2025年度は卒業者71人、就職者46人、進学者11人

東京外国語大学国際日本学部の2025年度進路は、2026年5月1日時点で卒業者71人、就職者46人、進学者11人です。学部は2019年に開設されており、現在は卒業生の実績を確認できます。[1] [2]‌‌‌‌​​​‌​​​‌​​‌‌​​‌‌​‌‌​​​​​‌​‌‌‌​​​​‌‌‌​‌​​​‌‌‌​‌‌‌‌‌​​​​​​​​​​

国際日本学部の2025年度進路
項目人数
卒業者71人
進学者11人
就職者46人
専修学校・外国の学校等入学者0人
一時的な仕事に就いた者0人
左記以外・不詳・死亡の者14人
[2]

最後の14人は大学資料の区分名です。全員を「就職できなかった人」と解釈することはできません。就職希望者数はこの表にないため、46人を71人で割って就職希望者に対する就職率と呼ばないようにします。

就職者の業種別内訳では情報通信業11人、製造業7人、金融業・保険業6人、卸売業・小売業5人などが掲載されています。業種は企業・組織の分類で、全員が通訳や日本語教育の仕事を担当するという意味ではありません。[2]

全学の上位就職先表から、国際日本学部の列を読む

2025年度の上位就職先資料は5月29日時点で、非正規雇用を除く学部卒業者を対象としています。全学で就職者が多い企業・官公庁等を選んだ表であり、国際日本学部だけの就職先を網羅した一覧ではありません。[3]

上位就職先表にある国際日本学部の人数
就職先国際日本学部
防衛省(自衛隊等含む)1人
日本航空1人
三菱重工業1人
郵船ロジスティクス1人
アマゾンジャパン1人
野村総合研究所1人
[3]

この6先だけが国際日本学部の就職先という意味ではありません。配属職種、勤務地、語学を使う頻度も表からはわかりません。国際社会学部や言語文化学部の人数を、自学部の実績として足さずに確認してください。

学部の進路ページには、日本語教育、通訳・翻訳、企業、自治体、研究などが「想定される進路」として挙げられています。これは目標となる選択肢の説明で、すべての職種に就職者がいることを示す実績ではありません。[4]

日本を多角的に捉える学びを、仕事で扱う課題に結びつける

国際日本学部はコース制を取らず、日本社会、日本文学・文化、日本語学、日本語教育学の4分野から関心のあるものを選んで学びます。日本の社会や文化を世界の中に置き、日本語と英語を使いながら学ぶことが特徴です。[1]

授業例には日本人学生と留学生が調査・発信を行う「多文化コラボレーション」、高校生との交流を企画・実践する地域社会フィールドワーク、調査や統計の解釈を学ぶコンテンツツーリズムなどが紹介されています。[1]

学びを応募先の業務へつなげる観点
学び・活動説明できる経験
日本社会の研究複数の資料から背景や課題を捉え直した過程
文学・文化の研究受け手や歴史的な文脈を考えて解釈・説明した経験
日本語学・教育学相手が理解しにくい点を確かめ、説明を工夫した経験
多文化での協働前提の違いを確認し、役割や進め方を調整した経験

「日本文化に詳しい」「英語を使った」だけで終わらず、どんな相手に何を伝える必要があったのか、自分がどう調べて行動したのかを説明しましょう。企画、顧客対応、調査、教育など、応募する仕事の具体的な業務との接点を探します。

編集部の架空の例:「交流企画で、参加者によって説明に必要な背景知識が違うと気づきました。チームで前提を確認し、資料の順番と表現を見直しました」。出身国だけで相手の考え方を決めつけず、実際の対話から確認できたことを伝えます。

語学・留学経験を、何ができるかまで具体化する

日本語と英語を使って学ぶ環境はありますが、学部名だけで個人の語学力は伝わりません。読む・聞く・書く・話すそれぞれについて、授業、調査、発表などで何をしたか整理してください。[1]

留学経験がある場合は滞在期間だけでなく、目的、現地で取り組んだ課題、困難に対して取った行動を説明します。留学していなくても、学内での協働や調査の経験を具体的に振り返れます。

学部は海外大学とのダブル・ディグリープログラムも案内しています。参加条件や履修・卒業の計画が関係するため、全員が自動的に二つの学位を得られるとは考えず、希望する場合は要項を確認してください。留学・卒業研究・応募の時期を合わせて相談しましょう。[1]

日本語教育を目指す場合は、履修と資格の条件を確認する

大学は日本語教師養成プログラムを提供し、2026年度の履修案内を公開しています。先に修得すべき科目や実習の申込みが関係するため、日本語教育を希望する場合は早めに履修要項を確認しましょう。[5]

学部を卒業すること、日本語を母語として話すこと、プログラムを修了すること、資格を取得することは同じではありません。希望する教育機関の応募条件と、自分に適用される資格取得の手順を大学に確認してください。日本語教育の科目を学んだ経験は、資格の有無とは分けて説明します。

企業・教育・進学の迷いは、具体的な二案で相談する

進路比較のための質問
項目確かめる内容
仕事・研究誰のどんな課題を扱うか
言語どの言語を、何の業務で、どの程度使うか
条件必要資格・学位・技能、選考内容は何か
育成新人教育や研究指導、相談の仕組みはあるか
予定留学・実習・卒業研究・応募の締切が重ならないか

グローバル・キャリア・センターは1年生から利用でき、CareerNaviで求人・インターンシップを調べられます。アドバイザー面談はCareerNaviから予約し、対面またはZoomで進路・書類・面接等を相談できます。[6] [7]

今週は候補を二つ選び、条件と迷っている理由を一枚にしてください。授業や協働の経験を一つ添えて相談すると、「国際日本学部で何ができるか」という漠然とした不安を、自分の具体的な選択肢に変えられます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 国際日本学部確認日:2026-09-11 / 全文。2019開設、4分野コース制なし、2026/4科目、日本英語多文化コラボ・高校交流FW。DDPは学位取得可能、全員でない。日本語資格概要に注意必要。
  2. 2025年度卒業・修了者進路状況確認日:2026-09-11 / 全2頁文字画像。2026/5/1。p1卒言343国社348国日71。p2言343進36就272一時2他33、社348進29就281一時1他37、日71進11就46一時0他14。学部762進76就599一時3他84。就職希望・率なし。院p1/2人数違いあり不使用。業種人数と職種別。
  3. 2025年度学部卒業者就職先上位企業確認日:2026-09-11 / 1頁全文文字画像、5/29時点、非正規除く、全学上位企業のみの各学部内訳。国日掲載6先各1。他に先がない意味ではない。学部別人数・全学計を分離、採用職種不明。
  4. 国際日本学部 進路・就職確認日:2026-09-11 / 全文。想定進路のみで実績ではない。通訳翻訳・日本語教育など就職人数確定不可。
  5. 日本語教師養成プログラム確認日:2026-09-11 / HTML本文全文。詳細2026だが登録機関の登録時期未定・経過措置Cの注意あり。記事はプログラム存在と履修条件相談、修了だけで資格自動取得ではないに限定。科目画像の単位や制度の断定不使用。
  6. グローバル・キャリア・センターのサービス確認日:2026-09-11 / 全文。1年から利用、ガイダンス個別相談、CareerNavi求人インターン/OB情報。
  7. キャリア・アドバイザーとの面談確認日:2026-09-11 / 全文。CareerNavi予約、GCC対面/Zoom、ES事前送付予約メールに従う。キャリア全般、面接GD。

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