PR TIMESの採用大学を、公式PDFで確認する

上智大学と専修大学の公式PDFに、株式会社PR TIMESの掲載を確認しました。二つの資料は年度、所属、人数の示し方が違います。同一年の採用大学一覧や会社全体の採用人数としてではなく、大学側で確かめられる進路例として紹介します。[1] [2]‌​‌​‌‌‌​​‌​​‌​​​​‌‌​​‌‌‌‌​‌​​​‌​​​‌​‌‌‌‌‌​‌‌‌​​​​‌​​‌​​‌​​‌‌‌​‌‌

大学公式資料の掲載
大学・所属対象期間確認できた内容
上智大学 文学部 新聞学科2022年度卒業・修了者企業別一覧にPR TIMES1名
専修大学2026年3月卒業生。2026年3月31日時点判明分全学の主な就職先、情報通信欄にPR TIMES。人数・学科は不明
[1] [2]

上智大学の報告書では、文学部新聞学科の一覧に社名と1名という人数が並んでいます。別学科の表も同じ紙面にありますが、所属を混ぜずに確認しています。この1名は同学科の対象年度の実績であり、会社全体の新卒採用人数を示すものではありません。[1]

専修大学の資料は、業種別に主な就職先を並べた一覧です。情報通信の欄にPR TIMESがありますが、個別学科と企業を対応させる表ではありません。近くに別の学科別資料があっても、それを使って社名の所属を推定していません。何人が入社したかも、この資料だけでは分かりません。[2]

新聞学科の掲載から、卒業生が総合職や広報職に就いたと決めつけることはできません。専修大学の掲載も、開発職の実績と特定されているわけではありません。大学の就職先に社名がある事実と、現在の職種別募集を分けて読むことが必要です。[1] [2] [3]

非掲載の大学が採用されないという意味でもありません。大学によって資料に載せる企業数や期間が違い、すべての就職先を公開するとは限らないためです。応募者数や不採用者数が分からない資料から、大学ごとの合格率や採用倍率を計算していません。[1] [2]

現在確認できる28卒開発職と、27卒の案内を分ける

2026年9月12日に確認した28卒開発職は、2028年3月に大学院、大学、高専を卒業するエンジニア志望学生を対象にしています。履歴書と技術アウトプットを提出する本選考です。技術アウトプットとは、自分が作ったプログラムや公開した技術情報など、取り組みを示す成果物を指す言葉として読めます。提出形式は応募時の案内を確認してください。[3]

大学名による限定はこの要項には書かれていませんが、卒業時期と課程、エンジニアを志望するという対象条件があります。学歴不問や全学部全学科の募集という表現を独自に補っていません。また、既卒や短大・専門学校の扱いも、この募集からは確認できません。[3]

27卒のまとめページには、総合職の本選考、人事との模擬面接、OB・OG訪問という三つの入口が紹介されています。ただし、本稿確認時点で総合職の本選考リンク先は非公開で、応募できない表示です。古いまとめページが残っていることを、そのまま現在の受付中の証拠にしていません。[5] [6]

28卒開発職の募集が読めるからといって、28卒総合職も同じ条件で募集しているとは分かりません。総合職を考えている人は、会社の最新の新卒案内を別に確認してください。開発職の技術成果物や勤務条件を総合職へ広げず、27卒のルートも新年度へ自動的に引き継がないことが必要です。[3] [5] [6]

27卒の会社説明会では事前のESや履歴書なしと案内されていますが、同じページの総合職選考は三つのルートとも履歴書提出後に書類選考を行う説明です。説明会に参加する条件と、採用選考に進む条件は別です。書類選考がない会社という読み方はできません。[5]

大学資料にも募集要項にも、大学別の応募者数や選考通過率はありません。学歴フィルターの有無を断定するより、公開されている対象条件と選考で提出するものを整理しましょう。開発職では、利用者の視点や継続して学ぶ姿勢を成果物と経験で説明する準備ができます。[1] [2] [3]

