4年制大学と短期大学部の情報を分けて読む

びわこ学院大学の教育福祉学部には、子ども学科とスポーツ教育学科があります。大学のサイトには短期大学部の情報も載っているため、進路や履修の資料を見るときは、自分が所属する課程を確認しましょう。[1] [2]​‌​‌​​‌‌‌​‌​​‌‌​​​‌‌​​​‌‌‌​‌‌​‌​​​​‌​‌​​‌​‌​‌​‌​​​​‌‌​​‌​‌​​‌‌​‌

このページでは4年制大学の就活を扱います。短期大学部のライフデザイン学科の人数や就職率を、教育福祉学部の実績に加えません。[2]

また、免許や資格、実習の条件は入学年度や履修内容によって確認が必要です。サイトにある最新のコース紹介だけで判断せず、自分の履修要項と大学の窓口を使います。

2025年4月からの7コースで、学びの選択肢を確認する

大学は2025年4月から2学科7コースの構成とし、教育・福祉にビジネスやマネジメントの学びを組み合わせる方針を示しています。[3]

教育福祉学部のコース構成
学科コース
子ども小学校教育・幼児教育・学校保健・総合マネジメント
スポーツ教育体育教育・特別支援教育・スポーツマネジメント
[1]

新しいコース名を、その開始前に入学した学生の経験として語らないようにします。就活では自分が実際に学んだ科目や活動を選び、そこから関心を持った仕事を調べましょう。

教職を目指して入学した人も、実習や授業を通じて希望が変わることがあります。最初の志望だけにとらわれず、経験を通じて何が分かったかを相談の材料にします。

2026年3月卒の進路人数を確認する

大学の情報公開資料は、2026年5月1日現在の2026年3月卒業者について、子ども学科の卒業68人・就職63人、スポーツ教育学科の卒業23人・就職21人を示しています。両学科とも進学は0人です。[2]

2026年3月卒・4年制大学の進路
対象卒業者就職進学その他
子ども学科68人63人0人5人
スポーツ教育学科23人21人0人2人
2学科合計(編集部集計)91人84人0人7人
[2]

合計は公式表の2学科を足したもので、短期大学部を含みません。「その他」の7人を、全員が就職できなかった人と決めつけず、公開されている区分のまま読みます。

原表の「就職率」欄は、掲載人数の就職者÷卒業者と一致します。就職希望者を分母にした率とは区別し、希望者数が分からないまま別の率を算出しません。[2]

違う年度の就職率や企業リストを混ぜない

学部の進路案内ページには2025年3月卒の就職率と進路希望率、就職・進路の総合ページには2024年3月卒の率が掲載されています。最新の人数表とは年度が違うため、同じ集計として比べません。[4] [5]

学科別の主な就職先リストは、学校や園、公務員、医療・福祉、一般企業などを調べる入口になります。ただし、各企業の対象期間、人数、職種が一覧から確定できない場合は、最新年度の実績として言い換えないようにします。[4]

自分の応募先は、掲載されているかだけで決めず、現在の募集職種と条件を確認します。地元にある事業所と実際の勤務地が一致するかも、募集要項や説明会で確かめましょう。

進路の迷いを、三つの経験メモに分ける

進路が決まらないときは、やりがいを感じた場面、難しかった場面、もっと学びたいことを一つずつ書きます。教育・保育・福祉・スポーツの経験だけでなく、アルバイトや活動の運営も材料になります。

編集部の架空の例です。行事を手伝った学生が、参加者へ直接教えるより、準備や記録を整えることに関心があると気づきました。活動が向いていなかったという結論ではなく、自分が担いたい役割を理解した経験として整理します。

経験を話すときは、自分の担当、確認したこと、工夫、残った課題を分けます。結果が大きくなくても、次に何を変えるかを考えた過程は説明できます。

実習と企業体験を、仕事の理解に使う

大学は実習計画や記録の書き方を指導し、教員が実習先を巡回し、終了後に報告会を行う体制を案内しています。実習中に見たことを、指導や振り返りによって学びへつなげられます。[6]

就活に使うときは、現場で見聞きしたことと自分が実施したことを分けます。子どもや利用者を特定できる情報は出さず、自分の対応や改善を中心に説明しましょう。

販売、製造、事務所などでの企業体験も案内されています。一般企業を検討する人は、仕事を知る機会として利用条件を確認し、体験前に聞きたいことを準備します。[6]

体験の後は、想像と違った点、続けたい作業、まだ分からない条件を記録します。参加先への好印象と、その業務を仕事にしたい理由を分けて考えましょう。

教職・保育、公務員、企業を比較する

進路ごとに確認すること(編集部作成)
方向仕事で確認する点準備で確認する点
学校・園対象年齢、方針、具体的な役割免許・資格、採用区分、実習と試験
公務員組織の業務、担当や異動応募資格、試験区分、日程
一般企業顧客、商品やサービス、自分の業務採用職種、配属、提出物、面接
進学深めたい分野、指導体制出願、研究計画、費用

この表は大学の職種別実績ではなく、比較のための提案です。複数の方向を考える場合は、共通する準備と、それぞれで必要な準備を分けます。

実習、試験勉強、企業の提出日程を一つの予定表にまとめます。締切が重なるところを早めに見つけ、担当教員やキャリア支援センターへ相談しましょう。

個人面談から、書類・面接対策へ進む

キャリア支援センターは、個人面談、対策講座、模擬試験、模擬面接などを通じて学生の進路を支援すると案内しています。大学は1年次から段階的に進路指導を行います。[5]

学部の案内では、個別カルテ「学修の記録」などに基づく支援と、エントリーシート・履歴書の個別添削が示されています。教員志望から企業就職へ変更する場合も支援するとしています。[4]

最初の相談には、経験メモと迷っている条件を用意します。応募先が決まってきたら募集要項と書類の下書きを持参し、仕事への関心と自分の行動が伝わるか確認してもらいましょう。

模擬面接では、選んだ理由だけでなく、難しかった場面や今後の課題も聞いてもらいます。答えを丸暗記するより、経験の事実を整理し、質問に応じて説明できるようにします。

一度の相談で、次の一週間の行動を決める

相談の終わりには、次に調べる募集、書き直す書類、参加する対策、再度相談する時期を決めます。すべてを一度に片づけず、提出期限から逆算して順番を付けましょう。

教職や公務員の講座、実技や論作文の対策を利用する場合は、今年度の対象・費用・日程を確認します。選考前に修正する余裕を残して、日々の授業や実習と両立できる予定にします。

今日できることは、経験を一つ書き、求人や採用案内を一つ読み、分からない点を質問にすることです。進路の迷いを具体的な確認へ変えて、自分が担いたい仕事を探していきましょう。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. びわこ学院大学 教育福祉学部確認日:2026-09-10 / 2学科7コース。
  2. びわこ学院大学 卒業者数(就職・進学)2026年5月1日現在確認日:2026-09-10 / 1頁原文画像。2026/3子68/63/0/5、スポ23/21/0/2。独自合計91/84/0/7。短大除外。
  3. びわこ学院大学 2025年4月、2学科7コース制へ確認日:2026-09-10 / 開始2025/4。旧入学生一律適用を避ける。
  4. びわこ学院大学 進路サポート・進路実績 教育福祉学部確認日:2026-09-10 / 2025/3率、学修記録、ES履歴書添削、進路変更支援。
  5. びわこ学院大学 就職・進路確認日:2026-09-10 / 面談、講座、模擬試験、模擬面接、1年次から支援。率は2024/3。
  6. びわこ学院大学 実習体制確認日:2026-09-10 / 計画・記録指導、教員巡回、報告会、企業体験。

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