2学科7コースを、自分の入学年度と合わせて確認する

子ども学科には小学校教育・幼児教育・学校保健・総合マネジメント、スポーツ教育学科には体育教育・特別支援教育・スポーツマネジメントの各コースがあります。[1]​‌​​‌​​‌‌‌‌‌‌​​​‌‌‌​​​​‌​‌​​​‌​‌‌‌‌‌‌​​‌​‌‌​​​​‌‌​‌​‌‌‌​‌​‌​‌​​​

大学は2025年4月から2学科7コースとし、教育・福祉に加えてビジネスやマネジメントの学びを広げたと案内しています。新しい学びを、以前に入学した学生の履修内容へそのまま当てはめず、自分の年度の履修要項を確かめましょう。[2]

コース名は仕事が決まる仕組みではありません。自分が学んだこと、関心がある相手や業務、まだ迷う条件を並べて進路を考えます。

子ども学科では、相手への関わり方を具体化する

子ども学科は乳幼児の保育・教育、初等教育、養護教育、社会福祉などを学びます。総合マネジメントコースでは、教育や福祉を学びながら、学生のキャリアに合わせた学びの選択を案内しています。[1]

授業や実習を振り返るときは、子どもと関わって楽しかったという感想に加え、何を観察し、どのように説明や準備を変えたかを書きます。自分が判断したことと、指導を受けて行ったことを分けましょう。

保育や教育の仕事を希望する人は、関わりたい年齢や場面を考えます。学校や園の方針、必要な免許・資格、採用区分や選考方法を確認し、実習先の印象だけで決めないようにします。

企業を考える人も、相手の話を聞いた、準備を整えた、状況を記録したという経験から、顧客対応や事業を支える仕事への関心を探せます。

スポーツ教育学科は、競技成績だけで経験を測らない

スポーツ教育学科は教育・福祉・スポーツ科学を学び、地域のスポーツ施設や団体と連携する実践的な学びを案内しています。学部は企画・運営や実践の力を養うことも目的として示しています。[1]

競技経験を使う場合は、成績だけでなく、練習方法の検討、参加者への説明、活動の準備、役割分担を振り返ります。選手以外の立場で活動した人も、自分が行った作業を具体化できます。

編集部の架空の例です。活動の運営を担当した学生が、初めて参加する人に手順が伝わっていないと気づきました。説明を短く分け、実演と確認を加えた経験を、相手に合わせて進め方を変えた行動として紹介します。

体育の教員、特別支援の教育、スポーツ関連企業、一般企業では、担当する仕事が異なります。スポーツが好きという共通点だけでなく、誰をどんな役割で支えたいかを考えましょう。

実習記録を、面接で話せる経験へ整理する

大学は実習記録や計画の書き方を指導し、実習中の教員の巡回、終了後の報告会を行うと案内しています。事前・事後の指導も含め、学びを振り返る仕組みです。[3]

就活に使うメモは、目標、現場で確認したこと、自分の対応、指導を受けて変えたことに分けます。子どもや利用者の個人情報を出さず、自分がどのように考え行動したかを説明しましょう。

実習先の仕事に向いているか迷った場合は、負担に感じた場面とやりがいを感じた場面を分けます。一度うまくいかなかった経験だけで判断せず、準備や支援によって変わる部分も担当教員へ相談します。

大学は販売、製造、事務所などでの企業体験にも取り組むと案内しています。教育・福祉分野以外の仕事を知りたい場合は、参加できる機会と条件を確認しましょう。[3]

2026年3月卒の人数を、年度と分母をそろえて読む

情報公開資料の2026年5月1日現在の表では、2026年3月卒の子ども学科は卒業68人・就職63人・進学0人・その他5人、スポーツ教育学科は卒業23人・就職21人・進学0人・その他2人です。[4]

2026年3月卒・教育福祉学部の進路
学科卒業者就職進学その他
子ども68人63人0人5人
スポーツ教育23人21人0人2人
[4]

原表の「就職率」欄は子ども92.6%、スポーツ教育91.3%で、掲載人数の就職者÷卒業者と一致します。就職希望者を分母にする率と同じ意味で扱わず、この記事では人数と対象年度を中心に確認します。[4]

