2025年度は希望368人中362人が就職

松山大学経営学部の2025年度卒業者は398人、就職希望者は368人、就職者は362人です。公式の就職率は98.4%で、進学者は2人。学部トップに残る2025年3月の実績と混同せず、中央の2025年度表を基準に整理します。[1] [3]​‌​​‌​‌‌‌​‌‌​​​​‌‌​‌​​​‌‌‌​​​​‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌​​​​​​‌​​‌​‌​‌‌‌‌​​​‌‌

経営学部の2025年度就職状況
項目実績
卒業者398人
就職希望者368人
就職者362人
就職率98.4%
進学者2人
[1]

就職率の分母は就職希望者です。就職先の企業規模や配属の満足度、応募した企業に受かる確率までは分かりません。数字を確認した後は、関心のある仕事を選び、授業での経験をどう説明できるかに進みましょう。

金融以外にも、製造・情報通信などの掲載先がある

2025年度の主な就職先には、伊予銀行や愛媛銀行、三浦工業や今治造船、富士通Japan、いよぎんコンピュータサービス、西日本旅客鉄道などが掲載されています。企業名は進路を探す入口になりますが、学部からの配属職種を一律に決める材料ではありません。[2]

同じ企業でも営業、会計、情報システム、企画など仕事は異なります。経営学部だから経営企画へ、会計を学んだから経理へと自動的につながるとは限らないため、採用コースと配属の決め方を確かめてください。

企業比較で確認する点
比較軸質問例
事業誰にどんな価値を提供しているか
仕事入社後に最初に担当する業務は何か
数字の扱い売上、費用、利用者データなど何を見るか
育成専門性をどう身につけ、配属にどう反映するか

大手と地域の企業を比較するときも、同じ表を使うと違いが見えます。会社の規模よりも、自分が関わりたい事業や、希望する働き方に合うかを具体的に調べることが必要です。

4コースの学びを、判断の仕方として言葉にする

経営学部は2年次から経営、経営情報、会計、流通の4コースに分かれます。経営情報コースは経営学部内のコースであり、2025年開設の情報学部とは別です。自分の所属を正確に示し、どの視点で企業を学んだかを説明しましょう。[3]

コースから経験を探す問い
コース振り返る材料
経営組織や人の行動をどんな理論で考えたか
経営情報情報を集め、分析して提案へ変えたか
会計数値が何を表すか、条件をどう確認したか
流通消費者と商品を結ぶ方法をどう比較したか
[3]

履修しただけで能力が身についたと言い切るより、レポート、発表、調査など自分の成果物を一つ選びます。そこでどんな判断をしたかを説明できれば、学んだ科目名の列挙から、自分の取り組みを伝える話へ進めます。

会計は、数字ができた前提を確かめる経験に注目する

財務会計論Ⅰの紹介は、決算書がどのように作られ、企業の状況によって金額の決まり方がどう変わるかを学ぶ内容です。就活では「数字に強い」だけでなく、数値の意味や比較条件を確認した経験を説明できます。[3]

企業分析をしたなら、単年度の利益だけで結論を出さず、複数年の変化、事業の違い、指標の計算方法をどう確認したかを整理します。授業で学んだ知識を用いて、最初の印象と違う点に気付いた経験も題材になります。

会計の専門職を希望する場合は、募集されている業務と求められる資格・経験を確認します。資格の勉強と学業の分析経験は別の材料として記録しておくと、それぞれで何に取り組んだかを伝えやすくなります。

広告や流通の学びは、誰に届けるかを明確にする

広告論では、企業と消費者のコミュニケーションを中心に、プロモーションや製品・サービスのコンセプトを学ぶと案内されています。流通を学んだ人は、商品の魅力だけでなく、消費者の利用場面や届け方を考えた経験を整理しましょう。[3]

企画案を題材にするなら、想定する相手、相手の困りごと、伝える内容、使う媒体の順で書きます。見栄えのよい資料を作ったことと、目的に合った提案ができたことは別です。どんな情報を根拠に案を選んだかを振り返ると、自分の判断が見えます。

編集部の架空の回答例です。「告知案を考える課題で、最初は情報量を増やしましたが、利用場面を絞れていないと気付きました。対象者と伝えたい行動を決め直し、必要な情報だけに整理しました」。実際の経験に置き換え、実施していない施策の売上効果などを付け足さないでください。

グループ経験は、組織を見る視点と結び付ける

経営管理論は、身近な組織や企業の事例を通してマネジメントの理論を理解する授業として紹介されています。サークルやアルバイトの経験も、授業で学んだ視点を使って考え直すことができます。[3]

たとえば引き継ぎがうまくいかなかった経験なら、個人のやる気だけで説明せず、役割の曖昧さ、情報の置き場所、確認する機会などを整理します。そのうえで自分が何を変えたかを書けば、問題を捉える視点と実際の行動を一緒に伝えられます。

求人と成果物を持って、説明を一度試す

大学の就職支援には個別相談、エントリーシート添削、面接練習、企業人事が助言するOFFRECO.があります。キャリタスUCでは大学に届く求人の一部を検索できます。利用方法と日程は学内案内で確認してください。[4]

相談へ持っていく材料
材料確認したいこと
授業の成果物自分の判断が伝わる箇所
候補2社の募集要項仕事と学修の接点
自己PRの短い案抽象的な表現を具体化する方法
比較表次に調べる配属・研修・勤務地

大学名が気になって準備が止まるときは、自分が比較できる仕事と説明できる経験を増やしていきましょう。まず一つの成果物から、考え方を変えた場面を抜き出し、専門外の人へ1分で説明するところから始めてください。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 就職状況確認日:2026-09-10 / 2025年度経営:398/368/362、98.4%、進学2。
  2. 経営学部の主な就職先確認日:2026-09-10 / 2025年度。企業別人数・配属なし。
  3. 経営学部確認日:2026-09-10 / 4コース・財務会計論・広告論・経営管理論。旧就職値不使用。
  4. 就職支援確認日:2026-09-10 / 個別相談・OFFRECO.・キャリタスUC。

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