4学科3専攻を分けて、進路人数を確認する

看護学科、臨床工学科、臨床検査学科、リハビリテーション学科があり、リハビリには理学療法学・作業療法学・言語聴覚学の3専攻があります。リハビリテーション学科は2021年4月の改組で開設されました。[3]​‌​‌​‌​‌​‌‌​​‌​​‌​‌‌​​‌‌​​​​‌​‌​‌​​​‌​​​​​‌​‌​‌‌​‌​‌‌‌​‌‌‌‌‌‌​​‌

2025年度学部進路・2026年5月1日現在(人)
学科卒業者就職者大学院進学者
看護74672
臨床工学53490
臨床検査62534
リハビリテーション1221163
[1]

リハビリテーション学科の数字は3専攻合計で、専攻別の人数ではありません。資料に残る旧「作業療法学科」の0人という行を、現在の作業療法学専攻の実績として読まないようにします。就職率は進学者等を調整した卒業者が分母で、国家試験合格率とは別です。[1] [3]

就職先には医療機関と企業がある

2025年度学部卒業生の主な就職先には、川崎市病院局、済生会横浜市東部病院、東京都立病院機構、虎の門病院、初台リハビリテーション病院などが掲載されています。また、キヤノン、ニプロ、日本光電工業、ビー・エム・エル、フィリップスジャパンも掲載されています。[1]

この一覧は学部単位で、学科別・職種別の配属までは分かりません。企業を選ぶ場合も、学んだ資格職の募集なのか、機器や検査に関わる別の仕事なのかを求人で確認します。病院名の知名度だけで決めず、自分が応募できる職種と勤務する施設を特定することが出発点です。

実習の中で、観察・確認・連携をどう学んだか

学部はチーム医療を重視し、病棟を模した実習室や医療機器、リハビリテーションの学習設備を案内しています。臨床実習では多様な医療機関と連携し、学内で学んだことを実際の現場への理解につなげる構成です。[3]

学びを踏まえた編集部の振り返り案
学科・専攻経験を探す問い
看護観察したことと、指導者へ報告・相談したことを分けられるか
臨床工学機器や測定の条件を、どんな手順で確かめたか
臨床検査結果だけでなく、検査や測定の過程をどう確認したか
理学療法動作や活動について、何を観察し記録したか
作業療法相手の生活や大切にしている活動をどう理解したか
言語聴覚相手とのやり取りに合わせ、説明や確認をどう工夫したか

自分ができる医療行為を大きく見せる必要はありません。学生としてどこまで担当し、どこで指導者の判断を仰いだかを分ける方が、学び方を正確に伝えられます。実習先や対象者を特定できる情報は面接資料へ載せず、行動と学びを中心に整理しましょう。

応募施設は、領域と教育体制を一緒に比べる

見学・説明会で確認する編集部の質問
比較する点質問の例
担当領域新人はどの部署や領域を経験しますか
教育体制指導担当者や面談の機会はどう設けられていますか
配属希望を伝える時期と、配属の決定方法を教えてください
連携他職種と情報を共有する場には何がありますか
勤務勤務時間帯や当直等の条件は職種ごとにどう異なりますか

「幅広く学びたい」と思う場合は、複数領域を経験する制度があるか、最初の配属先でどう基礎を身につけるかを具体的に聞きます。希望する領域が決まっている場合も、配属の確約と希望聴取は区別します。見学後に同じ項目でメモを残すと、印象だけでなく条件を並べて判断できます。

学内セミナーで、研修や勤務の具体像を聞く

大学は2026年8月、作業療法学専攻と言語聴覚学専攻の就職セミナーを開催し、医療機関・施設が業務、勤務体制、教育・研修制度などを説明したと報告しています。3・4年生が参加し、卒業生から実務の話を聞ける場もありました。[2]

こうした機会には、事前に比較表の質問を二つ選んで持参します。回答を聞いた後は、誰にどのような支援をしたいと思ったか、教育体制のどこが自分に合うと思ったかを書きます。これが志望動機の材料になります。他の学科・専攻は、自分向けの説明会や相談の案内を担当教員・窓口で確かめましょう。

志望動機は、実習で気づいたことと施設の特徴をつなぐ

編集部の架空の回答例です。「実習では、自分の観察を整理して指導者へ報告する難しさを感じました。説明の順序を見直し、確認してから伝えることを意識しました。見学で新人の振り返り面談について伺い、経験を整理しながら学べる環境に魅力を感じました。」

実際の志望動機では、見学で確かめた制度や話に置き換えます。「教育が充実している」という表現だけでは、他施設との違いが見えません。どの仕組みを見聞きし、何を身につけたいと思ったかまで説明すると、自分の選んだ理由になります。

実習・試験勉強・応募準備を一枚に整理する

大学は書類添削・模擬面接などの個別支援を案内しています。実習中に十分な時間が取れない場合も、募集締切と見学予定を先に整理して、相談に持ち込めます。[2]

今日は希望する職種と領域を一つずつ書き、候補施設を二つ選びます。募集要項の応募条件、提出書類、締切を控え、未確認の教育・勤務条件に印を付けましょう。国家試験への準備と採用選考を同じ予定表で見渡し、担当教員やキャリア窓口に確認することを決めると、今週の行動が具体化します。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 東京工科大学 2025年度卒業者数・進学者数・就職者数・主な就職先確認日:2026-09-10 / 2026-05-01現在。p1学部人数、p2〜3学部就職先。p4大学院は別
  2. 東京工科大学 就職・キャリア支援確認日:2026-09-10 / 個別添削、模擬面接、キャリア教育、コーオプ、2026年開催済みイベント。満足度と年度表記の曖昧な実績は不使用
  3. 医療保健学部確認日:2026-09-10 / 4学科3専攻、2021改組、実習施設とチーム医療の学び

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