就職先一覧は、2023〜2025年度の実績として読む

学科の公式ページは2023〜2025年度の主な就職先を掲載しています。以下はその抜粋です。分類は企業研究の入口として編集部が整理しています。[1]

メディア学科の公式就職先例
研究の入口掲載例
広告・映像・制作等映像センター、KANAMEL、金羊社、東京リスマチック、トラストネットワーク、博報堂プロダクツ
IT・デジタル等ヴィンクス、NTTデータ先端技術、メンバーズ
イベント・娯楽等オリエンタルランド、シミズオクト、タイトー
流通・サービス等アパホテル、キャメル珈琲、共立メンテナンス、ディップ、日本郵便
[1]

一覧にある会社への就職が、すべてデザイナーや企画職への採用だったとは限りません。人数、職種、配属先はこの一覧では分からないため、今の募集要項を確認してください。過去3年度の実績を、直近1年の実績として扱わないことも大切です。

広告・映像業界を目指すときは、会社と職種を分ける

興味のある作品や広告から会社を探す場合も、会社がどの工程を担当するかを調べます。企画、制作、編集、営業、進行管理など、関わる仕事は同じではありません。

  • 新卒で募集されている職種は何か。
  • 自分が希望する職種へ直接応募できるか、配属時に決まるか。
  • 作品提出や課題選考があるか。
  • 必要なスキル、応募期限、勤務地は何か。

「広告が好き」「映像を作りたい」という関心から、どの作業に取り組みたいかまで具体化します。大学の実績にある会社でも、現在の募集職種が自分の希望と合うかは別に確認しましょう。

6分野からの学びを、自分の担当した経験に落とし込む

学科は1年次にメディアの基礎を学び、2年次以降に6分野から2つを選んで専門性を深めると案内しています。出版、映像制作、イベント企画、Webデザイン等を扱う学びです。[2]

就活では履修した分野名を並べるだけでなく、何のために何を制作・調査したかを説明します。同じ授業に参加した学生でも、担当した役割や工夫は異なります。

経験を説明するときの材料
項目振り返ること
目的誰に何を伝え、どの問題を解決したかったか
担当自分が作業・判断した範囲
工夫なぜその表現や構成を選んだか
検証指摘や反応を受けて何を修正したか
課題まだ改善できる点は何か

使ったソフトの名前だけでなく、どの操作をどの目的で使ったかまで説明できるようにします。できることと、まだ練習中のことは区別して伝えましょう。

メディアクションの参加経験は、連携先と自分の役割を分ける

大学は社会連携プログラム「メディアクション」を紹介し、地域団体や企業とイベント企画・PR動画等に取り組むと説明しています。[2]

掲載された2023年度の活動例には、新宿の観光情報の発信、旅館のSNS動画、観光ゲーム・実況動画の制作等があります。これは掲載年度の事例であり、今後必ず同じ連携先で活動できるという案内ではありません。[2]

経験者は、連携先の課題、チームで決めたこと、自分が担当した作業を分けて振り返りましょう。学科の活動紹介に載っている成果を、自分が参加していないのに自己PRへ使ってはいけません。

実現しなかった企画でも、制約をどう理解したか、相手の意見をどう整理したかは説明できます。参加していない場合も、授業の制作やアルバイトでの工夫から材料を探せます。

作品を見せるなら、完成物と説明をセットにする

作品提出が求められる募集では、形式や提出方法を先に確認します。そのうえで、完成物だけでなく、目的、担当範囲、制作条件、工夫、振り返りを短く添えると、自分の取り組みを説明しやすくなります。

チーム作品は自分の担当を明示し、他の人が作った部分を自分の技能として見せないようにしましょう。外部の連携先の資料、人物の画像、公開前の内容等を含む場合は、提出・公開できる範囲を確認します。

編集部の架空の例として、動画で冒頭の説明が長いと指摘され、構成を組み直した経験が考えられます。実体験に置き換え、確認していない再生数や売上の改善を成果として加えないでください。

一般企業も、制作経験を使う選択肢になる

メディアの学びを生かす仕事を、広告会社や放送局だけに限定する必要はありません。ただし一般企業の広報・企画部門を希望する場合も、新卒の募集と配属方法を確認します。学部で学んだことだけで希望部署への配属が決まるわけではありません。

営業やサービス等を考えるなら、相手の要望を聞いて内容を整理した、伝え方を変えた、期限に合わせて調整した経験と、仕事との接点を考えます。制作物そのものが業務にならなくても、過程で行ったことを振り返れます。

企業名を増やすだけでなく、誰に何を届ける仕事か、自分はどの部分に関心があるかを比較しましょう。

応募先を比べるときは、仕事と条件を同じ表に置く

比較する項目
項目確認すること
仕事内容新卒の担当業務、制作に関わる範囲
採用区分職種別採用か、入社後配属か
学習環境研修、フィードバック、相談体制
条件勤務地、勤務時間、休日等
選考作品、課題、書類、面接と各期限

作品の印象と、働く条件を分けて確認します。好きな作品を作る会社であっても、自分が担当する業務は違うかもしれません。未確認の点は説明会や採用窓口で聞く質問として残しましょう。

資格の名称より、募集に必要な準備を優先する

学科はウェブデザイン実務士、社会調査士、ITパスポート試験等を目指せる資格・試験として掲載しています。それぞれ条件が異なり、一覧にあるだけで全員が自動取得できるという意味ではありません。[1]

まず希望職種の応募条件を確認し、資格や作品の何が必要かを整理します。資格取得まで書類や作品整理をすべて止めず、締切から逆算して準備しましょう。履歴書では取得済みと学習中を区別してください。

大学の相談で、作品の説明と面接を練習する

キャリアセンターは対面・Web相談、書類の添削、面接練習、学内企業セミナー、求人NAVI等を案内しています。[3]

相談には応募先の募集要項、自己PR、作品の説明メモを持参します。制作技術や授業での成果の確認は教員にも相談し、採用で伝える内容を整理していきましょう。

学歴への不安や、目立つ作品がないという悩みがあっても、実際に取り組んだ作業から振り返れます。企業選びや自己PRで迷う場合は、逆転就活塾の無料相談でも次の行動を考えられます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 目白大学メディア学科:資格・進路確認日:2026-09-10 / 2023〜2025年度の就職先、資格案内
  2. 目白大学メディア学科:学科の特色確認日:2026-09-10 / 6分野、メディアクション、2023年度活動例
  3. 目白大学:キャリアセンター確認日:2026-09-10 / 就職相談と支援制度

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