技術成果物は、作った理由と確認した結果まで整理する

使った技術より先に、誰のためのものかを伝える

28卒開発職の人物像は、利用者の視点、目的を意識すること、自主的に学び続けることなどを挙げています。応募の準備では、使った言語名の一覧に加えて、その成果物で誰のどの手間を減らしたかったかを考えてみましょう。技術とサービスの目的の両方を説明することができます。[3]

例えば学内イベントを探す小さなサービスを作った場合、単に検索機能を作ったという説明だけでなく、利用者がどの情報を探しにくかったか、何を絞り込めるようにしたかを整理します。これは本稿の架空の練習例で、PR TIMESの採用課題ではありません。実際の自分の成果物に置き換えて考えてください。[3]

機能を増やすことと、目的に近づくことは同じではありません。作る途中で不要と判断した機能や、優先順位を下げたものがあるなら、その理由も説明の材料になります。利用者に確認していない場合は、効果が証明されたように話さず、自分の仮説と検証済みの結果を分けることが大切です。[3]

共同制作なら、自分の担当とチームの成果を分ける

募集要項は、4〜5名程度のチームで、作業をチケットとして管理する開発を主に行うと紹介しています。学生時代の共同制作も、自分が何を担当し、他の人の作業とどう連携したかを振り返れます。共同制作の規模や使った管理ツールが、そのまま選考の必須条件という意味ではありません。[3]

成果物を説明する際は、自分が書いた部分、レビューしてもらった部分、既存のコードを使った部分を区別します。授業やチームの成果をすべて自作とする必要はありません。相談したときに何を伝え、助言を受けてどう直したかまで整理すると、仕事を一緒に進める場面を伝えやすくなります。これは本稿の準備案です。[3] [4]

個人開発しか経験していない人も、共同制作の経験を作り足す必要はありません。自分のコードを別の人が読むとしたら何の説明が必要か、動かす手順を再現できるかを見直してみましょう。成果物に説明を添えることは、作ったものを伝える練習にもなります。[3]

分からなかったことと、試して確かめたこと

人物像には継続的な学習が挙がっています。学習中に困った点について、どこを調べ、何を試し、どこまで解決したかを整理してみてください。エラーが消えたことと、なぜ直ったかを理解したことも別です。理解できていない部分は、その範囲を正確に説明できれば次に学ぶ点が見えてきます。[3]

開発インターンの人物像には、分からないことを抱え込んで強引に進めるのではなく、相談する姿勢も挙げられています。これはインターンの募集説明ですが、自己紹介の準備でも相談した経験を振り返る材料になります。自分だけで全部解決したように見せず、確認したことと助けてもらったことを分けましょう。[4]

公開する成果物は、説明を読んだ人が目的と使い方を理解できるかを見直します。入力例、期待する結果、まだ対応していない範囲などを整理するのが本稿の提案です。見栄えを整えるだけでなく、実際に動くことと、説明した通りに動くことを自分で確かめておくと、面接で話す内容を整理しやすくなります。[3] [4]

本選考・ハッカソン・インターンは条件が違う

28卒開発職の求人へ応募した場合、本選考を前提に案内すると要項は説明しています。一方、評価に応じて3日間のハッカソンやインターン選考を案内する場合もあります。ハッカソンは次回日程が決まり次第の案内で、常時参加できる開催枠を確認したわけではありません。[3]

28卒開発職の本選考の流れ
段階掲載内容
エントリー履歴書と技術アウトプットを提出
書類選考通過者には3営業日以内に連絡
一次面接Web適性検査FFSを受検
最終面接最終の面接を実施
内定・オファー面談提示条件を確認する段階
[3]

3営業日以内という連絡の説明は書類通過者についてのものです。全員に必ずその期間で結果が届くと読み替えていません。FFSの案内はありますが、合格点や具体的な質問内容は要項から分かりません。検査名を知っていることと、評価基準が公開されていることは別です。[3]

