どの大学の卒業生が、大阪学院大学の職員になっているか
大阪学院大学は、採用ページのFAQで「大阪学院大学の出身者が優先的に採用されるのですか?」という質問に「出身大学は問いません。実際に他大学出身の職員も多数活躍しています。」と答えています。そのうえで、直近5年間の採用実績として13の大学の名前を順不同で挙げています。[1]
- 関西学院大学
- 甲南大学
- 甲南女子大学
- 関西大学
- 大阪学院大学
- 大阪教育大学
- 関西外国語大学
- 摂南大学
- 龍谷大学
- 京都産業大学
- 近畿大学
- 同志社女子大学
- 京都府立大学
13大学のうち、大阪学院大学自身は1校です。関西学院大学、甲南大学、関西大学など兵庫・大阪の私立大学が多く、大阪教育大学や京都府立大学のような国公立大学、甲南女子大学や同志社女子大学のような女子大学も入っています。何人ずつ採用したかは書かれていません。[1]
大阪学院大学自身の進路資料にも、法人の名前がある
大阪学院大学の国際学部国際学科が公表している「卒業生の主な就職先(2026年3月現在)」(過去5か年の実績から抜粋)には、「学校法人大阪学院大学」の名前があります。資料に職種は書かれていないので、事務職員として就職したのかどうかは分かりません。[9]
理系も、学部も問わない
FAQは「理系出身者も採用していますか?」に「理系・文系、学部・学科を問わず採用しています。」と答えています。採用ページの先輩職員メッセージには4人の職員が載っていますが、出身大学や学部は書かれておらず、所属と奉職年だけです。[1] [4]
大学が職員に求めていること(引用)
募集案内の「求める職員像」は1文です。「常に組織の方針(ミッション)を理解し、自らの役割を自覚して行動でき、そのために自ら課題を設定し、実現していくことができる職員」。採用ページには、同じ文が「求める事務職員像」としても掲げられています。[2] [8]
方針を理解する、役割を自覚する、課題を自分で設定して実現する、という3つの段階が1文に入っています。言われた仕事をこなすだけでなく、自分で課題を見つけて動けるかが問われていると読めます。[2]
語学と資格
FAQは語学について「採用段階では、TOEIC 400点程度の能力があることが望ましいとしています。」と答えています。大学は「28の国と地域の67大学と提携を結んでおり」、国際センターの職員は英語だけでなく中国語や韓国語も使って仕事をしていると書かれています。[1]
資格については、選考で必須の資格はないとしたうえで、さまざまな部署に配属される可能性があるため、パソコンスキルや語学の資格に加えて、図書館司書や簿記の資格があることが望ましいとしています。[1]
採用の仕組み。筆記試験と3回の個別面接
大阪学院大学は私立大学なので、学校法人大阪学院大学が自分で募集し、選考します。応募は、エントリーのうえで提出書類一式(エントリーシート、成績証明書、卒業見込証明書、健康診断証明書)を郵送する方法です。[2]
| 段階 | 日程 |
|---|---|
| 説明会(第1回) | 2026年4月11日(土) 10:00~ |
| 説明会(第2回) | 2026年5月9日(土) 10:00~ |
| エントリー受付ならびに書類提出締切 | 2026年5月23日(土) |
| 筆記試験 | 2026年6月3日(水) 10:00~(2時間程度) |
| 第一次面接 | 2026年6月9日(火)/2026年6月10日(水) |
| 第二次面接 | 2026年6月24日(水) |
| 第三次面接 | 未定 |
募集案内は「第一次面接・第二次面接・第三次面接は大阪学院大学キャンパスにて個別面接を実施する予定です。」と書いています。説明会は大学の教室で開かれ、「※参加の有無は、選考とは関係ありません。」とされています。[2]
職員の仕事。同じ吹田のキャンパスで、大学・短大・高校・専門学校
勤務地は、吹田市内の大阪学院大学、大阪学院大学短期大学部、大阪学院大学高等学校と、大阪市内の関西経理専門学校、関西医科専門学校です。大学の職員として採用されても、高校や専門学校に配属されることがあります。[2]
FAQは配属について「配属については、4月の研修期間に本人の適性をもとに決定します。」、配置転換について「配置転換については、定期的に実施しています。」と答えています。[1]
先輩職員が紹介している仕事
先輩職員メッセージには、学生課(2021年奉職)、キャリアセンター(2015年奉職)、入試広報課(2021年奉職)、会計課(2019年奉職)の4人が載っています。学生課の職員は、担当する学生係の仕事を、クラブ・サークルの課外活動の支援や施設の貸与、学生が主体となって運営するイベントのサポートだと紹介しています。[4]
キャリアセンターの職員は、就職支援行事全般と、国際学部生の就職支援を担当していると書いています。学生の就職を支える仕事も、大学職員の仕事の1つです。[4]
応募できる条件と待遇
| 項目 | 案内の書き方 |
|---|---|
| 採用予定数 | 若干名 |
| 応募資格 | 2027年3月 大学卒業見込者 ※短期大学卒業見込者、大学院修了見込者は不可 |
| 採用予定日 | 2027年4月1日 |
| 職種 | 事務職 |
| 勤務時間 | 9:00~17:00〔部署により時差勤務有り〕 |
| 休日・休暇 | 日曜日、国民の祝日、創立記念日、夏季/年末年始休暇、土曜休暇(年間30日 2025年度実績)、年次有給休暇 等 |
