どの大学から入っているのか。会社の実績校と、大学側の資料を並べて見る

セレスは新卒の求人に採用実績校を載せています。一覧には、青山学院大学、大阪大学、関西大学、関東学院大学、九州大学、京都大学、神戸大学、東京大学、東京工業大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋大学、一橋大学、北海道大学、明治大学、横浜市立大学、早稲田大学、慶應義塾大学、立命館大学、立教大学、法政大学、中央大学が並び、最後に「など」と書かれています。[1]‌‌‌‌​‌‌​​‌‌‌‌​‌​​‌​​​‌‌​​‌‌​​​‌​‌​​‌‌​​‌‌‌‌‌‌​‌‌‌​‌‌‌‌​‌​‌‌‌​​‌​

大学側の資料で確認できた3大学

セレスを就職先として掲載している大学(大学公式資料)
大学・学部掲載されている資料対象年度
国士舘大学 法学部法学部の卒業後の進路の主な就職先に「セレス」一覧に年度の記載なし
創価大学 経営学部 経営学科学部別進路状況の2023年度卒業生の経営学部 経営学科の欄に「(株)セレス」2023年度
専修大学主な就職先(2025年3月卒業生/2025年3月31日時点判明分)の情報通信の欄に「セレス」2024年度(2025年3月卒業生)
[6] [7] [8]

国士舘大学は法学部、創価大学は経営学部の欄です。どちらも会社の採用実績校の一覧には出てきません。専修大学の資料は学部の区別がない全学の一覧です。[6] [7] [8] [1]

会社が募集の条件として書いていること

2028年新卒のビジネス職の求人の必須要件には「・2028年3月卒業見込みの方」とあり、「※専門学校生(2年制除く)、高専生、大学生(短大は除く)、大学院生全て対象とする」と書かれています。学部や学科の指定はありません。[1]

選考フローは、カジュアル面談(新卒採用責任者・現場責任者など)、常務面接、副社長面接、最終面接(社長)、内定という順です。初回はオンライン面談で、選考フローや面接回数は状況に応じて変わる可能性があると書かれています。[1]

新卒採用のページには、2028年卒と2027年卒それぞれのエントリー入口が職種ごとに並んでいます。2028年卒はビジネス職・エンジニア職・コーポレート職、2027年卒はビジネス職・エンジニア職・コーポレート職・営業職です。同じページには新卒インタビューが3本あり、事業創出の最前線、事業価値を産むエンジニア、先輩たちのキャリア変遷という見出しで紹介されています。[4]

入社後のフローには、入社後2ヶ月間の新入社員研修があり、その後は配属部署でOJTでフォローすると書かれています。[1]

仕事の中身と働き方

ビジネス職の仕事内容は、国内最大級のポイントサイト「モッピー」をはじめとする自社メディアの事業推進、化粧品や健康食品などの自社D2C商品の企画・販売、暗号資産・web3.0事業の推進、経営企画部門での投資育成です。1年目から役員直下で新規事業に挑戦できると書かれています。[1]

エンジニア職は、ポイントサイトの機能追加・改善・運用や、ブロックチェーン関連サービスの機能追加・改善・運用を担当します。コーポレート職の求人は経理財務の仕事で、本社および子会社の経理業務、決算、開示、監査対応、税務申告、法務などが挙がっています。[2] [3]

セレスの新卒求人に書かれている働き方
項目記載
勤務地東京本社(転勤なし)。東京都渋谷区桜丘町の渋谷サクラステージ。週2日リモートワークもOK
就業時間フレックス勤務制度。コアタイム12:00-17:00、フレキシブルタイム8:00-12:00と17:00-22:00
休日・休暇年間休日127日以上、完全週休2日制(土・日)、祝日休み、夏季休暇(7月〜10月の間に5日)、リフレッシュ休暇(勤続3年で連続5日)。有給休暇は10日〜20日を付与、昨年の取得率は約98.3%
住宅手当家賃の40%を支給(上限3万円〜5万円/月。金額は役職による)。会社規定の駅が最寄り駅かつ賃貸住宅に住んでいる人が対象
その他の制度評価制度は半年ごとに目標を設定して結果を給与に反映、社内表彰制度、資格取得支援制度、従業員持株会、在宅勤務制度、社内部活制度、服装自由、副業可能
[1]

どんな会社なのか

求人の会社紹介によると、セレスは「インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する」を経営理念とする、東証プライム市場に上場している会社です。ポイント経済圏とブロックチェーンからなるトークンエコノミーを創造し、ポイント経済圏を確立すること、ブロックチェーン領域でのNo.1企業となることを重点戦略に挙げています。[1]

