システム開発とメディア表現、二つの学び
情報科学科にはコンピュータシステム専攻とメディア情報専攻があります。前者はソフトウェアやシステム開発、後者はCG・Web・映像などのメディア表現を中心に、演習を通じて技術を学びます。両専攻とも情報科学の学びですが、応募書類で見せる成果物は同じとは限りません。[5] [6] [7]
コンピュータシステムは1年次前期からプログラミングと演習に取り組みます。メディア情報も1年次から演習を行い、両専攻とも3年前期に研究室へ配属され、研究開発や制作を進める構成です。研究室の成果全体ではなく、自分が担当した設計・実装・表現・評価を記録しておきましょう。[6] [7]
就職193人と進学41人を分けて見る
| 項目 | 人数 |
|---|---|
| 卒業者 | 235 |
| 就職者 | 193 |
| 進学者 | 41 |
この資料には就職希望者数がないため、193人から希望者基準の就職率は作りません。進学者41人は就職先とは別の選択です。卒業後すぐに働くか、研究を続けるかは、希望職種の学位条件と研究テーマを合わせて比較します。[1]
| 専攻 | 就職者計 | 情報通信 | メーカー | サービス(教員除く) |
|---|---|---|---|---|
| コンピュータシステム | 95 | 45 | 14 | 27 |
| メディア情報 | 98 | 41 | 15 | 31 |
表の業種欄は主な区分の抜粋です。業種は会社の事業分類であり、95人全員がプログラマー、メディア情報の98人全員がクリエイターという意味ではありません。専攻名と就職職種を一対一で結び付けないようにします。[2]
就職先は法人名と専攻を確認する
| 専攻 | 掲載例 |
|---|---|
| コンピュータシステム | アイシン・ソフトウェア、デンソークリエイト、三菱電機ソフトウエア、NTTドコモ、アクセンチュア |
| メディア情報 | 中日新聞社、マキタ、バッファロー、Sky、フェンリル、名古屋テレビ映像 |
同じグループでも法人が異なれば採用と仕事は異なります。三菱電機ソフトウエアを三菱電機本体の実績に置き換えたり、名古屋テレビ映像への就職を特定の番組制作職の実績と決めたりはできません。人数や配属職種は掲載されていません。[3]
一覧の所在地は本社所在地です。自分がそこで勤務できる保証ではないため、勤務地・配属・異動は募集要項や説明会で別に確認してください。大手企業を希望する場合も、仕事内容の違いが分かる複数候補を持つことが役立ちます。[3]
開発・制作物は、目的と自分の担当を示す
| 観点 | 具体的に書くこと |
|---|---|
| 目的 | 誰のどんな課題を扱ったか |
| 担当 | 自分が設計・実装・制作した範囲 |
| 判断 | 技術や表現を選んだ理由、代案 |
| 検証 | 動作確認、利用者の反応、改善 |
| 限界 | 未対応の条件、次に直す点 |
編集部の架空の例:「学内向けの画面を制作した際、初めて使う人には操作順が伝わりにくいと分かりました。説明文と配置を変更し、再度操作してもらって迷う箇所を確認しました」。作品の見栄えだけでなく、相手のために修正した過程を伝える例です。
プログラムなら設計と検証、映像なら構成と編集、CGなら表現の意図と制作上の制約を説明できます。共同制作は担当範囲を明示し、公開できない素材やデータを応募用に持ち出さず、説明可能な範囲の概要を整えます。
就職と進学を、希望する技術から比べる
進路一覧には大学院などへの進学先も別に掲載されています。研究を続けたい場合は、使いたい技術や問い、指導体制、費用を整理し、希望職種で必要な学位と照合します。学部卒の仕事と院修了者向けの募集を混ぜないことが大切です。[3]
「情報を学んだからIT企業だけ」と限定する必要もありません。メーカーやメディア企業でも情報技術を使う仕事はありますが、実際にどの部門で募集しているかを確かめる必要があります。職種名から、開発・運用・企画・制作のどれを担うのかまで掘り下げてください。
求人検索NAVIで相談を予約し、成果物を見てもらう
求人検索NAVIでは求人・インターンシップ情報の検索、個人面談予約、学内イベント申込みができます。支援プログラムの告知はL-Camで発信され、キャリアセンターは添削・面接・Web面接の練習にも対応します。[4]
相談には、応募要項と成果物の概要、研究室や授業での担当を整理したメモを持参しましょう。専門外の相手に開発内容を説明する練習をすると、面接で補うべき情報が見つかります。
今週は募集三つと作品一つを結び付ける
まず希望する募集を三つ選び、必要技術、学位、作品提出の有無、締切を比べます。その後、自分の作品や研究を一つ選び、目的と担当を一分で説明してみてください。大学名への不安を解消しようと情報を集め続けるより、具体的な応募材料を整えることで準備が進みます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 学生に関する情報確認日:2026-09-11 / 全2頁中2頁を全文・画像確認。2026/5/1現在の卒業就職進学。学部計1370/1196/164。希望者記載なし。大学院別。1頁人数不使用。
- 2026年3月卒業 業種別就職者数一覧確認日:2026-09-11 / 全1頁全文画像確認。学部14専攻就職者1196、院博士前期120別。業種人数は職種ではない。
- 2026年3月卒 主な進路・就職先一覧(情報科学科)確認日:2026-09-11 / 全1頁全文画像確認。専攻ごと単年度、人数と配属記載なし。本社所在地は勤務先ではない。進学欄別。
- 在学生の方・就職支援確認日:2026-09-11 / 全文確認。求人検索NAVIで求人・面談・イベント、L-Cam告知、個別相談・添削・面接練習、専攻教員。
- 学部・専攻の紹介確認日:2026-09-11 / HTML全文確認。学び・現行構成。想定職種は実就職としない。
- 学部・専攻の紹介確認日:2026-09-11 / HTML全文確認。学び・現行構成。想定職種は実就職としない。
- 学部・専攻の紹介確認日:2026-09-11 / HTML全文確認。学び・現行構成。想定職種は実就職としない。