4学部11学科の中で、自分の経験を整理する

獨協大学には外国語学部、国際教養学部、経済学部、法学部があります。外国語学部と国際教養学部は別の学部で、国際教養学部には言語文化学科が置かれています。[1] [2]​‌​​​‌‌‌​‌‌​​​‌‌‌‌‌​​​‌​‌‌‌‌‌‌​​‌​‌​‌​​​‌​​​‌​‌​​​‌‌​​​‌​​‌​​‌​‌

学部・学科の構成
学部学科
外国語学部ドイツ語・英語・フランス語・交流文化
国際教養学部言語文化
経済学部経済・経営・国際環境経済
法学部法律・国際関係法・総合政策
[2] [3] [4] [5]

大学名や学部名は自己紹介の入口です。その後には、学んだテーマと自分が取り組んだことを一つ示します。語学、調査、制作、議論、活動の運営などから、具体的に話せる経験を選びましょう。

就職率95.2%は、就職希望者を分母にした数値

大学が公表する2025年度進路表は2026年3月卒業者が対象で、卒業者1,876人、就職希望者1,698人、就職者1,617人、就職率95.2%となっています。[6]

この就職率は、就職者数Cを就職希望者数Bで割った割合です。大学は希望者に、自営業を除く就職者、有期雇用の就職者、教員・公務員の就職準備者、就職活動中の人を含めて計算しています。[6]

同じ表には自営業21人が別に記載され、自営業を加えた就職者を卒業者で割る割合は87.3%です。95.2%と87.3%は分子・分母が違うため、同じ意味の数字として比較しません。[6]

全学集計には国際教養学部も含まれます。数値は卒業時の状況を知る材料で、個人の採用確率ではありません。自分の進路では、希望職種の条件と準備内容を確認しましょう。

学科別の数値も、同じ定義で読む

2026年3月卒の学科別就職率(公式C/B)
学部学科別の就職率
外国語ドイツ語91.5%/英語92.5%/フランス語92.1%/交流文化94.8%
国際教養言語文化95.5%
経済経済97.7%/経営95.5%/国際環境経済97.4%
法律96.3%/国際関係法96.8%/総合政策94.6%
[6]

各学科で人数が異なるため、率を単純に平均して学部や大学の値を作りません。卒業者数、就職希望者数、就職者数を一緒に読み、自分の学科の状況を確認します。

進学や専門性を深める学習も考える人は、集計だけで判断せず、学びたい内容、出願、費用、必要な準備を整理して相談しましょう。

企業一覧は2025年9月・2026年3月卒の資料

大学の2025年度学科別就職先一覧は、2025年9月と2026年3月の卒業者が対象です。2026年3月卒だけの人数表とは、対象時期が完全には同じではありません。[7]

一覧には11学科の列があり、学科ごとに企業が掲載されています。自分の学科の列を確認し、隣の学科の会社名を混ぜないように読みましょう。[7]

企業名が掲載されていても、その企業への人数、職種、次年度以降の採用まで分かる資料ではありません。海外担当、技術職、法務担当などを社名から推定せず、現在の募集職種を確認します。

知らなかった会社を見つける入口として使い、扱う商品や顧客、仕事の内容を調べます。知名度だけで応募先を絞らず、条件を説明できる会社を少しずつ増やしましょう。

語学の力と、語学で行ったことを分けて伝える

語学の経験を使うときは、試験の点数や学習期間に加えて、実際の使用場面を示します。外国語の資料を読んだ、説明を聞き返した、相手に合わせて言い換えたなど、自分が行ったことを整理しましょう。

語学に不安がある人も、大学のイメージと比べて準備を止める必要はありません。求人の必須条件と歓迎条件を確認し、今できることと、今後学ぶことを分けます。

編集部の架空の例です。授業で発表した学生が、相手に伝わらなかった部分を聞き取り、例を加えて説明し直しました。流暢さだけでなく、理解のずれを確かめて修正した行動として伝える例です。

外国語を使う仕事に関心がある場合は、誰と何をやり取りするか、どの程度の頻度で使うかを調べます。会社の国籍だけで、語学を使う業務への配属と考えないようにします。

専門の学びは、問い・根拠・自分の作業で話す

外国語学部は各言語圏の社会や文化などを学び、国際教養学部は多言語を基礎に幅広い教養とコミュニケーション能力を養う教育を案内しています。[2] [3]