主要事業として、累計登録者数1300万人以上のポイントサイト「モッピー」、暗号資産販売所「Coin Trade」、化粧品やダイエット商品などの自社D2C商品、オンライン医療サービス「エニピル」が紹介されています。インターネット事業・WEB3.0事業で100%自社開発を行っていると書かれています。[1]

新卒で入った社員が立ち上げた事業

求人には、新卒で入った社員が立ち上げた事業も紹介されています。暗号資産運用サービス「Coin Trade Stake」は、新卒3年目(2020年卒)の総合職が事業立案からプロジェクトマネージャーとして、新卒2年目(2021年卒)のエンジニア職が開発リーダーとして参画しました。フリーランス向けのファクタリングサービス「labol」は、当時新卒2年目(2018年卒)の総合職がCMO、当時新卒3年目(2017年卒)のエンジニア職が開発リーダーとして事業立案し、後に子会社になっています。[1]

採用情報のページからは、新卒採用と中途採用の入口に加えて、社員紹介やオフィス環境、映像でみるセレスのページに進めます。社員紹介では、人事総務部やクリエイティブデザイン部など、部署ごとの社員が紹介されています。[5]

大学名で差がつかない土俵は、この会社では3つある

選考のどこが大学名で動かないのかを、公開情報から特定します。

土俵1:必須要件に大学名も学部もない

必須要件は卒業見込みの年と学校の種類だけです。専門学校(2年制を除く)や高専からも応募できます。[1]

土俵2:カジュアル面談から始まる

選考の最初はカジュアル面談で、新卒採用責任者や現場責任者が相手です。初回はオンラインで行われます。[1]

土俵3:入社後の2ヶ月研修とOJT

入社後は2ヶ月間の新入社員研修があり、その後は配属部署でOJTのフォローがあります。資格取得支援制度もあります。[1]

今週やること

ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。

  • 1日目:新卒採用のページで、ビジネス職・エンジニア職・コーポレート職のどれを受けるかを決める
  • 2日目:受ける職種の求人を読み、仕事内容と必須要件を書き出す
  • 3日目:モッピーやCoin Tradeなど、会社のサービスを実際に触ってみる
  • 4〜6日目:触って気づいたこと(良い点、迷った点)を3つ書き出す
  • 7〜9日目:自分が学生のうちに立ち上げた・改善した経験を1つ整理する
  • 10〜12日目:カジュアル面談で聞きたいことを3つ用意する
  • 13〜14日目:求人ページからエントリーする。大学のキャリアセンターにこの会社の求人の記録があるかも聞いておく

採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、セレスの採用ページと求人、各大学の公式サイトで確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に、必ず最新の募集要項を確認してください。自分の学部からどう話を組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. セレス 2028年新卒採用|ビジネス職確認日:2026-09-19 / 業務内容、募集背景、入社後のフロー、採用実績(大学)、会社紹介、主要事業、勤務地、福利厚生、休日・休暇、就業時間、必須要件、選考フロー
  2. セレス 2028年新卒採用|エンジニア職確認日:2026-09-19 / エンジニア職の業務内容(ポイントサイトとブロックチェーン関連サービスの機能追加・改善・運用)、採用実績(大学)、勤務地、休日休暇、選考フロー
  3. セレス 2027年新卒採用|コーポレート職確認日:2026-09-12 / コーポレート職(経理財務・法務)の業務内容、募集背景、入社後のフロー、採用実績(大学)、会社紹介
  4. セレス 採用情報 新卒採用確認日:2026-09-12 / 2028年卒・2027年卒の職種ごとのエントリー入口、新卒インタビューへの案内
  5. セレス 採用情報確認日:2026-09-12 / 新卒採用・中途採用の入口、社員紹介、オフィス環境
  6. 国士舘大学 法学部 卒業後の進路確認日:2026-09-11 / 法学部の卒業後の進路と主な就職先の一覧に「セレス」。一覧に年度の記載はない
  7. 創価大学 進路・就職実績確認日:2026-09-12 / 2023年度卒業生の学部別進路状況の経営学部 経営学科の欄に「(株)セレス」
  8. 専修大学 主な就職先(2025年3月卒業生、PDF)確認日:2026-09-11 / 主な就職先(2025年3月卒業生/2025年3月31日時点判明分)の情報通信の欄に「セレス」。学部別の内訳は無く全学の一覧

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