経済学科の就職先:金融だけに絞らず比較する

公式一覧には、静岡中央銀行、さがみ信用金庫、城北信用金庫、エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ、東計電算、神奈川トヨタ自動車、町田市役所、埼玉県警察本部等が掲載されています。明治大学大学院への進学もあります。[1]

就職先と進学先は別です。また、病院やIT企業への実績があっても、その組織のどの職種で採用されたかまでは一覧から分かりません。仕事内容を確認して候補を比較しましょう。

経済学科だから金融業界しか選べないと考える必要はありません。学科で関心を持った社会課題や、自分が希望する働き方から業界を広げて調べられます。

経営学科の就職先:会社名と採用職種を分ける

経営学科の実績には、キリンビバレッジ、わらべや日洋食品、スズキ、マイナビ、JR東日本情報システム、富士ソフト、サンエックス、湘南信用金庫、日本生命保険等が掲載されています。[1]

知名度のある企業が載っていても、学歴を一切考慮しない、毎年同じ人数を採用する、自分も必ず通るとは言えません。逆に、掲載されていない会社に応募できないという意味でもありません。

会社単位の採用なのか、職種を指定した募集なのかを調べます。経営やマーケティングを学んだことだけで、入社後に企画職へ配属されるとは判断できません。

実績の対象年度が分からないときの読み方

大学の進学・就職状況ページには、学科別の主な就職先が掲載されていますが、一覧全体の対象年度の記載は確認できません。本記事では2026年9月10日に確認した公式掲載先として紹介しています。[1]

単年度の就職実績や最新の採用状況として扱わず、現在の社名・募集内容は各社の公式採用情報で確認してください。会社の数から就職率を計算することもできません。

候補をメモするときは「大学の掲載先」と「今年応募できる職種」の欄を分けると、実績と募集を混同せずに調べられます。

経済学科の学びは、調べて比較した過程で伝える

経済学科は経済理論、歴史、政策、環境問題等を学ぶ教育と、1年次からのキャリア研究を案内しています。公務員対策プログラムは卒業に必要な単位として認められると紹介されています。[2]

自己PRでは「経済を幅広く学んだ」だけでなく、何の問題を取り上げ、どんな資料を比較し、考えをどう修正したかを説明しましょう。

編集部の架空の例なら、地域の店舗について調べ、利用者の要望と事業者側の条件の違いに気づき、提案を見直した経験です。実際に調査していないことを加えず、自分の課題やゼミの経験に置き換えてください。

経営学科は、ゼミ・会計・ICTの経験を棚卸しする

経営学科は経営学、簿記・会計学、ICTを学ぶ教育を案内しています。4年間のゼミナールを軸に、地域や企業との連携、フィールドワーク等も紹介しています。[3]

学習経験を具体化する質問
分野振り返ること
ゼミ・共同研究自分の担当と、他の人と調整したこと
会計数字の意味や根拠をどう確かめたか
ICT何を作成・処理し、どこを修正したか
地域・企業との活動誰の課題を捉え、提案をどう変えたか

制度として実施されていることと、自分が参加したことは区別します。目立つ役職がなくても、自分がした準備・確認・改善を正確に伝えられます。

公式の内定事例から、好きな業界と仕事を分けて考える

大学の就職サポートページは、経営学科からサンエックスに内定した学生の事例を紹介しています。キャラクターへの関心に加え、簿記・会計を生かしたい希望を持ち、大学で面接練習等を利用したことが掲載されています。[4]

これは大学が紹介する個別事例で、逆転就活塾の支援実績ではありません。また、本人の希望は掲載されていますが、実際の配属まで保証する情報ではありません。

参考になるのは、好きな商品を扱う会社の中で、自分がどの仕事に関わりたいかを考える点です。利用者としての感想だけで終わらず、仕事の内容を調べて志望理由を具体化しましょう。

企業と公務員を、仕事・条件・日程で比較する

候補ごとに確認する項目
観点調べること
仕事内容新卒が何を担当し、誰と関わるか
応募条件学部・資格・試験等の条件
選考書類、筆記、面接の内容と締切
勤務地希望の扱いと異動の範囲
教育研修と現場の相談先
働き方勤務時間、休日、給与と手当の条件

公務員と民間を併願する場合は、応募日程を先に整理します。片方の準備が終わるまで、もう片方の募集を見ないままにしないようにしてください。

学歴が不安でも、応募条件を満たすかを自分で確認できます。条件を満たした後は、仕事への理解と、自分の経験の伝え方を準備しましょう。

キャリア支援課で、書類と面接を具体的に見直す

大学は自己分析、企業研究、応募書類、面接、筆記試験等の講座や、学内の会社説明会を案内しています。キャリア支援課はA棟3階にあります。開催時期と利用方法は現在の学内案内で確認してください。[4]

相談時には募集要項と、ゼミや活動で自分がしたことのメモを持参します。志望先が未定なら、気になる仕事と避けたい条件を一つずつ書いておくと話が進みます。

経済学科のキャリア研究、経営学科のゼミなど、身近な教員への相談も併せて利用しましょう。学習内容の説明が正確か、専門外の人にも伝わるかを別々に確認できます。

最初の一週間で、実績調べから応募準備へ進む

  • 所属学科の公式掲載先から候補を見つける
  • 現在の募集職種と応募条件を読む
  • 仕事と条件を同じ項目で比較する
  • ゼミ・授業・アルバイトの経験を一つ書く
  • 大学で相談し、次の応募や説明会の期限を決める

資格や経験が十分になるまで待ち続けず、今応募できる条件を確認しましょう。足りない準備が分かれば、何から取り組むかを決められます。

企業選びや学歴への不安、自己PRで迷う場合は、逆転就活塾の無料相談でも次の行動を整理できます。大学名への不安を、具体的な仕事と準備の話へ分けることから始めてください。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 和光大学:進学・就職状況確認日:2026-09-10 / 学科別掲載先・対象年度の記載なし
  2. 和光大学:経済学科確認日:2026-09-10 / 経済の学び・キャリア研究・公務員対策
  3. 和光大学:経営学科確認日:2026-09-10 / 3領域とゼミ・実践活動
  4. 和光大学:就職サポート確認日:2026-09-10 / 支援と大学掲載の内定事例

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