東京経済大学の就職先を、4学部で確認する

大学公式の主要就職先リストは、2025年度、2026年3月31日現在の情報として、経済学部・経営学部・コミュニケーション学部・現代法学部の一覧を掲載しています。以下はその抜粋で、企業の順位や各社への人数を示す表ではありません。[1]

4学部の主要就職先例(2025年度)
学部公式掲載の例
経済学部三菱自動車工業、マネーフォワード、日本総合研究所、りそな銀行、東日本旅客鉄道
経営学部キーエンス、セイコーエプソン、LINEヤフー、Sansan、ソフトバンク
コミュニケーション学部博報堂プロダクツ、フリー、アクセンチュア、全日本空輸、大成建設
現代法学部東京電力ホールディングス、日本年金機構、国民生活センター、公正取引委員会、総務省
[1]

同じ会社が別学部にも載る場合がありますが、実績を共有できるという意味ではありません。自分の学部の欄から確かめ、学科別・職種別の内訳は公開されている範囲で別に確認します。会社名だけでは、卒業生がどの職種に就いたか、どの地域に配属されたかは分かりません。

主要就職先の掲載件数を学生数として数えたり、有名企業の数から大手内定率を計算したりすることはできません。本記事が参照する一覧には各法人の採用人数や応募者数がないため、個人の合格確率を算出していません。

自分の学部の実績から、仕事内容を調べる

経済学部:金融だけでなく情報・メーカーも見る

経済学部の一覧には金融のほか、情報通信、メーカー、交通、公務員等が掲載されています。「経済を学んだから銀行」と決める前に、どんな相手の課題に関わりたいかを書き出します。社会や産業を調べた経験を、志望する職種の業務とつなげて説明できるかを考えましょう。[1]

経営学部:会社を学ぶことと、仕事を選ぶことを分ける

キーエンス、LINEヤフー、セイコーエプソンなどの名称があっても、採用職種は一覧では分かりません。マーケティングや会計など本人の関心を、実際に募集する仕事へ具体化します。学部で学んだ用語を並べるより、課題を調べて判断した経験を伝える準備が必要です。[1]

コミュニケーション学部:広告・メディアだけに絞らない

博報堂プロダクツ等に加え、IT、航空、建設、サービス等の掲載例があります。人と話すのが得意という自己評価だけでなく、誰へどんな情報を届けたいか、相手の反応をどう確かめたかを整理しましょう。会社の事業イメージと、応募する職種の内容を区別します。[1]

現代法学部:公務員・団体と民間を同じ表で比較する

公正取引委員会、総務省、日本年金機構などと、民間企業の実績が掲載されています。法律を学んだから公務員しかないという考え方ではなく、何を目的にどんな相手と関わるかを比較します。公務員は募集区分、民間は法人・職種ごとの条件を確認してください。[1]

東京経済大学から大手を目指すときに確認すること

公式リストに有名企業があることは、候補を知る入口になります。ただし過去の掲載実績だけで、現在の学歴による選考基準がないとも、自分が同じ会社に通るとも断言できません。公開されていない選考理由は不明のまま扱い、応募資格と準備を確かめます。

企業名の次に確認すること(編集部の提案)
項目調べる内容
法人グループ名ではなく、実際に応募する会社
職種担当業務、必要な経験・専門、配属の仕組み
条件対象卒業年度、勤務地、勤務形態等
選考書類、検査・試験、面接の締切と準備
本人の希望知名度以外に、その仕事を選びたい理由

第一志望の準備を進めながら、仕事内容に共通点のある別の候補も調べると、企業比較の材料が増えます。応募件数だけを増やして同じ書類を送るより、自分が重視する条件に合う候補を確認し、応募の反応から説明を改善することが大切です。

不通過だったときも、学歴だけを理由に決めつけず、応募条件の一致、書類に本人の行動が書かれているか、検査や面接でどこに課題があったかを分けます。理由が開示されない部分を断定せず、次の選考で変えられる点を一つ決めましょう。

キャリアセンターとTKUキャリアナビを使う

東京経済大学の就職支援案内では、キャリアセンターが1年次から4年次まで支援し、履歴書・エントリーシートの添削、各種講座、インターンシップや業界・職種・企業情報、OB・OG訪問に関する質問、面接練習等に対応すると説明しています。[2]

公式の就職支援ページには、TKUキャリアナビ、個別相談・就職行事、キャリア科目、キャリア・サポートコース等への案内もあります。利用対象、予約方法、受付日程は最新の学内案内で確認してください。掲載があることを、全てのサービスをいつでも無条件に使えるという意味にはしません。[2]

  • 自己PRの下書きがある人は、本人の行動が伝わるか添削で相談する。
  • 希望職種が曖昧な人は、企業比較のメモと関心を持った理由を持参する。
  • 面接に不安がある人は、話す内容を短くまとめて練習する。
  • 卒業生の仕事を知りたい人は、OB・OG訪問の利用方法を確認する。

以上は支援を利用する順序についての編集部の提案です。志望先を完全に決めてからでなくても、何を比べて迷っているかを伝えれば相談内容を具体化できます。学年・卒業予定時期・応募状況を一枚にまとめておきましょう。

納得できる内定に向けて、まず一週間で整理する

大学名の評価を繰り返し検索しても、自分の応募書類や志望先が決まるとは限りません。自分の学部の実績から候補を知り、現在の募集と、自分が説明できる経験をつなげる作業に進みます。

  • 自分の学部の主要就職先を読み、興味のある仕事を三つ記す。
  • 募集条件と締切を確認し、学業やアルバイトの予定に重ねる。
  • 学業・ゼミ・学外活動から一つの経験を選び、課題・行動・変化を書く。
  • 学内相談や面接練習を利用し、次に修正する内容と期限を決める。

この一週間の進め方は編集部の目安です。締切が近い募集があれば、全ての比較が終わるのを待たず応募準備を進めます。内定を選ぶ段階なら、知名度に加えて仕事・条件・本人の希望を確認し、未確認の点を募集元へ尋ねましょう。

逆転就活塾へ相談する場合は、学部、卒業予定時期、現在の応募先、学歴への不安や選考で困っている点をまとめてください。普通の経験をどう伝えるか、どの仕事を比較するかなど、本人の状況から次の行動を整理します。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 東京経済大学 主要就職先リスト確認日:2026-09-09 / 2025年度、2026年3月31日現在。学部・業種別掲載
  2. 東京経済大学 就職支援確認日:2026-09-09 / キャリアセンター、添削・面接練習、TKUキャリアナビ等の案内