した点
予定資格試験、実習、授業、応募締切の重なり

専門資格や教職、大学院進学は学科の担当者とも相談します。一般的な書類や面接の準備と、専門分野固有の条件を分けて確かめることで、次に取り組む内容を決めやすくなります。

率や会社名から一歩進め、自分の条件で選ぶ

学部ごとの進路は、資格を使う仕事、一般企業、教員・公務員、大学院など多様です。同じ100%でも、薬学部の希望者94人、看護学部の希望者97人という対象は異なります。就職率と国家試験合格率も別なので、資格を必要とする仕事では両方の準備を考えましょう。[1]

編集部提案として、候補を比較するときは、仕事内容、必要な資格、勤務地、入職後の教育、続けたい学びを並べてみます。有名な企業かどうかだけでなく、どの仕事に関心があり、なぜ自分の経験がその関心につながったのかを説明できるようにします。

金城学院大学の情報は、学科再編を踏まえて対象年度をそろえると読みやすくなります。実績を参考にしながら、授業や実習で得た経験を整理し、学科とキャリア支援の相談を使って、自分の希望を具体的な応募条件と行動に変えていきましょう。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 金城学院大学 就職状況一覧表確認日:2026-09-11 / 全4頁本文画像。p1 2025年度全1105/1004/993/11、院17、学部別。院修了別
  2. 金城学院大学 数字で見る金城生の就職確認日:2026-09-11 / 全文。2026卒98.9、年間面談9000以上・卒後10年。10年平均表記不整合不採用
  3. 金城学院大学 2026年新しい金城学院大学へ確認日:2026-09-11 / 全文。7学部12学科・新5学科・教育柱、費用全無料に一般化しない
  4. 金城学院大学 教育研究上の目的確認日:2026-09-11 / 全文。2026各旧学科募集停止
  5. 金城学院大学 学部・研究科確認日:2026-09-11 / 全文。2027心理学部予定
  6. 金城学院大学 就職実績確認日:2026-09-11 / 全文。2023~2025年3月/学科2022~24年度、前身・全学転載、旧看護未卒記述
  7. 金城学院大学 キャリア教育確認日:2026-09-11 / 全文。学年別、プロジェクト、自己PR。未実施海外案は不使用
  8. 金城学院大学 就職支援確認日:2026-09-11 / 全文。個別相談・授業外有料講座あり

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