どの大学の卒業生が名古屋文理大学の職員になっているのか
他大学が公表している進路資料では、就職先として名古屋文理大学(学校法人滝川学園)の名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。
法人が公表している職員の情報[12] [3] [6]
学校法人滝川学園は、職員の出身大学や職員紹介を公表していません。公表されているのは、職員の人数と、過去の募集要項に書かれた応募資格です。[12] [3] [6]
- 名古屋文理大学の専任職員:21人(男性10人、女性11人、令和8年5月1日現在)
- 法人・大学・短期大学部を合わせた専任職員:32人(令和8年5月1日現在)
- 2023年春の募集の応募資格:2024年3月に大学・短期大学を卒業見込みの方、第2新卒者(大学・短期大学を卒業後3年以内)、大学院博士前期課程修了者のいずれか
- 2023年秋の追加募集の応募資格:2024年3月に大学・短期大学を卒業予定の人か大学院博士前期課程を修了予定の人、または2024年4月1日に30歳以下の大学・短期大学卒業者・大学院博士前期課程修了者
今の採用情報のページと、募集要項が求めていた人物
2026年9月27日時点で、名古屋文理大学の採用情報のページの先頭に出ている募集は、名古屋文理大学短期大学部 食物栄養学科の助手1名の公募です。管理栄養士の資格が必要で、勤務は週2日の日数制、任期は1年(令和9年4月1日~令和10年3月31日)、募集期間は令和8年10月1日必着です。これは栄養士養成の実験・実習科目の補助などに携わる助手の募集で、新卒の事務職員向けではありません。[1]
同じページには、令和8年4月着任の健康栄養学科と情報メディア学科の助手の公募も載っていますが、どちらも締切は令和7年12月で、事務職員の募集ではありません。ページ下の採用情報一覧(募集終了)には、2021年から2024年までの教員・助手・事務職員の募集が並び、事務職員の募集にはすべて募集終了の表示が付いています。[1]
募集要項に書かれていた求める人物[3] [6] [9]
2022年と2023年の専任事務職員の募集要項は、求める人物を同じ言葉で書いていました。本学は「食と栄養と情報」を教育研究の3つの柱とし、人とのふれあいを深め、個の力が光る若者を育てる大学をスローガンにしていること。そのうえで、本学の立学の精神を理解し、何ごとにもひるまず積極果敢に取り組み、「協調性と向上心の高い優れた人材を求めます」としています。[3] [6] [9]
採用の流れに書かれていた志望理由の書き方[4] [7] [11]
採用の流れのPDFは、エントリーシートの志望理由について、名古屋文理大学が好きだから、大学にお世話になったから、というだけではなく、職業として大学職員を志望する理由と、特に本学を志望した具体的理由を明確に書くよう求めていました。エントリーシートの志望理由の欄には、「職業として大学職員を選択した理由と特に本学職員を志望した具体的理由」を書くよう指定されています。[4] [7] [11]
立学の精神[13]
学校法人滝川学園の令和7年度事業報告書によると、立学の精神は、自由と責任を重んじ、学問を通して知識技術を磨き、健康を増進し、特に品性を高め、正しい歴史観と人生観を培い、世界から信頼される日本人を育成する場である、というものです。教育方針には、学問と技術の錬磨、心身の強化、思索力の養成、品性の陶冶、正しい人生観の涵養、信頼される日本人の育成の6つが挙がっています。[13]
採用の仕組み。学校法人滝川学園が専任事務職員を募集
名古屋文理大学の事務職員は、学校法人滝川学園の職員です。2022年と2023年の募集では、学校法人滝川学園(名古屋文理大学・名古屋文理大学短期大学部)として専任事務職員を募集し、応募書類の提出先は法人事務局の総務課でした。[8] [5] [2]
応募はすべて郵送(簡易書留)で、大学指定のエントリーシートをダウンロードして作成する形でした。応募書類一式は、エントリーシート、成績証明書、卒業見込証明書、健康診断書です。2023年秋の追加募集では、この欄が学位または最終学歴を証する書類(卒業見込証明書)と書かれ、既卒の人も応募できる募集でした。[8] [5] [2] [4]
選考の流れ(過去3回の募集)[10] [7] [4]
| 募集 | 書類の締切 | 書類選考のあとの選考(予定) |
|---|---|---|
| 2023年4月1日付採用(新卒) | 2022年5月2日必着 | 適性・能力検査(6月上旬)、グループ面接(6月中旬)、個人面接(6月下旬)、最終面接(7月上旬) |
| 2024年4月1日付採用(新卒・第2新卒・院修了) | 2023年5月8日必着 | 適性・能力検査(6月上旬)、個人面接(6月下旬)、最終面接(7月上旬) |
