どの大学の卒業生がびわこ学院大学の職員になっているのか
他大学が公表している進路資料では、就職先としてびわこ学院大学(学校法人滋賀学園)の名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。
大学と法人は職員紹介を公表していない[1] [8]
びわこ学院大学と学校法人滋賀学園の公式サイトには、事務職員の職員紹介や、職員の出身大学・出身学部の一覧は見当たりませんでした。公表されているのは、法人の事業計画書にある職員の人数です。[1] [8] [7]
- びわこ学院大学・短期大学部の職員:専任19人、非常勤11人(2026年4月1日現在)
- 法人全体の職員:専任25人、非常勤14人(同)
- 職員の出身大学・学部、採用区分(新卒か経験者か):公表されていない
大学と法人が書いていること(引用)
2026年9月27日時点で、びわこ学院大学の公式サイトに、事務職員の求める人物像や仕事内容を説明したページは見当たりませんでした。ここでは、大学と法人が自分について書いていることを紹介します。志望動機を考えるときの材料になるからです。[1] [3]
建学の精神[3]
大学案内のページに書かれている建学の精神は「誠実、忍耐、努力の精神に基づき、未来の地域社会を切り拓く創意と意欲をもった人材の育成」です。[3]
基本理念と教育目的では、法人の創始者森はなが長く提唱してきた「地域に貢献できる人材育成」を建学の精神とし、地域社会の発展と学術・文化の向上に寄与することを目的とする、と書かれています。[3]
学長のメッセージ[3]
学長のメッセージでは、少人数クラスを本学の教育の特質とし、学びの場を地域社会に移して「実践知」の習得を目指すと書いています。そのうえで「入学から卒業・就職まで、一人ひとりに寄り添った教育支援こそ、本学が最も重要と考える教育に他ならないのです。」と述べています。学生一人ひとりに寄り添う支援は、教員だけでなく、窓口や事務の仕事にも関わることです。[3]
法人の職員の研修計画[7]
法人の2026年度事業計画書には「職員の研修」の項目があり、SD(Staff Development)への取組み推進、IRer資格取得の推進、修学特別支援や人権意識の知識力や対応力向上が挙がっています。職員の育成について法人が公式に書いているのは、この計画です。[7]
採用の仕組み。私立大学なので法人独自の採用、ただし公式に採用ページがない
びわこ学院大学は私立大学で、職員は大学を設置する学校法人滋賀学園が採用します。国立大学のような地区ごとの統一採用試験はありません。[6] [8]
公式サイトで確かめたこと[1] [2] [8]
- 大学の公式サイトのメニューに、職員採用や教職員公募のページは見当たらない
- 大学サイトの「教職員・一般の方へ」のページにあるのは、出前授業(プレカレッジ・ユーカレッジ)と地域連携の案内で、採用の案内はない
- 学校法人滋賀学園の公式サイトのメニューは、建学の精神・沿革、役員一覧、組織図、情報公開、ご寄付のお願いなどで、採用情報はない
大学サイトの /recruit というアドレスは、2026年9月27日時点で開けませんでした。公式サイトに過去の職員募集も残っていないため、過去の募集の年度や条件は、この記事では書きません。
職員の仕事。専任職員19人で大学と短期大学部を支える
びわこ学院大学には、教育福祉学部(子ども学科・スポーツ教育学科)と、同じキャンパスに短期大学部(ライフデザイン学科)があります。法人の事業計画書では、大学と短期大学部をあわせて専任職員19人、非常勤職員11人と書かれています。[6] [7]
大学と短期大学部の学生は、あわせて468人です(大学369人、短期大学部99人。法人の資料、2026年5月1日現在)。職員の人数が少ない分、1人が担当する業務の範囲は広くなると考えられます。[6] [7]
事業計画書に書かれている、職員が関わる取り組み[7]
- 教員・職員等による学修支援体制の点検と全学的な実施の徹底
- 教員・職員等の協働による円滑な学外実習の運営
- 教員採用試験、幼稚園・保育士(公立・私立)採用試験、公務員採用試験に向けた支援
- SDへの取組み推進、IRer資格取得の推進
- 地方自治体、地域団体、地元産業界等との連携事業の推進
事業計画書には、教員・保育士・公務員の採用試験に向けた支援や、学外実習の運営が並んでいます。教育福祉学部と短期大学部の学生の学びと進路を、事務の面から支える仕事が多いことが読み取れます。[7] [6]
働く場所[3] [6]
大学の所在地は滋賀県東近江市布施町29です。大学案内のページには、近江八幡駅・八日市駅から近いと書かれています。キャンパスには2013年に開園した附属こども園あっぷるもあり、法人は同じ滋賀学園として滋賀学園高等学校も設置しています。[3] [6]
応募できる条件と待遇
2026年9月27日時点で、びわこ学院大学と学校法人滋賀学園の公式サイトに、事務職員の募集要項は載っていません。そのため、応募資格(学歴や年齢の条件)、採用予定人数、初任給、勤務時間、休日などの待遇は、公式サイト上で確かめられませんでした。[1] [8]
推測で条件を書くことはしません。募集が出たときは、その年度の募集要項に書かれた条件を確かめてください。
募集の時期。公式サイトでは確かめられない
2026年9月27日に確かめた時点で、大学と法人の公式サイトに職員の募集は出ていません。過去の職員募集の日付も公式サイトに残っていないため、次の募集がいつ出るかは、この記事では書きません。[1] [8]
