どの大学の卒業生が、松山東雲女子大学の職員になっているのか

他大学が公表している進路資料のうち、2022年度以降の学部卒業生の就職先として、学校法人松山東雲学園や松山東雲女子大学の名前を確かめられたものはありませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。​‌‌‌​‌‌‌​​​​​‌‌​‌‌‌‌‌‌​‌​‌‌‌​‌​‌​​‌​‌‌‌‌‌‌​​‌‌​​‌‌‌​‌‌​​‌​​​​‌‌‌

松山東雲女子大学と学校法人松山東雲学園の公式サイトには、事務職員の出身大学が分かる職員紹介は見当たりません。2025年度事業報告書によると、学園の専任職員の平均年齢は39.5歳で、専任教員の平均年齢44.9歳より若くなっています。[9]

建学の精神と、学園が職員に求めること

松山東雲学園の建学の精神は、「信仰・希望・愛」であらわされるキリスト教精神です。建学の精神のページは、この精神にもとづき、神を畏れ、神による希望に生き、神と隣人を愛する、自立した女性を育成する教育を目指すと書いています。[7]

同じページによると、創設者の二宮邦次郎は1860年岡山県高梁に生まれ、同志社の創設者新島襄の説教を聴いて人生が変わりました。1886年9月16日に「私立松山女学校」を開設し、これが学園の前身で、四国最初の女学校の誕生でした。[7]

沿革によると、学園は1964(昭和39)年に県下で最初の女子短期大学を設立し、1992(平成4)年に女子大学を設置しました。2007(平成19)年に松山東雲女子大学人文学部を人文科学部とし、心理子ども学科を新設しています。[6]

採用の仕組み。公式サイトで確かめられること

松山東雲女子大学のサイトのトップには、お知らせと並んで採用情報が載っています。2026年9月28日時点で、ここに出ているのは心理子ども学科の専任教員の公募で、事務職員の募集は見当たりませんでした。教職員の方へのページも、学内のポータルへのリンクだけで、採用の案内はありません。[1] [3]

学校法人松山東雲学園のサイトのトップと情報公開のページにも、職員の採用・求人の案内は見当たりませんでした。[2] [4]

学園の系列校のサイトで確かめた範囲

学園は、大学・短期大学のほか、松山東雲中学・高等学校、松山しののめ認定こども園、子育て支援しののめ広場たんぽぽを運営しています。系列校のサイトに学園の職員募集が載ることもあるため、それぞれのサイトも確かめました。[10] [11] [12]

  • 松山東雲中学・高等学校のサイト:創立140周年記念行事などのお知らせはあるが、職員の採用の案内は見当たらない
  • 松山しののめ認定こども園のサイト:職員の採用の案内は見当たらない
  • 子育て支援しののめ広場たんぽぽのサイト:職員の採用の案内は見当たらない
[10] [11] [12]

このため、松山東雲女子大学の事務職員の募集が、いつ、どの方法で、どんな条件で行われるのかは、公式サイトからは分かりません。この記事では、書かれていない条件を推測で書きません。[1] [2]

職員の仕事と勤務地

2025年度事業報告書の組織図(2025年5月1日現在)には、法人事務局と大学事務局が並んでいます。大学事務局には、キャリア支援課、学生支援課、図書館、教務課、入試課があり、法人側には中高事務室、総務課、経理課などが置かれています。地域連携・社会貢献推進室もあります。[9]

同じ報告書の専任職員の表では、松山東雲女子大学と松山東雲短期大学の専任職員・嘱託職員(助手含む)を合わせて36人としています。大学と短大の事務を、同じ事務局で担っている形です。勤務地は、愛媛県松山市桑原3丁目2-1の大学・短大のキャンパスです。[9] [5]

大学は人文科学部心理子ども学科の1学科で、学生に関する情報(2026年5月1日現在)によると、在学者数は257名です。2025年度の卒業者数は76名、就職者数は69名でした。[8]

職員研修(2025年度)

事業報告書のSD委員会の項目は、松山東雲学園事務職員の知識技能の習得及び能力開発のための職員研修の企画・立案及び実施として、次の3つを挙げています。[9]

  • 事務職員研修会の実施(前学期・後学期 各1回)
  • SPOD研修会への参加
  • SPODフォーラムへの参加
[9]

SD委員会は、教職員向けのFD・SD研修会も年4回開いています。2025年度のテーマには、学生の主体性を促す学習支援、シラバス作成方法、ハラスメント対策と危機管理などがありました。[9]

応募できる条件と待遇

2026年9月28日時点で事務職員の募集が出ていないため、応募資格・給与・勤務時間などの条件は公式サイトからは分かりません。[1]

一般事業主行動計画の目標

学校法人松山東雲学園は、次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を公表しています。目標7は「事務職員の各月における時間外労働時間を計画期間前より『10%削減』する。」です。[5]

