2025年度卒は希望514人中496人が就職
國學院大學経済学部の2025年度卒業者は、2026年5月1日現在、就職希望者514人、就職者496人、就職率96.5%です。進学者は4人と公表されています。経済学科と経営学科の就職先は分けて掲載されているので、学部の数字を確認した後に自分の学科を調べましょう。[1] [2]
| 項目 | 人数・率 |
|---|---|
| 就職希望者 | 514人 |
| 就職者 | 496人 |
| 就職率 | 96.5% |
| 進学者 | 4人 |
率の分母は就職希望者です。学科ごとの希望者数がこの表にないため、学部の率を経済学科・経営学科それぞれの率として表示したり、企業一覧から人数を逆算したりはしません。
現在は経済学科と経営学科の2学科
大学は2020年度入学生から経済学科と経営学科の2学科8コースへ移行しました。経済ネットワーキング学科は新規募集を停止し、その理念や主なカリキュラムを両学科へ包含すると告知しています。現行の学部トップも2学科を案内しています。[3] [5]
公式ページの一部には旧学科名が残っています。学修を確認するときは入学年度の履修要綱を使い、現在の学部構成と過年度の案内を分けてください。就活の書類には、自分が在籍する学科と実際に履修した内容を正確に書きます。[4]
学科別の就職先を、仕事の違いへ掘り下げる
| 学科 | 公式掲載先の例 |
|---|---|
| 経済学科 | NTTデータグループ、Apple Japan、三井住友銀行、日立製作所 |
| 経営学科 | 全日本空輸、良品計画、清水建設、キーエンス、日立システムズ |
金融、メーカー、情報通信、流通などの企業が掲載されています。自分の学科で確認できる実績として参考にしながら、配属職種や採用コースは各企業の募集情報で調べます。経済学科だから金融、経営学科だから企画といった決め方では、実際の仕事の違いを見落としやすくなります。
| 項目 | 調べる問い |
|---|---|
| 相手 | 個人・企業・社内の誰を支えるか |
| 役割 | 提案、分析、運営、開発など何を担当するか |
| 情報 | 判断のためにどんな数字や声を使うか |
| 成長 | 初期配属と研修、その後の異動はどうか |
大手企業を志望する場合も、会社の規模に加えて自分が応募する仕事の内容を確認しましょう。興味を持った理由を、事業、顧客、担当業務の順に具体化すると、企業間の比較がしやすくなります。
経済学科は、社会の変化をどう説明したかを振り返る
2020年度以降のカリキュラムは、経済理論とデータ分析、経済史、地域経済、日本経済、グローバル経済の5コースを案内しています。経済の動きをどの視点から考えたかを整理すれば、科目名の紹介から、自分の学修の説明へ進めます。[4]
レポートで統計を使った人は、比較する対象と期間、指標の意味、結論を出せる範囲を書き出します。歴史的な変化を扱った人は、制度や背景の違いをどう確認したかを説明できます。同じ数字や現象でも、どの条件をそろえて比較したかに自分の判断が表れます。
企業研究に使う際は、授業の結論をそのまま会社の将来予測に当てはめる必要はありません。公開資料を読んで「この事業は何の変化に影響されるのか」という疑問を持ち、説明会で確認する質問へ変えてみましょう。
経営学科は、組織と会計から考えた案を説明する
経営学科は組織のマネジメントと会計を学び、ケース授業や体験型授業、現場調査を通して理論と実態を結び付ける教育を掲げています。カリキュラムの3コースはビジネスリーダー、ビジネスクリエイター、ビジネスアナリストです。[3] [4]
企画や企業分析の課題を使うなら、アイデアそのものより、課題をどう見つけ、何を根拠に提案を選んだかを整理します。利用者の声、費用、実施する人の負担など、複数の条件を比べた経験があれば、実行を考えた姿勢を説明できます。
編集部の架空の回答例です。「企画課題で利用者に好まれそうな案を考えましたが、運営する側の負担を見ていないと気付きました。担当人数と必要な作業を整理し、実行できる範囲へ案を修正しました」。自分の成果物と担当範囲に置き換え、実施していない成果を足さないでください。
ゼミに入っていない場合も、学修の成果から準備できる
公式カリキュラムは、専門演習に加入する学生は卒業論文、加入しない学生は卒業リポートの提出が必修としています。学業の説明をゼミ経験だけに限定せず、授業やリポートで主体的に調べたことを題材にできます。[4]
完成前でも、問いを選んだ理由、読んだ資料、現時点の仮説、追加で必要な確認を整理します。研究が途中だから話せないと考えるより、どこまで進み、次に何を確かめるかを説明しましょう。グループ課題では全体の成果と自分の作業を分けることも必要です。
個別相談で、経験と募集要項の接点を確認する
大学は個別相談、企業セミナー、OBOG・内定者アドバイス会、企業人事による模擬面接などを案内しています。業界が決まっていない段階では、興味のある授業と比べてみたい仕事を、応募先が決まっている段階では募集要項と書類案を持参しましょう。[6]
| 材料 | 目的 |
|---|---|
| 成果物一つ | 自分が判断した箇所を特定する |
| 仕事二つ | 相手・役割・情報・育成を比較する |
| 短い説明 | 専門用語を知らない人にも作業を伝える |
| 疑問のメモ | 次に調べる配属や選考条件を決める |
大学名への不安を調べ続けるだけでは、応募書類の内容は増えません。まず一つの経験を具体的に説明し、仕事との接点を相談で確かめることから始めてください。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 就職実績確認日:2026-09-10 / 2025年度卒2026-05-01、496/514、96.5、進学4。
- 経済学部の進路確認日:2026-09-10 / 2026-06-05、2025年度卒の学科別企業。
- 経済学部確認日:2026-09-10 / 現行経済・経営2学科、横断履修。
- カリキュラム確認日:2026-09-10 / 2025-04-09、2020以降欄、経済5・経営3コース、演習加入/非加入。
- 改組告知確認日:2026-09-10 / 2019-05-15、2020年度から2学科8コース。
- 就職活動支援確認日:2026-09-10 / 2026-06-01、個別相談、企業セミナー、模擬面接。