インターンには別の選考があり、応募課題を解いてGitHubの公開リポジトリで提出することが必須とされています。GitHubアカウント、課題に相当する開発経験、大学生または高専生であることが条件で、社会人学生は除く説明です。意欲を重視するという言葉から、開発経験や課題が不要と読み替えることはできません。[4]

インターンで活躍し、会社の選考を希望する人には、CTOの推薦で最終面接のみの特別ルートを案内する説明があります。参加者全員が自動的にそのルートへ進めるわけではありません。また、最終面接だけになることは内定確約とも違います。推薦と評価が前提である点を確認しましょう。[4]

現在の本選考では、全員が先にインターンへ参加することは必須とされていません。複数の経路があるため、自分の準備や学業の予定に合う方法を確認します。インターンの勤務時間や課題の条件に合わない場合も、本選考の対象条件を別に確かめることができます。[3] [4]

情報発信のサービスを、継続して改善する仕事

28卒の配属先はPR TIMES事業ユニットの開発部です。新卒研修終了後の5月中旬頃に、配属するプロジェクトを決めると説明しています。部署とプロジェクトの決定時期は区別して読み、応募時点で好きな案件を自由に選べる制度とはしていません。[3]

要項は、若手も新しい技術の選定や基盤設計を担当し、ほぼ全員が1年目から設計を説明する文書を作成すると紹介しています。これは役割や育成環境の説明で、新卒全員が入社直後に大規模な開発を一人で任されるという意味ではありません。具体的な初期業務は面接や案内で確認します。[3]

会社が運営するサービスは、企業とメディア、生活者を情報で結びつけるものです。エンジニアにも、作った機能が誰に使われ、何を支えるのかを考える視点が示されています。文章を書くことだけがPRの仕事ではなく、その情報を届ける仕組みを作り続ける役割もあると理解できます。[3]

開発インターンの仕事例には、APIやWebアプリの設計・開発、既存コードの改善、バージョン更新に伴う修正、運用の自動化、データ調査が挙がっています。新機能を作ることだけでなく、既存のサービスを使い続けられる状態にする仕事も含まれます。ただし、これはインターンの担当例であり、28卒全員の配属業務を確定する情報ではありません。[4]

今まで作ったものを一度も改修したことがない場合は、使いづらい点や説明しにくい箇所を見直してみるのも練習になります。改善前に何が問題かを決め、変更後に何を確認するかを考えます。これは本稿の自主学習案で、提出を求められる追加課題ではありません。[3] [4]

28卒の給与と勤務条件を、インターンと分ける

28卒開発職の募集条件
項目掲載内容
月給340,000円。45時間分の固定残業代を含む
初年度想定年収482.8万円。想定額として掲載
超過の時間外労働45時間を超える分は別途残業手当
勤務時間9時〜18時、または10時〜19時の選択制。実働8時間
勤務場所東京・虎ノ門。週3日出社、週2日リモート
試用・有給試用は原則3か月。有給は試用期間終了後に10日付与
[3]

月給34万円は固定残業代を含む金額で、基本給のみの金額ではありません。45時間は手当計算の対象時間で、実際の毎月の残業時間が45時間と分かるわけではありません。初年度想定年収も手取りや保証額ではないため、月給の内訳や賞与条件と合わせて確認します。[3]

給与改定と賞与は年2回と案内されています。近隣居住手当は半径3キロ圏内の賃貸物件で世帯主の場合に月3万円など、条件付きの支援があります。全員に同額を加える年収計算は避け、自分が条件に合うかを確認する必要があります。[3]

28卒開発職は週3出社・週2リモートです。一方、学生インターンは原則リモートで希望に応じた一部出社としています。同じ会社でも働き方の対象が違うため、学生インターンの遠隔勤務を、新卒正社員の完全在宅勤務の根拠にしていません。[3] [4]

インターンは有期雇用のアルバイトで、時給1,500円、週16時間相当以上を目安に応相談と記載されています。契約は3か月単位で、評価面談を通して時給の改定や更新の見合わせを判断する制度です。参加すれば無期限に続けられる、必ず毎回昇給するという説明ではありません。[4]

