どの大学の卒業生が京都文教大学の職員になっているのか
他大学が公表している進路資料では、就職先として京都文教大学(学校法人京都文教学園)の名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。
大学が公表している職員の情報[3]
京都文教大学は、職員の出身大学や職員紹介を公表していません。公表されているのは専任教職員数の推移で、情報公開の「専任教職員推移」(2026年5月1日現在)は次のとおりです。[1] [3]
- 2022年度:教員69人、職員80人、合計149人
- 2023年度:教員71人、職員77人、合計148人
- 2024年度:教員73人、職員78人、合計151人
- 2025年度:教員68人、職員70人、合計138人
- 2026年度:教員66人、職員67人、合計133人
公式に残っている職員の公募
京都文教大学のサイトに、職員採用の常設のページは見当たりません。公式に残っている直近の職員の公募は、2025年11月の「京都文教大学・短期大学 学生部学生課(アクセシビリティ支援室)特任職員の公募について」です。[5]
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 身分 | 特任事務職員(任期付き職員) |
| 採用人員 | 2名 |
| 採用予定 | 2026年4月1日 |
| 任期 | 2026年4月1日~2027年3月31日。年度ごとの契約で2029年3月31日まで更新することがあり、さらに2031年3月31日を上限に更新する可能性がある |
| 応募資格 | 4年制大学卒業以上、Word・Excel等のパソコン運用能力など。障がい者支援に関する資格・免許等か、高等教育機関での障がい者支援の業務経験のいずれか(または両方) |
| 応募締切 | 2025年12月15日(月)17時必着 |
| 選考 | 第一次選考:書類選考、第二次選考:面接審査 |
要項に書かれている、職員に求められること
特任職員の要項の応募資格には、コミュニケーション能力があり、協調性があること、当該業務に意欲を持って取り組めることが挙がっています。新卒の正規職員の求める人物像は公表されていないので、ここでは特任職員の要項に書かれていたこととして紹介するにとどめます。[5]
採用の仕組み。公募はお知らせとPDFの要項で
京都文教大学と京都文教短期大学は、同じ学校法人京都文教学園が設置し、事務局を統合しています。特任職員の公募も「京都文教大学・短期大学」の名前で出され、提出先は「京都文教大学・短期大学 総務部総務課 採用担当」でした。職員は大学と短大をまとめて採用される形です。[3] [5]
特任職員の公募の選考は、書類選考のあと面接審査という2段階でした。応募書類は、履歴書、キャリア式の職務経歴書、2,000字程度の自己推薦書で、郵送で受け付けていました。[5]
問い合わせ先
特任職員の公募では、募集内容の問い合わせは総務部総務課への電子メールだけで受け付けると書かれていました。職員の募集について確かめたいときの窓口は、総務部総務課です。[5]
職員が支える組織。3学部と大学院、短期大学
京都文教大学は、総合社会学部(総合社会学科・実践社会学科)、臨床心理学部(臨床心理学科)、こども教育学部(こども教育学科)の3学部と、大学院臨床心理学研究科を持ちます。[4]
収容定員の資料には、学科ごとの開設年度も載っています。臨床心理学科は2008年度、総合社会学科は2013年度、こども教育学科は2020年度、実践社会学科は2024年度の開設で、大学院の臨床心理学研究科は博士課程(前期)が2000年度、博士課程(後期)が2002年度の開設です。新しい学科の立ち上げが続いている大学で、入学定員と入学者数、収容定員と現員が学科ごとに公表されています。[4]
特任職員の要項の職務内容は、アクセシビリティ支援室のコーディネーター業務(学生や家族からの相談への対応、配慮願の作成と調整、支援学生の修学・学生生活のサポート、学外機関との連絡調整など)でした。学生の支援に直接関わる仕事が、職員の仕事の1つとして示されています。[5]
応募できる条件と待遇
新卒の正規事務職員の応募資格・給与などは、2026年9月27日時点の公式サイトでは確かめられません。[5]
参考として、特任職員の要項に書かれていた勤務条件を並べます。新卒の正規職員の条件ではありません。勤務日は週5日(月~金)、勤務時間は8時30分~17時15分(休憩45分)、休日は原則として土曜日・日曜日・祝日などで年間休日は130日程度、勤務地は京都文教学園宇治キャンパスでした。待遇は学園の規程に基づくとされ、金額は書かれていません。[5]
募集の時期。いまの段階
2026年9月27日時点で、公式サイトに新卒の正規事務職員の募集は見当たりません。公式に残っている直近の職員の公募は、2025年12月15日締切の特任職員の公募です。[5]
次の募集の時期は公式に書かれていないので、この記事では推測しません。職員の公募は、大学のお知らせと要項のPDFで出されてきました。[5] [6]
公開されている数字
| 区分 | 収容定員 | 現員 |
|---|---|---|
| 総合社会学部 | 804 | 826 |
| 臨床心理学部 | 602 | 651 |
| こども教育学部 | 364 | 303 |
| 学部計 | 1,770 | 1,780 |
| 大学院 臨床心理学研究科(前期・後期) | 66 | 74 |
- 専任職員:67人(2026年度、大学と短期大学の合算)
- 専任教員:66人(2026年度)
- 所在地:京都府宇治市槇島町千足80
専任職員は2022年度の80人から2026年度の67人へ、4年で13人減っています。この67人で、学部の学生1,780人と大学院、短期大学をまとめて支えています。[3] [4]
30日でやること。募集が出たときに慌てないために
ここまでの内容を、行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。自分の状況に合わせて入れ替えてください。
- 1〜3日目:京都文教大学のお知らせと、学校法人京都文教学園の情報公開のページをブックマークする
- 4〜7日目:建学の理念(四弘誓願)を読み、自分の考えと重なる点を書き出す
- 8〜14日目:総合社会学部・臨床心理学部・こども教育学部の特色を読み、大学がどんな学生を育てているかを自分の言葉で説明できるようにする
- 15〜21日目:特任職員の要項にあった学生支援の仕事を読み、学生を支える仕事で自分が生かせる経験を整理する
- 22〜30日目:履歴書と志望動機の下書きを作っておく
志望動機は、大学が自分で書いていることから組み立てます。たとえば、仏教の四弘誓願に建学の理念の基礎を置いていること、臨床心理学部やアクセシビリティ支援室など、人を支えることに力を入れていること。そこに、自分がどんな場面で学生を支えたいかを重ねれば、根拠のある志望動機になります。[2] [5]
採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。資料ごとの確認日は、この記事の出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に必ず最新の募集要項を確認してください。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 京都文教大学 公表情報(学校法人京都文教学園 情報公開)確認日:2026-09-27 / 建学の理念、専任教職員数、在学者数など公表項目の一覧
- 京都文教大学 建学の理念確認日:2026-09-27 / 仏教の教え(四弘誓願)に建学の理念の基礎を置くこと
- 京都文教大学 専任教職員推移(2026年5月1日現在)確認日:2026-09-27 / 2022年度〜2026年度の専任教員・職員・合計。職員数は事務局統合のため大学と短期大学の合算
- 京都文教大学 収容定員充足率(2026年5月1日現在)確認日:2026-09-27 / 研究科・学部・学科ごとの入学定員・入学者数・収容定員・現員
- 京都文教大学・短期大学 学生部学生課(アクセシビリティ支援室)特任職員の公募について確認日:2026-09-27 / 2026年4月1日採用の特任事務職員(任期付き)の所属、身分、採用人員、応募資格、職務内容、任期、勤務条件、応募締切、選考方法、提出先
- 京都文教大学 トップページ確認日:2026-09-27 / 所在地