| 2024年4月1日付採用(追加募集・新卒・既卒) | 2023年11月6日必着 | 適性・能力検査(11月中旬)、個人面接(11月下旬)、最終面接(12月初旬) |
どの回も、書類選考のあと、次の選考へ進む人にだけEメールか携帯電話で連絡するとしていました。試験内容の詳細には一切答えられないとも書かれています。[10] [7] [4]
エントリーシートの設問(2023年)[11]
2023年のエントリーシートは3枚で、1枚目が履歴書、2枚目と3枚目が設問です。設問は次のとおりでした。自筆・ペンで書く形式です。[11]
- 学生時代の活動で、特に力を入れたことは何ですか。その中で困難を乗り越えた経験、得られたこと
- 志望理由(職業として大学職員を選択した理由と特に本学職員を志望した具体的理由)
- 本学に職員として就職して学生のために何をしたいと思いますか。あるいは、本学のために何をやってみたいですか
- 自己PR
職員の仕事と、職員が支える学校
2022年と2023年の募集要項は、職種を総合事務職とし、業務内容を教育研究支援業務、学生支援業務、社会連携業務、経営管理業務の4つとしていました。勤務場所は、名古屋文理大学(稲沢キャンパス)と名古屋文理大学短期大学部(名古屋キャンパス)です。[3] [6] [9]
事務の組織(2026年4月1日現在)[14]
名古屋文理大学の組織図(令和8年4月1日現在)には、次の事務の部署が載っています。[14]
- 大学:教学部 教学課
- 大学事務局 事務部:広報課、キャリア支援センター、学事課
- 短期大学部事務局 学務部:学務課
- 法人事務局:総務課、経理課
組織図には、このほか図書情報センター、基礎教育センター、食と栄養研究所、地域連携センター、監査室が載っています。[14]
職員の育成について事業報告書が書いていること[13]
令和7年度の事業報告書は、人材育成と組織体制の整備として、主事や若手事務職員などを対象にした階層別・業務関連の外部研修会に職員が参加し、業務遂行能力の向上や業務改善に寄与したとしています。今後も外部研修会への参加を一層促進するとしています。また、令和6年4月から事務職員を対象にした役職定年制度を導入し、令和7年度から運用を始めたと書いています。[13]
設置する学校[13]
学校法人滝川学園は、名古屋文理大学大学院、名古屋文理大学、名古屋文理大学短期大学部を設置しています。名古屋文理大学と大学院は愛知県稲沢市稲沢町前田365番地、法人と短期大学部は愛知県名古屋市西区笹塚町2丁目1番地にあります。[13]
- 名古屋文理大学大学院:健康情報学研究科健康情報学専攻(令和7年度開設)
- 名古屋文理大学:情報メディア学部 情報メディア学科、健康生活学部 健康栄養学科・フードビジネス学科
- 名古屋文理大学短期大学部:食物栄養学科 栄養士専攻・製菓専攻
法人の歩み[13]
- 昭和31年5月1日:名古屋栄養専門学院開学
- 昭和41年1月27日:学校法人滝川学園設立
- 昭和58年4月8日:稲沢キャンパス開設
- 平成11年4月1日:稲沢キャンパスに名古屋文理大学開学
- 平成15年4月1日:名古屋文理大学に健康生活学部健康栄養学科を設置
- 平成24年4月1日:情報メディア学部情報メディア学科を設置
- 令和7年4月1日:大学院健康情報学研究科健康情報学専攻を開設
応募できる条件と待遇(2023年の募集要項)
2026年9月27日時点で受付中の事務職員の募集はないため、一覧に残る最も新しい2023年秋の追加募集の募集要項に書かれていた条件を並べます。[1] [3]
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 職種 | 総合事務職 |
| 業務内容 | 教育研究支援業務、学生支援業務、社会連携業務、経営管理業務 |
| 採用予定人数 | 1名~2名 |
| 応募資格 | 2024年3月大学・短期大学卒業予定者、大学院博士前期課程修了予定者、または2024年4月1日において30歳以下の大学・短期大学卒業者および大学院博士前期課程修了者 |
| 採用予定日 | 2024年4月1日 |
| 勤務場所 | 名古屋文理大学(稲沢キャンパス)、名古屋文理大学短期大学部(名古屋キャンパス) |
| 勤務時間 | 9時~17時(休憩60分)、月曜日から金曜日(土日に出勤の場合あり) |
| 休日 | 土・日曜、祝日、学園創立記念日、その他本学カレンダーによる(約130日) |
| 初任給 | 大学卒195,500円、短大卒171,100円、大学院修了239,400円 |
| 諸手当 | 通勤手当、時間外勤務手当、住宅手当等 |
| 社会保険 | 日本私立学校振興・共済事業団(健保・年金)、雇用保険、労災保険 |