参加を考える際は、授業、試験、研究と両立できる勤務時間を具体的に見積もることが本稿の提案です。リモートであることと、好きな時間にだけ働けることは違います。勤務スケジュールの提出や契約更新の案内も確認し、続けられる範囲で判断します。[4]

配属後も学び、仕事への考え方を深める

28卒要項は、週1回のエンジニア勉強会や技術共有会など、組織全体で技術を学ぶ機会を紹介しています。専門性を深める方向と、マネジメントを目指す方向のどちらも歓迎するとしています。全員が管理職になることだけを成長と捉える説明ではありません。[3]

学習支援には、業務に役立つ書籍購入や外部セミナーなどを原則経費とする案内があります。自分が何を学びたいかを説明する際は、資格や講座の名前だけでなく、それを仕事のどの課題に使いたいかを考えてみましょう。個別の利用条件や承認手順は入社後の案内で確認する必要があります。[3]

27卒まとめページには、新卒社員の対談や受賞、異動の経験を扱う記事への入口もあります。そうした体験談は企業文化を知る材料ですが、一人のキャリアや過去の配属を全員の制度として扱うことはできません。記事の日付と本人の入社年度を確かめて読むことが大切です。[5]

面接で質問を考えるなら、最初のプロジェクトで何を担当するか、設計文書のレビューを誰から受けるか、学習したことを仕事で試す機会などが候補になります。これは本稿の質問案です。質問すれば評価されると保証するのではなく、入社後の働き方を具体的に知るためのものです。[3]

30日で、希望する募集と技術成果物を整理する

以下は本稿の準備案です。実際の募集日程や課題に合わせて調整してください。総合職希望の場合は、28卒開発職の条件を使って応募可否を判断せず、新しい総合職の案内を確認します。[3] [5] [6]

  1. 1〜3日目:希望職種と卒業年度を確認する。27卒の案内と28卒開発職、学生インターンを区別する。
  2. 4〜7日目:サービスの利用者と役割を調べ、自分が開発で関わりたい課題を言葉にする。
  3. 8〜12日目:成果物を選び、目的、担当範囲、使用技術、確認した結果を整理する。
  4. 13〜18日目:動作や説明を見直す。共同制作は自分の担当を明確にし、未検証の効果を実績にしない。
  5. 19〜24日目:履歴書と技術成果物を募集に沿って用意する。インターンなら別の課題・勤務条件も確認する。
  6. 25〜30日目:面接で話す学び方や改善経験を整理する。配属、研修、出社日数、提示条件を確認する。
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大学の就職実績だけで応募先を決めにくい場合は、希望する職種と経験の接点を整理してみてください。志望理由や成果物の説明に迷う場合は、逆転内定塾の無料相談で準備を考えることもできます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 上智大学 2022年度卒業・修了者進路状況報告書確認日:2026-09-11 / PDF19頁(冊17)右、文学部新聞学科PR TIMES1名。画像確認済み
  2. 専修大学 主な就職先 2026年3月卒業生確認日:2026-09-12 / 79334通常CropBox1頁、情報通信にPR TIMES。全学主な就職先、人数学科なし。79333不使用
  3. PR TIMES 2028新卒 開発職確認日:2026-09-12 / 28年3月大学院大学高専卒のエンジニア志望。履歴書技術出力/FFS/2面接、月34万45h込、年収想定482.8、週3出社
  4. PR TIMES 開発部 学生インターン確認日:2026-09-12 / 大学生高専生(社会人学生除く)GitHub課題相当開発経験必須。3月単位更新、週16h応相談、推薦のみ最終面接特別ルート
  5. PR TIMES 2027年度新卒採用ページ確認日:2026-09-12 / 2025/10/22記事。総合3route全て書類選考。説明会事前書類なしと本選考は別。現行受付の証拠にしない
  6. PR TIMES 27卒総合職 本選考リンク先確認日:2026-09-12 / 27卒総合職リンク先は現在非公開・応募不可をCUA確認。条件不明を補完しない