どの大学の卒業生が横浜市立大学の職員になっているのか

他大学が公表している進路資料のうち、就職先として横浜市立大学の名前が載っているのは次の1つです。[8]‌‌‌​​‌​​‌‌‌​‌​‌​‌‌​‌‌‌​‌‌​‌‌‌‌‌​‌​​​​​‌‌​​​​​​​​‌‌​​​​‌​‌‌​​​‌‌​

他大学の進路資料に、就職先として横浜市立大学が載っている行
大学学部・学科年度資料での表記
専修大学(全学の一覧)「教育・公務」の欄2025年3月卒業生(2025年3月31日時点判明分)横浜市立大学
[8]

法人が公表していること[4] [1]

横浜市立大学の公式サイトには、職員の出身大学や職員インタビューは見当たりませんでした。公表されているのは、事務系職員の人材育成の方針と、附属2病院の事務部署の紹介です。出身大学を問う記述は、確かめた範囲の公式ページにはありません。[4] [5] [6] [1]

公式が書いている、目指す職員像

事務職員の求める人物像は、「YCU人材育成PLAN」のページに書かれています。このページは、法人の事務系職員の人材育成の基本方針や人材育成体系をまとめたものだと説明しています。[4]

ページには、「プロフェッショナルな大学職員・病院職員を目指した人材育成」の実現のためにPLANを策定したと書かれています。大学の職員と病院の職員の両方を並べているのが、医学部と附属病院を持つこの法人の特徴です。[4]

人事の3つの柱[4]

人材育成、人事考課、人事異動の3つを連動させる、と書かれています。人材育成は研修・OJT・自己啓発支援を通じて行い、人事考課は上司との面談で業務目標を設定する形です。人事異動では、適材適所の配置と、一人ひとりが主体的に力を高めるキャリア形成を目的にしていると説明しています。[4]

PLANの本体は「YCU人材育成PLAN(令和3年3月改訂版)」として掲載され、担当は総務部人事課人事担当です。[4]

附属病院の事務部門が書いていること[5]

附属病院の採用ページは、事務部門の各課を紹介しています。医学・病院企画課の紹介は「「病院の未来をデザインする」——そんな仕事、してみませんか?」と始まり、病院の経営に関する施策の企画・立案・調整、予算編成や決算、医療機器の購買業務を担う、と説明しています。総務課は「総務課は、病院の骨格であり心臓」と紹介されています。[5]

採用の仕組み。いま公式に出ている募集は新卒向けではない

横浜市立大学を運営するのは公立大学法人横浜市立大学です。公式サイトの採用情報ページには、事務・技術職員、看護職員、医療技術職、特任教員・博士研究員、病院専門職員、非常勤講師、非常勤職員(有期・アルバイト)の欄があります。2026年9月27日時点の表示は次のとおりです。[1]

採用情報ページの表示(2026年9月27日確認)
欄掲載内容
事務・技術職員の募集特定任期付職員(J-PEAKS 研究支援業務改革専門職)の公募、特定任期付職員(J-PEAKS 国際連携専門職)の公募、総合職(係長級・臨床研究コーディネーター(CRC))
医療技術職の募集現在、募集はありません
病院専門職員の募集現在、募集はありません
非常勤職員(有期・アルバイト)の募集研究補助のアルバイト、有期雇用職員(事務補助)、実験助手など
[1]

事務・技術職員の欄の3件は、いずれも任期付か係長級の募集で、卒業見込みの学生が応募する新卒の募集ではありません。非常勤職員の欄にも事務補助の有期雇用職員がありますが、これも新卒の専任職員の募集ではありません。[1]

係長級の総合職の試験案内[2]

総合職(係長級・臨床研究コーディネーター(CRC))は「2026年度職員採用試験案内」として出ています。市民総合医療センターの担当係長として、治験や臨床試験の実施に係るCRC業務の統括管理などを担う職員の募集で、申込受付は2026年6月以降、毎月15日締めです。問い合わせ先は人事課人事担当と書かれています。[2]

「総合職」の採用手続きのページ[3]