募集ごとの違い[9] [6] [3]
| 項目 | 2023年4月1日付採用 | 2024年4月1日付採用(春) | 2024年4月1日付採用(追加募集) |
|---|---|---|---|
| 応募資格 | 2023年3月に大学・短期大学を卒業見込みの方 | 2024年3月に大学・短期大学を卒業見込みの方、第2新卒者(卒業後3年以内)、大学院博士前期課程修了者 | 2024年3月卒業・修了予定者、または2024年4月1日に30歳以下の卒業者・修了者 |
| 採用予定人数 | 2名 | 2名~4名 | 1名~2名 |
| 初任給(大学卒) | 195,500円 | 195,500円 | 195,500円 |
3回とも、勤務場所、勤務時間、諸手当、社会保険は同じでした。初任給は3回とも大学卒195,500円、短大卒171,100円で、2024年4月1日付採用の2回は大学院修了239,400円も示されていました。[9] [6] [3]
募集の時期。いまの段階と過去の募集
2026年9月27日時点で、名古屋文理大学の採用情報のページに事務職員の募集は出ていません。採用情報一覧(募集終了)に残る事務職員の募集は、次の4件です。[1]
| 一覧の見出し | 対象 | 書類の締切 | 一覧の表示 |
|---|---|---|---|
| 2023年専任事務職員(新卒・既卒)の公募 | 2024年3月卒業・修了予定者、2024年4月1日に30歳以下の卒業者・修了者 | 2023年11月6日必着 | 募集終了いたしました |
| 2023年専任事務職(新卒)の募集 | 2024年3月卒業予定者、第2新卒(卒業後3年)、大学院博士前期課程修了者 | 2023年5月8日必着 | 募集終了しました |
| 2022年 専任事務職員(新卒)の募集 | 2023年3月卒業予定者 | 2022年5月2日必着 | 募集終了しました |
| 2021年専任事務職員(新卒)の募集 | 2021年3月卒業予定者 | 2020年5月1日必着 | 募集終了しました |
春の募集の書類の締切は、2020年5月1日、2022年5月2日、2023年5月8日と、いずれも5月上旬でした。2022年と2023年春の募集は、6月から7月に選考を行う日程でした。2024年4月1日付採用では、春の募集のあとに、既卒の人も対象にした追加募集が秋に出ています。[16] [8] [5] [10] [7] [2]
2024年以降に事務職員の募集があったかどうかは、採用情報のページからは分かりません。次の募集の時期も公式に書かれていないので、この記事では推測しません。[1]
公開されている数字
| 区分 | 専任職員 | 教員兼務者 | 派遣職員 | 嘱託職員 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 法人 | 5人 | 1人 | 1人 | 0人 | 7人 |
| 大学 | 21人 | 5人 | 7人 | 4人 | 37人 |
| 短期大学部 | 6人 | 3人 | 2人 | 1人 | 12人 |
| 計 | 32人 | 9人 | 10人 | 5人 | 56人 |
令和7年度の事業報告書の教職員の概要(令和7年5月1日現在)では、大学の専任職員は22人、法人は5人、短期大学部は6人でした。[13]
- 名古屋文理大学の学生:954人(健康栄養学科253人、フードビジネス学科217人、情報メディア学科484人、令和8年5月1日現在)
- 名古屋文理大学大学院の学生:9人(令和8年5月1日現在)
- 学部の入学定員:健康栄養学科80人、フードビジネス学科70人、情報メディア学科120人
- 事務職員の初任給(2024年4月1日付採用の募集):大学卒195,500円
- 年間休日:約130日
30日でやること。次の募集に備えて
ここまでの内容を、行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。自分の状況に合わせて入れ替えてください。
- 1〜3日目:名古屋文理大学の採用情報のページをブックマークし、事務職員の募集が出ていないかを確かめる
- 4〜7日目:2023年の募集要項と採用の流れを読み、応募書類(エントリーシート、成績証明書、卒業見込証明書、健康診断書)をそろえる段取りを考える
- 8〜14日目:エントリーシートの4つの設問に、手書きで答える練習をする
- 15〜21日目:適性・能力検査に備えて、適性検査の問題集で基礎を見直す
- 22〜30日目:教育研究支援、学生支援、社会連携、経営管理のどの業務で、食・栄養・情報を学ぶ学生を支えたいかを面接で話せるようにする
