就職率100%を国家試験の結果と混同しない
| 項目 | 人数・割合 |
|---|---|
| 卒業者 | 236人 |
| 就職者 | 227人 |
| 大学院進学者 | 6人 |
| 就職率 | 100.0% |
| 実就職率 | 98.7% |
就職率は就職者数を就職希望者数で割った値、実就職率は「卒業者-大学院進学者」を分母とする値です。卒業者全員の就職や、国家試験の合格を意味しません。資格を要する職種へ応募する場合は、資格取得を含む採用条件を募集先へ確認します。[1]
病院・薬局・製薬企業・行政などに実績
| 区分 | 掲載例 |
|---|---|
| 病院 | 名古屋大学医学部附属病院、名古屋市立大学病院、藤田医科大学病院、刈谷豊田総合病院 |
| 薬局・ドラッグストア等 | アイングループ、ウエルシア薬局、スギ薬局、日本調剤 |
| 企業・行政等 | エーザイ、興和、東和薬品、愛知県庁(薬剤師)、岐阜市役所(薬剤師) |
中央の一覧は大学院修了者を含み、企業別人数や配属職種までは示していません。製薬企業の名前から研究職への採用を推測せず、仕事と学位・専門条件を確認します。病院・薬局も同じ法人内で配属が異なる場合があるので、候補施設まで具体化しましょう。
基礎・シミュレーション・実習のつながりを振り返る
薬学部は六年制の教育で、専門の基礎から臨床を考える学習、実務実習、卒業研究へ進む構成を案内しています。患者シミュレーターを使った学習や、少人数で課題を考える授業も特徴です。[3] [4]
就活では受けた授業を列挙するより、知識をどう使うか考えた場面を選びます。シミュレーションで気づいた確認事項と、実習で指導を受けたことをつなげると、学習の積み重ねを説明できます。演習で扱ったことを実際の患者さんへ行った経験として話さず、学んだ場所と自分の役割を明確にします。
学年を超えた学習から、教える・聞く経験を探す
学科は、早期体験学習で四年生が一年生へ経験を伝える「Age Mixing」を紹介しています。異なる学年が同じチームで学び合う仕組みです。[4]
参加した経験がある人は、後輩の疑問にどう答えたか、自分の理解が曖昧だと気づいたときどう調べたかを振り返れます。教える役でなくても、先輩へ具体的に質問して学習を進めた場面が材料になります。「説明が得意」という自己評価を、相手に合わせて変えた行動へ言い換えてみましょう。
実習の経験は、指導のもとで行った範囲を整理する
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 場面 | どんな業務や連携に関心を持ったか |
| 確認 | 分からないことを誰に、どう相談したか |
| 担当 | 見学したことと、自分が行ったこと |
| 学び | 入職後にさらに深めたいこと |
患者さんの個人情報や特定につながる細部を省き、自分の確認・相談・説明の行動を中心に話します。治療の結果を自分の成果にする必要はありません。働きたい場所を考えるときは、印象の良さだけでなく、どの業務を続けて学びたいと思ったかを具体化しましょう。
教育体制と担当業務を同じ表で比較する
| 方向 | 見学・説明会で確認すること |
|---|---|
| 病院 | 新人教育、部署の経験、他職種との連携、勤務体制 |
| 薬局・ドラッグストア | 配属店舗、担当業務、地域との関わり、研修・異動 |
| 製薬企業等 | 職種、学位・専門条件、配属、必要な知識 |
| 行政・進学 | 募集区分や研究テーマ、試験・入試、学習計画 |
初期の担当と、将来希望する仕事への道筋を分けて聞きます。専門性を高めたい場合は、どんな指導を受け、経験を積んだ後にどんな選択肢があるかを確認しましょう。大きな組織かどうかに加え、通勤や異動、相談できる相手も比較すると判断しやすくなります。
研究で、情報を確かめた手順を説明する
薬学部は実務実習が行われない期間や六年次に卒業研究へ取り組む構成を紹介しています。基礎の実験と臨床への関心の両方を持ちながら、研究を進める学びです。[3]
研究の説明は、目的、方法、自分の担当、結果、残る課題に分けます。文献を比較した、条件をそろえた、結果の違いを確認したといった行動があれば、どの仕事でも情報を扱う姿勢として説明できます。進学を希望する人は、研究を続けたい理由と今後の問いを教員へ相談しましょう。
志望理由に、これからの学習課題を添える
編集部の架空の回答例です。「実習を通して、正確に説明することと、相手の理解を確かめることの両方が必要だと学びました。私は不明点を指導者に相談し、説明の順序を整理し直しました。入職後も相談と振り返りを重ねながら、相手の生活を理解して関われるようになりたいです。」
実際には、応募先のどの業務や教育体制に関心を持ったかを加えます。実習の感想だけで終わらず、学びたいことと希望する職場の環境をつなげましょう。
学修と就活の予定を、一緒に相談する
薬学部は指導教員制度を設け、研究室配属後には研究室の教員が研究や就職の相談を担うと案内しています。キャリアセンターの窓口は八事キャンパスにもあり、求人検索や選考準備の支援を利用できます。[5] [6]
今日は候補を二つ選び、教育体制・配属・資格条件を表にします。実習、卒業研究、試験の予定と見学や応募の締切を並べ、重なる箇所を教員へ相談してください。内定の早さや大学名だけで決めず、自分が学び続けられる場所を具体的に比べていきましょう。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 薬学部 就職・進路状況確認日:2026-09-10 / 2026卒236就227院6、就100実98.7
- 名城大学 就職・進路実績確認日:2026-09-10 / 2026Mar企業大学院含む
- 名城大学 薬学部確認日:2026-09-10 / 六年制、実務実習、卒研、学年混成、シミュレーション
- 名城大学 薬学科確認日:2026-09-10 / AgeMixing、臨床と基礎、専門科目。古い連携先名称/国試順位不使用
- 薬学部 大学生活の支援確認日:2026-09-10 / 指導教員制度→研究室配属後は研究室教員、就職相談
- 名城大学 キャリアセンター確認日:2026-09-10 / 薬学部八事窓口、求人検索、書類・面接支援