経済学部は経済・経営・国際環境経済の専門と外国語教育を重視し、法学部は学科ごとに法学や関連分野を段階的に学ぶ構成です。[4] [5]

研究やレポートを説明するときは、テーマ名だけでなく、疑問、使った資料、比較した内容、自分の判断を示します。グループ課題では、全体の成果と自分が担当したところを分けましょう。

目立つ役職や受賞がなくても、資料の確認、情報の整理、説明の修正、仲間との分担は振り返れます。一つの経験を詳しく説明できるようにすることから始めます。

仕事・配属・勤務地を一枚で比べる

求人を比較する項目(編集部作成)
項目確認する内容
仕事相手、提供するもの、担当する作業
採用・配属職種別採用か、配属の決まり方
語学・専門入社時の必須条件、使う場面、研修
勤務地勤務先、転勤や異動の条件
選考提出物、試験、面接方法、締切

仕事内容が曖昧なまま応募先を増やすより、まず一つの求人を読み、分からない条件を挙げます。企業説明会や大学での相談に持参する質問として整理しましょう。

公務員、資格が必要な専門職、進学を検討する人は、応募や出願の条件を別途確認します。企業への応募と日程が重なる場合は、一つの予定表にまとめて準備の順番を考えます。

全学年で使えるキャリアセンターを早めに利用する

大学は、キャリアセンターの窓口相談、PCスペース、資料閲覧を学年に関係なく利用できると案内しています。専門知識を持つカウンセラーによる個別のカウンセリングも実施しています。[8]

1・2年次から進路や生き方を考える授業・講座を設け、3年次からは就職ガイダンス、筆記試験対策、書類の書き方、面接対策などを案内しています。[8]

まだ志望先が決まらない段階では、経験メモと迷っている条件を持参します。書類を書き始めたら、応募先の求人と経験の説明を並べ、何を優先して伝えるか相談しましょう。

面接の準備では、経験の結論に加え、資料を選んだ理由、役割、途中で変えたことを確認します。提出直前だけに予定を詰めず、説明を直す時間を確保します。

学習の課題と就活の課題を分けて相談する

大学は、ICZでの会話や異文化交流、英語学習サポートルームでの学習方法の相談を案内しています。国際交流センターは長期・短期の留学制度を通じた支援を行っています。[8]

語学の伸ばし方は学習支援へ、応募先や選考準備の迷いはキャリアセンターへ持ち込みます。留学を予定する人は、滞在・帰国の時期と応募日程を並べ、必要な手続や選考方法を早めに確認しましょう。

キャリア・ディベロップメント講座では、公務員試験対策や公認会計士養成なども案内されています。参加する前に、現在の募集、費用、対象、日程を確かめ、自分の進路に必要な準備かを考えます。[8]

経験一つと求人一つから準備を進める

今日は、授業や活動で自分が工夫した場面を一つ書きます。次に求人を一つ選び、関心のある作業と分からない条件を挙げます。その二つを持って相談する予定を決めましょう。

大学の印象や就職率だけで自分を判断せず、経験を具体化し、仕事を調べ、説明を修正する準備を進めていきましょう。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 獨協大学 学部学科・大学院確認日:2026-09-10 / 現行4学部。
  2. 獨協大学 国際教養学部確認日:2026-09-10 / 言語文化学科、多言語と教養。公式追加取得読了。
  3. 獨協大学 外国語学部確認日:2026-09-10 / 4学科、言語圏社会文化。
  4. 獨協大学 経済学部確認日:2026-09-10 / 3学科、専門外国語。
  5. 獨協大学 法学部確認日:2026-09-10 / 3学科と段階的教育。
  6. 獨協大学 2025年度進路(就職)状況確認日:2026-09-10 / 2026/3卒全学1876/1698/1617/95.2。D21、(C+D)/A87.3。11学科率原表画像。
  7. 獨協大学 2025年度学科別就職先一覧確認日:2026-09-10 / 2025/9+2026/3卒、11学科列。1頁画像確認。
  8. 獨協大学 学生の修学、進路選択及び心身の健康に係る支援確認日:2026-09-10 / 全学年相談資料、カウンセラー、学年別講座、語学学習・留学・資格支援。

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