どの大学の卒業生が神戸国際大学の職員になっているのか

他大学が公表している進路資料では、就職先として神戸国際大学(学校法人八代学院)の名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。‌‌​​​‌‌‌‌​​​​​​‌‌​​‌​​​‌​​​​‌​‌‌​​‌‌‌‌​‌​‌‌​​​​‌​​​​​‌‌​​​‌‌‌​​‌

法人が公表している職員の情報[2]

学校法人八代学院は、職員の出身大学や職員紹介を公表していません。2025年度の事業報告書には、教職員の人数(2025年5月1日現在)が載っています。[2]

  • 大学の職員:本務49人、兼務7人
  • 法人本部の職員:本務2人
  • 附属高等学校の職員:本務7人(実習助手含)
  • 大学の教員:本務53人、兼務95人
[2]

今出ていることと、大学が掲げていること

神戸国際大学の「教職員採用情報」のページは、教員採用情報、事務職員採用情報、臨時職員採用情報、その他採用情報に分かれています。2026年9月27日時点で、教員採用情報と臨時職員採用情報の欄は「現在募集は行っておりません。」です。[1]

教員採用情報の欄には、「現在募集は行っておりません。」の表示の下に、エアライン系教員(専任・5年任期制、1名、2026年7月24日(金)消印有効)の募集が残っています。担当科目のほかに、大学運営に関わる各種業務や高大連携・産学連携に関わる業務も主たる業務内容に挙がっています。[1]

事務職員採用情報の欄も見出しの下は「現在募集は行っておりません。」ですが、その下に「学校法人八代学院では、「大学事務職員」を募集しています。」とあり、応募資格や応募方法の詳細は外部の求人サイトを見るよう案内されています。大学のサイトには、応募資格・待遇・選考方法の記載はありません。[1]

大学のサイトの下部からつながる同じ法人の神戸国際大学附属高等学校の採用情報のページは、2026年9月27日時点で「現在、採用情報はありません。」です。[3]

建学の精神[2]

事業報告書によると、八代学院の創立者八代斌助師は、キリスト教の精神に基づき「神を畏れ、人を恐れず、人に仕えよ」を建学の精神として掲げました。「人を恐れず」は、人間は神によって平等につくられた存在であるから、誰にもへつらうことなく対等に交際することが大切だという意味で、「人に仕えよ」は、相手のためにという“愛”を動機として行うという意味だと説明されています。[2]

学院は、この建学の精神に基づき、国際性と良識を備えた有為な人材を育成することを目標としています。学校法人八代学院は1963年(昭和38年)に創立されました。[2]

採用の仕組み。学校法人八代学院の職員

神戸国際大学は、学校法人八代学院が設置する大学です。法人は大学と神戸国際大学附属高等学校を設置しており、事務職員の募集も「学校法人八代学院では」という形で案内されています。[1] [2] [4]

事業報告書によると、法人は第2次中期計画(2022〜2026年度)の進捗を管理し、中期計画進捗表として監事会へ報告しています。事務部門は方針管理シートを使った自己点検・評価を行い、教員も自己点検評価を行って、教育研究活動と大学運営の改善につなげているとされています。[2]

職員の仕事と取り組み

2025年度の事業報告書には、職員が関わる取り組みとして次のことが書かれています。[2]

  • 私立学校法の改正に合わせ、内部統制システムの基本方針を定め、関連規程を整備した
  • 危機管理マニュアルを見直し、地震・津波対応を最優先にBCP(事業継続計画)を2026年度から作成する方針とした
  • 大学教育センターと連携したSD・FDの推進を検討したが、2025年度は十分な実施に至らず、継続課題とした
  • 学生のDPLS部を講師にした教職員向けの心肺蘇生法・AED研修会を開いた
  • 留学生向けの就職ガイダンスを、日本人学生向けとは別に年間6回開いた
[2]

地域との連携では、神戸市産官学プラットフォーム事業の「第2回大学都市KOBESDGsマルシェ」に出展し、学生がリサイクルと再利用の啓発活動を行ったほか、地域のチューリップ祭りでの花壇整備などに参加したと報告しています。附属高等学校では、教職員の資質向上のため、教員全員を対象に夏季の研修を行いました。[2]