  • 2026年4月~:各部署における業務量や業務方法の見直し、新システム導入などによる事務の効率化への取り組みを開始する
  • 2027年4月~:時間外労働の実績・問題点を定期的に抽出・検討し、業務効率化に関する研修等を実施する
[5]

同じページは、管理職における女性労働者の割合を47.3%(2026(令和8)年3月26日現在)と公表しています。管理職の半分近くを女性が占めていることが分かります。[5]

募集の時期。次の募集をどう追うか

松山東雲女子大学のサイトにも、法人のサイトにも、過去の事務職員の募集の時期は残っていません。次の募集がいつ出るかは、公式には分かりません。この記事では推測で時期を書きません。[1] [2]

次の募集を見逃さないためには、大学サイトのトップの採用情報と、学校法人松山東雲学園のサイトを定期的に確かめるのが確実です。系列校のサイトもあわせて見ておくと安心です。募集が出たら、専任の職員か、嘱託などの職員かを、要項の言葉で見分けてください。[1] [2]

同時に、愛媛県内のほかの大学や、大学職員の業界ページも見て、比べる先を持っておくと、1校の募集を待つだけにならずに済みます。

公開されている数字

学校法人松山東雲学園の職員数(本務・兼務、2025年5月1日現在)
学校等本務兼務
法人本部20
大学1713
短期大学1927
高等学校13
中学校19
認定こども園49
児童クラブ02
計4463
[9]
松山東雲女子大学 心理子ども学科(2026年5月1日現在)
項目人数
入学者数73 名
収容定員380 名
在学者数257 名
2025年度の卒業者数76 名
2025年度の就職者数69 名
[8]

学生に関する情報は、大学の教育情報の公表のページから確かめることができます。法人の事業報告書は、財務情報のページで年度ごとに公開されています。[8] [4]

30日でやること。大学名では動かない部分から埋める

ここまでの内容を、行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。

  1. 1〜3日目:松山東雲女子大学のサイトの採用情報と、学校法人松山東雲学園のサイトを確かめ、ブックマークする
  2. 4〜8日目:建学の精神「信仰・希望・愛」と、創設者二宮邦次郎の志を読む
  3. 9〜13日目:2025年度事業報告書で、組織図とSD委員会の職員研修の記述を読む
  4. 14〜18日目:一般事業主行動計画を読み、事務職員の働き方に関する目標を知っておく
  5. 19〜23日目:心理子ども学科の学びを調べ、どんな学生を支える職場かを考える
  6. 24〜27日目:愛媛県内のほかの大学の職員募集も調べ、比べる先を決める
  7. 28〜30日目:採用ページを確認する日を決め、定期的に見る
[1] [2] [7] [9] [5]

志望動機も、公開されている事実から組み立てます。松山東雲学園は、四国最初の女学校として始まり、自立した女性を育てる教育を目指してきた学園です。その大学の職員として、学生のために何を支えたいのか。そこまで書けるなら、それは自分の言葉になります。[7]

採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、松山東雲女子大学と学校法人松山東雲学園の公式サイトで確認したものです(資料ごとの確認日は、この記事の出典欄に1件ずつ書いています)。募集が出たら、必ず最新の募集要項を見てください。大学職員に向いているか迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 松山東雲女子大学・松山東雲短期大学確認日:2026-09-28 / トップページの採用情報(専任教員の公募)とお知らせ
  2. 学校法人松山東雲学園確認日:2026-09-28 / 学園のトップページ(職員の採用・求人の案内の有無)
  3. 松山東雲女子大学 教職員の方へ確認日:2026-09-28 / 教職員向けの案内(学内ポータルへのリンク)
  4. 学校法人松山東雲学園 情報公開確認日:2026-09-28 / 財務情報・行動計画などの情報公開の一覧
  5. 学校法人松山東雲学園 一般事業主行動計画確認日:2026-09-28 / 事務職員の時間外労働の削減目標、管理職における女性労働者の割合、所在地
  6. 学校法人松山東雲学園 沿革確認日:2026-09-28 / 短期大学・女子大学の設置、学部の改組
  7. 学校法人松山東雲学園 建学の精神確認日:2026-09-28 / 建学の精神「信仰・希望・愛」と創設者の志
  8. 松山東雲女子大学人文科学部 学生に関する情報確認日:2026-09-28 / 入学者数、収容定員、在学者数、卒業者数、就職者数(2026年5月1日現在)
  9. 学校法人松山東雲学園 2025年度事業報告書確認日:2026-09-28 / 教職員の概要、平均年齢、組織図、中期目標、SD委員会の研修
  10. 松山東雲中学・高等学校確認日:2026-09-28 / 学園の中学・高校のサイト(職員の採用の案内の有無)
  11. 松山しののめ認定こども園確認日:2026-09-28 / 学園の認定こども園のサイト(職員の採用の案内の有無)
  12. 子育て支援しののめ広場たんぽぽ確認日:2026-09-28 / 学園の子育て支援施設のサイト(職員の採用の案内の有無)

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