公式サイトには「総合職 採用手続き関係書類」のページもあります。採用予定者が提出する書類の一覧で、職員証作成台紙、申告書、職歴証明書(職歴のある人)、給与口座振替申込書などが並び、提出書類は「別途お知らせしている提出先へ、期日までに必ず簡易書留で提出してください。」とされています。問い合わせ先は総務部人事課人事担当です。[3]

このページから分かるのは、法人が「総合職」という区分で職員を採用し、法人の人事課が手続きをしていることです。職歴証明書が「職歴のある方」だけの書類になっていることから、職歴のない人も採用の対象になる区分だと読めますが、新卒の試験案内そのものは現在掲載されていません。[3]

職員の仕事。大学と2つの附属病院

横浜市立大学は5学部6学科・6研究科・2病院を持つ中規模総合大学と紹介されています。キャンパスは金沢八景、福浦(附属病院)、鶴見、舞岡(木原生物学研究所)、みなとみらいのサテライトと、附属市民総合医療センターです。[7] [1]

附属病院の事務部門[5]

附属病院の採用ページは、事務部門を4つのまとまりで紹介しています。[5]

附属病院の事務部門(附属病院の採用ページより)
部門課と主な仕事
医療支援部門医事課(患者の意見を業務改善につなげる院内調整、診療報酬の請求の総合調整、診療データの分析・活用、医師の働き方改革のタスクシフト)、地域連携課(福祉相談担当・地域連携担当)
研究支援部門臨床研究推進課(法人の臨床研究の推進、次世代臨床研究センター(Y-NEXT)の事務室、臨床研究審査委員会の事務局)
教育・学務部門医学教育推進課(臨床実習の調整や教育環境の整備)
法人経営部門(病院)医学・病院企画課(経営施策の企画・立案、予算・決算、医療機器の購買)、総務課(広報・寄附、施設、ITを支えるシステム)、職員課(医学部・病院の教職員の人事・給与・労働安全衛生・福利厚生)
[5]

医学教育推進課の紹介には「先生方(医師・看護師等)とともに学生を育てる、そんな仕事です」という言葉があり、職員課は医学部と病院で働く教員・医師・看護師・医療技術職・事務職員の人事や給与計算を担当すると書かれています。[5]

市民総合医療センターの事務[6]

附属市民総合医療センターの採用ページ「事務職員等」には、いま病院事務の有期雇用職員やアルバイトの募集と、係長級CRCの試験案内が並んでいます。あわせて「横浜市立大学 事務採用情報(横浜市立大学ホームページ)」へのリンクがあり、事務職員の採用は大学の採用情報ページにまとめて掲載する形になっています。[6]

応募できる条件と待遇。新卒向けは公開されていない

新卒の事務職員の応募資格・初任給・勤務時間・休日は、2026年9月27日時点で公式サイトに公開されていません。確かめた範囲は、採用情報ページ、係長級CRCの試験案内、総合職の採用手続き関係書類、YCU人材育成PLAN、附属病院と附属市民総合医療センターの採用ページです。[1] [2] [3] [4] [5] [6]

公式サイトで確かめられること・確かめられないこと(2026年9月27日時点)
項目公式サイトの状況
採用する法人公立大学法人横浜市立大学
新卒の事務職員の試験案内掲載なし
事務・技術職員の現在の募集特定任期付職員2件、係長級CRC(いずれも新卒向けではない)
総合職の採用手続き採用予定者向けの提出書類一覧あり(総務部人事課人事担当)
応募資格・初任給・勤務時間新卒向けは公開されていない
人材育成YCU人材育成PLAN(研修・OJT・自己啓発支援、人事考課、人事異動)
[1] [2] [3] [4]

募集の時期。いまは新卒の募集が出ていない

2026年9月27日時点で、横浜市立大学の採用情報ページに新卒向けの事務職員の募集は出ていません。係長級CRCの募集は2026年6月以降、毎月15日締めで受け付けています。[1] [2]

過去の新卒募集の日程は、現在の公式サイトには残っていません。次の募集がいつ出るかは推測で書きません。採用情報ページの「事務・技術職員の募集」の欄を定期的に確かめてください。[1]