事業報告書は、学長と学生代表との懇談会で、学内イベント、施設設備、食堂の営業時間などについて学生から要望があり、学生の意見を大学運営の改善に反映する機会になったとも書いています。[2]

事業報告書によると、大学の安否確認システムは正常に作動しており、学内での定着を目指して運用を続けています。[2]

応募できる条件と待遇

新卒の応募資格・待遇は、2026年9月27日時点の大学のサイトでは確かめられません。事務職員の募集の条件は、大学のサイトからリンクされた外部の求人サイトにだけあり、大学のサイトには載っていません。[1]

募集の時期。いまの段階

2026年9月27日時点で、神戸国際大学の教職員採用情報のページの事務職員の欄には、「現在募集は行っておりません。」の表示と、学校法人八代学院が大学事務職員を募集しているという案内が並んでいます。附属高等学校の採用情報は「現在、採用情報はありません。」です。[1] [3]

新卒向けの募集の時期は、公式に書かれていないので、この記事では推測しません。[1]

公開されている数字

  • 大学の本務職員:49人、兼務職員:7人(2025年5月1日現在)
  • 経済学部:入学定員300人、学生数1,377人(経済経営学科911人、国際文化ビジネス・観光学科466人)
  • リハビリテーション学部理学療法学科:入学定員80人、学生数284人
  • 大学の学生数の合計:1,661人(2025年5月1日現在)
  • 留学生向け就職ガイダンス:年間6回(2025年度)
  • インターンシップ参加者:66名(うち留学生32名、2025年度)
  • 法人本部の本務職員:2人、附属高等学校の本務職員:7人(実習助手含)
  • 学校法人八代学院の創立:1963年(昭和38年)
  • 大学の本務教員:53人、兼務教員:95人(2025年5月1日現在)
  • 附属高等学校の本務教員:50人、兼務教員:14人(2025年5月1日現在)
[2]

本務の職員49人で、2学部の学生1,661人を支えている規模です。法人全体では、本務の教員103人・本務の職員58人です。附属高等学校では、2025年11月末に耐震化事業と新校舎整備の管理棟と食堂棟が完成しました。[2]

30日でやること。募集が出たときに慌てないために

ここまでの内容を、行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。自分の状況に合わせて入れ替えてください。

  1. 1〜3日目:神戸国際大学の教職員採用情報のページをブックマークする
  2. 4〜7日目:建学の精神「神を畏れ、人を恐れず、人に仕えよ」の意味を読み、自分の言葉でまとめる
  3. 8〜14日目:事業報告書で、学生支援や留学生の就職支援など、職員が関わる取り組みを確かめる
  4. 15〜21日目:外部の求人サイトの案内を開き、応募資格が新卒向けかどうかを確かめる
  5. 22〜30日目:経済とリハビリテーションを学ぶ学生と留学生を、職員として支えたい理由を話せるようにする
[1] [2]

志望動機は、大学が自分で書いていることから組み立てます。たとえば、国際性と良識を備えた人材の育成、留学生向けの就職ガイダンスを別に開いていること、学生の意見を大学運営の改善に反映しようとしていること。そこに、自分がどんな場面で学生を支えたいかを重ねれば、根拠のある志望動機になります。[2]

採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。資料ごとの確認日は、この記事の出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に必ず最新の募集要項を確認してください。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 神戸国際大学 教職員採用情報確認日:2026-09-28 / 2026年9月27日時点の表示(教員・事務職員・臨時職員の欄と、学校法人八代学院の大学事務職員の募集の案内。条件は外部の求人サイトにあり、その中身は使っていない)
  2. 学校法人八代学院 2025(令和7)年度 事業報告書確認日:2026-09-28 / 建学の精神、沿革、学生数、教職員の概要(2025年5月1日現在)、法人運営・大学の取り組み
  3. 神戸国際大学附属高等学校 採用情報確認日:2026-09-28 / 2026年9月27日時点の表示(現在、採用情報はありません。)。大学のサイトの下部からつながる同じ法人の系列校まで確かめた(確認用の出典)
  4. 学校法人八代学院確認日:2026-09-28 / 2026年9月27日時点の法人のページ(設置する学校と情報公開への案内)

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