別の学部案内ページには2025年3月卒の就職率と進路希望率が載っています。年度や算出対象の違う数字を混ぜず、最新の人数表から教員・企業別の内訳や希望者数を推測しません。[5]

主な就職先は、学科別の候補探しに使う

学部の主な就職先リストで、子ども学科には公立学校、幼稚園・保育園・こども園、公務員、医療・福祉、企業などが掲載されています。企業の例として湖東信用金庫、滋賀中央信用金庫、平和堂などがあります。[5]

スポーツ教育学科には学校教員、公務員、スポーツ・健康関係、医療・福祉、一般企業の区分があり、滋賀県スポーツ協会、シンコースポーツ、紀陽銀行、ヒマラヤなどが掲載されています。[5]

このリストの各企業を2026年3月卒の実績に置き換えません。企業別人数や職種、掲載期間の詳細は一覧から確定できないため、関心を持った先の現在の募集を確認します。医療機関名だけで資格職の採用と推定することも避けます。

教員志望から企業へ迷い始めても、経験を整理して相談する

大学は教員・公務員の採用試験だけでなく一般企業への就職支援も行い、進路相談やエントリーシート・履歴書の添削に個別対応すると案内しています。在学中の教員志望から企業就職への変更も支援対象として示しています。[5]

進路を変える理由は、元の希望を否定する話にする必要はありません。実習や活動を通じて、相手を直接指導する役割より運営を支える仕事に関心を持ったなど、自分の理解が深まった過程を整理します。

教職と企業の両方を検討する場合は、履修・実習・採用試験・応募の予定を一つにします。必要な条件を担当教員に、企業の調べ方や選考準備をキャリア支援センターに相談しましょう。

学修の記録と採用対策を、希望に合わせて使う

学部は入学後のオリエンテーションから進路支援を始め、個別カルテ「学修の記録」などを使って学生を支援するとしています。企業を目指す学生には履歴書・面接・論作文などの対策も案内しています。[5]

大学の就職・進路ページでは、個人面談、対策講座、模擬試験、模擬面接を紹介しています。自己分析から仕事の理解、直前対策へ進む構成です。[6]

模擬面接には、実習や活動の要約と応募先の募集要項を用意します。「なぜその仕事か」「自分が工夫したことは何か」「今後学ぶ課題は何か」を具体的に確かめてもらいましょう。

教員・公務員採用試験の講座や実技対策を使う場合も、今年度の対象、費用、日程を確認します。選考直前だけに集中させず、書類や説明を直す時間を残します。

観察した場面と、自分が変えた行動を一つ書く

今日の準備は、実習や授業、活動から一場面を選び、気づいたこと、自分の対応、相談して変えたことを書くことです。募集要項を一つ読み、関心がある役割と分からない条件を挙げましょう。

教職・保育を目指す人も企業を考える人も、経験を振り返ることで希望する仕事が具体的になります。担当教員とキャリア支援センターを使い、学びと仕事をつなぐ準備を進めていきましょう。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. びわこ学院大学 教育福祉学部確認日:2026-09-10 / 2学科7コース、子どもとスポーツの学び。
  2. びわこ学院大学 2025年4月、2学科7コース制へ確認日:2026-09-10 / 2025/4改編。旧在学生への一律適用なし。2023/12取材体験は未使用。
  3. びわこ学院大学 実習体制確認日:2026-09-10 / 記録計画指導、巡回、報告会、企業体験。実習日程は予定のため不使用。
  4. びわこ学院大学 卒業者数(就職・進学)2026年5月1日現在確認日:2026-09-10 / PDF1頁画像原文。2026/3卒子68/63/0/5、スポ23/21/0/2。表率は就/卒と一致、希望率と別。短大除外。
  5. びわこ学院大学 進路サポート・進路実績 教育福祉学部確認日:2026-09-10 / 学修の記録、履歴書ES個別添削、教員→企業変更支援、学科別リスト。率は2025/3で最新PDFと混ぜない。
  6. びわこ学院大学 就職・進路確認日:2026-09-10 / 個人面談・対策・模擬試験面接、指導ステップ。2024/3率は不使用。

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