公開されている数字。学生総数5,275名

数字は、横浜市立大学の大学案内(YCU PROFILE)に載っているものだけを並べます。[7]

横浜市立大学の数字(YCU PROFILE より。2025年4月1日現在)
項目数字
学部・研究科・病院5学部6学科・6研究科・2病院
学生総数5,275名
学部生4,309名
大学院生966名
専任教員数831名(国際総合科学群161名・医学群670名)
[7]

事務職員の人数、新卒の採用人数、職員の出身大学は、確かめた範囲の公式ページには見当たりませんでした。[7] [1]

30日でやること。募集が出る前に準備できること

新卒の募集が出ていない時期でも、公式に書かれていることから準備はできます。以下は組み立て方の例です。[1]

  1. 1〜3日目:採用情報ページの「事務・技術職員の募集」の欄をブックマークし、新卒向けの試験案内が出ていないか定期的に確かめる
  2. 4〜10日目:YCU人材育成PLANのページを読み、「プロフェッショナルな大学職員・病院職員」という目指す職員像を自分の言葉で説明できるようにする
  3. 11〜18日目:附属病院の事務部門の紹介を読み、医事課・地域連携課・臨床研究推進課・医学教育推進課・医学・病院企画課・総務課・職員課のうち、関心のある仕事を2つ選んで理由を書く
  4. 19〜25日目:大学案内で5学部・6研究科・2病院の構成を確かめ、大学と病院の両方で働く可能性を前提にした志望理由を組み立てる
  5. 26〜30日目:同じ神奈川県内の他の大学・法人の職員採用ページも読み、比べる。公立大学法人と私立大学で採用の仕組みがどう違うかを整理する
[1] [4] [5] [7]

志望動機も、公式に書かれている事実から組み立てます。横浜市が設置した公立大学であること、医学部と2つの附属病院を持つこと、大学職員と病院職員の両方を「プロフェッショナル」として育てる方針を掲げていること。これらに自分の経験を重ねれば、根拠のある志望動機になります。[4] [5] [7]

採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。資料ごとの確認日は、この記事の出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に必ず最新の試験案内を確認してください。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 横浜市立大学 採用情報確認日:2026-09-27 / 事務・技術職員の募集(特定任期付職員2件・総合職(係長級・CRC))、医療技術職・病院専門職員は「現在、募集はありません」、非常勤職員(有期・アルバイト)の募集(2026年9月27日確認)
  2. 横浜市立大学 2026年度職員採用試験案内【臨床研究コーディネーター(CRC)(係長級職員)】確認日:2026-09-27 / 市民総合医療センターの担当係長の募集、申込受付(2026年6月以降、毎月15日締め)、問い合わせ先(人事課人事担当)
  3. 横浜市立大学 総合職 採用手続き関係書類確認日:2026-09-27 / 採用予定者の提出書類一覧、提出方法、問合せ先(総務部人事課人事担当)
  4. 横浜市立大学 YCU人材育成PLAN確認日:2026-09-27 / 事務系職員の人材育成の基本方針、目指すべき職員像、人材育成・人事考課・人事異動、YCU人材育成PLAN(令和3年3月改訂版)
  5. 横浜市立大学附属病院 採用情報 事務確認日:2026-09-27 / 事務部門の職種紹介(医療支援・研究支援・教育学務・法人経営部門の各課)、事務の募集(任期付・有期・アルバイト)
  6. 横浜市立大学附属市民総合医療センター 採用情報 事務職員等確認日:2026-09-27 / 病院事務の有期雇用職員・アルバイトの募集、係長級CRCの試験案内、横浜市立大学 事務採用情報へのリンク
  7. 横浜市立大学 YCU PROFILE(大学案内)確認日:2026-09-27 / 5学部6学科・6研究科・2病院、学生総数・学部生・大学院生、専任教員数(2025年4月1日現在)、キャンパス
  8. 専修大学 主な就職先(2025年3月卒業生)確認日:2026-09-11 / 2025年3月卒業生(2025年3月31日時点判明分)の主な就職先。「教育・公務」の欄に横浜市立大学

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