志望動機は、大学が自分で書いていることから組み立てます。たとえば、「食と栄養と情報」を教育研究の3つの柱にしていること、健康栄養学科が管理栄養士を養成する学科であること、事務職員の外部研修への参加を進めていること。採用の流れのPDFが求めていたとおり、職業として大学職員を選ぶ理由と、名古屋文理大学を選ぶ理由を分けて書けるようにしておくと、根拠のある志望動機になります。[3] [1] [13] [4]
採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。資料ごとの確認日は、この記事の出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に必ず最新の募集要項を確認してください。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 名古屋文理大学 採用情報確認日:2026-09-27 / 2026年9月27日時点の表示(名古屋文理大学短期大学部 食物栄養学科 助手1名の公募〔令和8年10月1日必着〕、健康栄養学科・情報メディア学科の助手の公募〔令和8年4月着任〕、採用情報一覧(募集終了)に並ぶ2021年〜2024年の教員・助手・事務職員の募集と「募集終了しました」「募集終了いたしました」の表示)
- 名古屋文理大学 2023年専任事務職員(新卒・既卒)の公募確認日:2026-09-27 / 2024年4月1日付採用の追加募集。募集要件(新卒・既卒)、応募方法、応募書類、締切(令和5年11月6日必着)、「こちらの募集は終了いたしました」の表示
- 名古屋文理大学・名古屋文理大学短期大学部 専任事務職員 募集(2024.4.1付採用・追加募集)募集要項確認日:2026-09-27 / 職種、業務内容、採用予定人数、応募資格、求める人物、勤務場所、勤務時間、休日、初任給、諸手当、社会保険
- 名古屋文理大学 採用の流れ 2024(追加募集)確認日:2026-09-27 / エントリーシートの作成と提出、書類送付締切(令和5年11月6日)、書類選考、その後の選考(適性・能力検査、個人面接、最終面接)の予定
- 名古屋文理大学 2023年専任事務職員(新卒)の公募確認日:2026-09-27 / 学校法人滝川学園(名古屋文理大学・名古屋文理大学短期大学部)が2024年3月卒業予定者、第2新卒(卒業後3年)及び大学院博士前期課程修了者を対象に募集。応募書類、締切(2023年5月8日必着)
- 名古屋文理大学 専任事務職員 募集(2024.4.1付採用)募集要項確認日:2026-09-27 / 2023年春の募集の職種、業務内容、採用予定人数(2名~4名)、応募資格、求める人物、勤務条件、初任給
- 名古屋文理大学 採用の流れ(2024年4月1日付採用)確認日:2026-09-27 / エントリーシートの書き方、書類送付締切(令和5年5月8日)、その後の選考(適性・能力検査、個人面接、最終面接)の予定
- 名古屋文理大学 当学園において専任事務職員(新卒)を募集します確認日:2026-09-27 / 採用情報一覧の見出しは2022年 専任事務職員(新卒)の募集。2023年3月卒業予定者が対象、応募書類、締切(2022年5月2日必着)
- 名古屋文理大学 専任事務職員 募集(2023.4.1付採用)募集要項確認日:2026-09-27 / 職種、業務内容、採用予定人数(2名)、応募資格、求める人物、勤務条件、初任給
- 名古屋文理大学 採用の流れ(2023年4月1日付採用)確認日:2026-09-27 / その後の選考(適性・能力検査、グループ面接、個人面接、最終面接)の予定
- 学校法人滝川学園 エントリーシート(2023年)確認日:2026-09-27 / エントリーシートの3枚の構成と設問(学生時代に力を入れたこと、志望理由、本学で何をしたいか、自己PR)
- 名古屋文理大学 情報公開 職員数(令和8年5月1日現在)確認日:2026-09-27 / 法人・大学・短期大学部ごとの専任職員、教員兼務者、派遣職員、嘱託職員の人数
- 学校法人滝川学園 令和7年度 事業報告書確認日:2026-09-27 / 立学の精神と教育方針、学園の沿革、設置する学校・学部・学科等と所在地、教職員の概要(令和7年5月1日現在)、人材育成と組織体制の整備(事務職員の外部研修、役職定年制度)
- 名古屋文理大学 情報公開 組織図(令和8年4月1日現在)確認日:2026-09-27 / 大学事務局・短期大学部事務局・法人事務局の部署
- 名古屋文理大学 情報公開 学生数(令和8年5月1日現在)確認日:2026-09-27 / 学科ごとの入学定員と学生数、大学院の学生数
- 名古屋文理大学 2021年専任事務職員(新卒)の募集確認日:2026-09-27 / 2021年3月卒業予定者が対象、応募書類、締切(2020年5月1日必着)、「募集終了しました」の表示