募集が出るかどうかを知りたいときは、大学の代表電話(0748-22-3388)など、大学が公式サイトで案内している問い合わせ先に確かめる方法があります。[3]
公開されている数字。大学の学生367人、専任教員23人
| 区分 | びわこ学院大学 | 短期大学部 |
|---|---|---|
| 学生数 | 367人 | 99人 |
| 専任(基幹)教員数 | 23人 | 10人 |
| 兼任教員数 | 58人 | 42人 |
| 教員一人あたりの学生数 | 16.0人 | 9.9人 |
| 学科 | 入学定員 | 収容定員 | 現員 |
|---|---|---|---|
| 教育福祉学部 子ども学科 | 80人(3年次編入学定員10人) | 340人 | 234人 |
| 教育福祉学部 スポーツ教育学科 | 40人(3年次編入学定員5人) | 170人 | 135人 |
| 短期大学部 ライフデザイン学科 | 80人 | 160人 | 99人 |
大学の学生数は、大学の教員数の資料では367人、法人の資料の学科ごとの合計では369人です。どちらも2026年5月1日現在の数字として公表されています。教員数の資料は、大学の情報公開のページに掲載されています。[4] [5] [6]
| 区分 | 専任 | 非常勤 |
|---|---|---|
| びわこ学院大学・短期大学部 | 19人 | 11人 |
| 滋賀学園高等学校 | 2人 | 3人 |
| 法人本部 | 4人 | - |
| 法人全体 | 25人 | 14人 |
沿革[3]
大学案内の沿革によると、1933年に創始者森はなが和服裁縫研究所を開設し、1990年に滋賀文化短期大学が開学、1997年に法人名を学校法人滋賀学園に変更しました。2009年にびわこ学院大学が開学し、2014年に教育福祉学部スポーツ教育学科を設置しています。[3]
公開されていないものもはっきりさせておきます。職員の採用人数、応募者数、選考の倍率、職員の出身大学ごとの人数は、大学と法人の公式サイトには見当たりませんでした。[1] [7] [8]
30日でやること。募集が出る前にできる準備
ここまでの内容を、行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。自分の状況に合わせて入れ替えてください。
- 1〜3日目:びわこ学院大学と学校法人滋賀学園の公式サイトを確かめ、採用情報のページやお知らせが出ていないかを見る。いまは採用のページがない
- 4〜7日目:建学の精神と基本理念を読み、「地域に貢献できる人材育成」に自分の経験がどう重なるかを書き出す
- 8〜14日目:法人の事業計画書を読み、学外実習の運営、採用試験の対策支援、地域連携など、職員が関わる取り組みの中で関わりたいものを選ぶ
- 15〜21日目:子ども学科、スポーツ教育学科、ライフデザイン学科の学生がどんな進路に進むかを大学の進路実績のページで確かめ、事務の立場でどう支えるかを考える
- 22〜30日目:ほかの私立大学の職員募集の要項を読んで、書類・筆記・面接の一般的な準備を進める。びわこ学院大学の募集が出たら、その要項の条件に合わせて調整する
志望動機は、大学と法人が自分で書いていることから組み立てます。たとえば、少人数クラスで一人ひとりに寄り添う教育を最も重要と考えていること、地域に貢献できる人材の育成を建学の精神にしていること、保育・教育・スポーツの分野で地域に人を送り出していること。そこに自分の経験を重ねれば、根拠のある志望動機になります。[3] [6]
募集の有無や条件は変わります。資料ごとの確認日は、この記事の出典欄に1件ずつ書いています。応募を考えるときは、必ずその時点の公式サイトを確認してください。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- びわこ学院大学 トップページ確認日:2026-09-27 / 大学公式サイトのメニュー(職員採用のページは見当たらない)
- びわこ学院大学 教職員・一般の方へ確認日:2026-09-27 / 出前授業(プレカレッジ・ユーカレッジ)、地域連携の案内。採用の案内はない
- びわこ学院大学 大学について(学長メッセージ・建学の精神・沿革・アクセス)確認日:2026-09-27 / 学長のメッセージ、建学の精神、基本理念と教育目的、沿革、所在地
- びわこ学院大学 情報公開確認日:2026-09-27 / 情報公開の項目(教員数、学部・学科の名称など)
- びわこ学院大学 教員数、年齢構成、教員一人あたりの学生数(2026年5月1日現在)確認日:2026-09-27 / 大学・短期大学部の基幹教員数、兼任教員数、教員一人あたりの学生数、学生数
- 学校法人滋賀学園 設置する学校及び学生・生徒・園児数の状況(令和8年5月1日)確認日:2026-09-27 / 設置する学校・学部・学科と開設年月、学科ごとの入学定員・収容定員・現員。びわこ学院大学の学科を含む
- 学校法人滋賀学園 2026年度(令和8年度)事業計画書確認日:2026-09-27 / 教職員の概要(令和8年4月1日現在。びわこ学院大学・短期大学部の専任・非常勤の職員数を含む)、職員の研修、学修支援・学外実習・採用試験対策・地域連携の計画
- 学校法人滋賀学園 公式サイト確認日:2026-09-27 / 法人公式サイトのメニュー(建学の精神・沿革、役員一覧、組織図、情報公開、ご寄付のお願い。採用情報はない)
- 学校法人滋賀学園 2025年度(令和7年度)事業報告書確認日:2026-09-27 / 理事会・常任理事会・評議員会での教職員人事の審議の記録