| 初任給(2026年度) | 219,500円(基本給+業務手当+その他の手当) |
| 賞与 | 年2回支給(7月・12月) |
| 社会保険 | 健康保険、年金保険、雇用保険 他 |
初任給219,500円には業務手当が含まれています。募集案内は「業務手当は時間外労働の有無に関わらず、14時間分の時間外手当として支給し、超える分についての割増賃金は追加で支給」と説明しています。基本給だけの額ではないので、ほかの大学と比べるときは注意してください。[2]
休日は日曜日と祝日が基本で、土曜日は年間30日(2025年度実績)の土曜休暇として休む形です。土曜日に出勤する日がある働き方だと読めます。[2]
募集の時期。説明会は4月、締切は5月
2027年度の新卒事務職員の募集案内は、2026年3月23日に掲出されました。説明会は4月11日と5月9日、エントリーと書類提出の締切は5月23日、筆記試験は6月3日です。2026年9月の時点で、この募集は締め切られています。[3] [2]
その前の2026年度の募集も、採用ページの新着情報に「2025.05.27」付けで「2026年度 新卒事務職員採用エントリーおよび書類受付を終了しました。」とあり、同じく5月下旬に締め切られていました。[3]
次の2028年度の募集の日程は、この記事を書いた時点では公表されていないので書きません。2年続けて3月に募集案内、5月下旬に締切という流れだったので、大学3年生の3月には採用ページを確認しておくのが安全です。[3]
公開されている数字で、大阪学院大学の輪郭をつかむ
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 学部の学生 合計 | 5,925(うち女子1,772) |
| 学部所属の専任教員 合計 | 159 |
学部の学生は5,925人で、商学部、経営学部、経済学部、法学部、外国語学部、国際学部、情報学部の7学部です。専任教員は159人です。事務職員の人数は、大学の公式サイトでは公表されていません。[6] [7]
採用予定数は「若干名」で、応募者数や採用者数も公表されていません。FAQの採用実績は、直近5年間で13の大学から採用したという事実だけを示しています。13大学から採ったということは、5年間で少なくとも13人を採ったことになります。[2] [1]
30日でやること。3月の募集案内に間に合わせる
ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。
- 1〜3日目:大阪学院大学の事務職員採用情報のページを確認する。2027年度は3月23日に募集案内が出て、5月23日が締切だった
- 4〜8日目:求める職員像の「自ら課題を設定し、実現していくことができる」に当てはまる自分の経験を2つ書き出す
- 9〜14日目:エントリーシートの下書きをつくる。成績証明書と卒業見込証明書、健康診断証明書を早めに手配する
- 15〜20日目:6月の筆記試験に備えて、一般的な筆記試験の対策を始める
- 21〜25日目:TOEIC 400点程度が望ましいとされているので、受験を予定に入れる
- 26〜30日目:大学だけでなく高校や専門学校に配属されうることを、自分にとってどうかで考える
大阪学院大学は「出身大学は問いません。」と答え、実際に13の大学から採用しています。大阪学院大学の卒業生でなくても、大学卒業見込みであれば応募できます。[1] [2]
大学職員の仕事と、ほかの大学の採用の仕組みについては、逆転内定コラムの大学職員の業界ページにまとめています。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 大阪学院大学 事務職員採用情報 FAQ確認日:2026-09-27 / 出身大学についての回答、採用実績(直近5年間・順不同の13大学)、理系出身者の採用、配属と配置転換、語学力(TOEIC 400点程度)、資格
- 大阪学院大学 事務職員採用情報 募集案内確認日:2026-09-27 / 求める職員像、2027年度新卒事務職員の募集概要(採用予定数・応募資格・採用予定日・勤務地・勤務時間・休日休暇・待遇・社会保険)、説明会、応募方法、選考日程
- 大阪学院大学 事務職員採用情報確認日:2026-09-27 / 新着情報(2027年度新卒事務職員の募集案内の掲出・2026年度の受付終了)
- 大阪学院大学 事務職員採用情報 先輩職員メッセージ確認日:2026-09-27 / 学生課・キャリアセンター・入試広報課・会計課の職員4人の仕事の紹介(奉職年と所属のみ。出身大学・学部の記載は無い)
- 大阪学院大学 キャンパスマップ確認日:2026-09-27 / 吹田キャンパスの所在地と、大学・短期大学部・高校・専門学校が同じエリアにあること
- 大阪学院大学 情報公開 学生数確認日:2026-09-27 / 2026年5月1日現在の学部学科別の学生数(学部合計5,925、うち女子1,772)
- 大阪学院大学 情報公開 教員数確認日:2026-09-27 / 2026年5月1日現在の学部所属の専任教員数(合計159)
- 大阪学院大学 事務職員採用情報 求める事務職員像確認日:2026-09-27 / 求める事務職員像(募集案内と同じ文)
- 大阪学院大学 国際学部国際学科 卒業生の主な就職先(2026年3月現在・PDF)確認日:2026-09-11 / 過去5か年の実績から抜粋した主な就職先。学校法人大阪学院大学の名前がある(職種の記載なし)