どの大学の卒業生が公立はこだて未来大学の職員になっているか
北星学園大学が公表している就職実績に、就職先として公立はこだて未来大学の名前があります。[15]
| 大学・学部 | 掲載されている資料 | 対象年度 |
|---|---|---|
| 北星学園大学 | 就職実績(大学データ)の「過去3年間の主な就職先」の「教育」の欄に「公立はこだて未来大学」 | 一覧に年度の記載なし(2026年9月取得) |
表に入れなかったもの
公立千歳科学技術大学の就職実績のページにも公立はこだて未来大学の名前がありますが、載っているのは「主な大学院進学先」の欄です。大学院への進学は就職ではないため、表に入れていません。[16]
公立はこだて未来大学自身は職員の出身大学を出していない
公立はこだて未来大学の採用情報ページには、職員紹介や先輩職員の声は載っておらず、職員の出身大学・学部は公表されていません。応募資格を書いた募集要項も、2026年9月27日時点では表示されていません。[1] [2]
公立はこだて未来大学が大切にしていること
職員に向けた求める人物像は、公式サイトには書かれていません。大学全体の考え方として公開されているのは、建学の理念です。[1] [13]
公立はこだて未来大学は、「人間」と「科学」が調和した社会の形成を願い、深い知性と豊かな人間性を備えた創造性の高い人材を育てるとともに、知的・文化的・国際的な交流拠点として地域社会と連携し、学術・文化・産業の振興に貢献することを建学の理念にしています。[13]
大学の活動の土台として掲げているのが「オープンスペース、オープンマインド」という精神です。建学の理念のページでは、教員の研究室、講義室、図書館、事務室などの部屋がすべて透明なガラス張りで、誰もが学内で何が起こっているのかを一望できる校舎だと説明しています。[13]
第4期中期計画で職員について書いていること
2026年4月から2032年3月までの第4期中期計画では、教職員の働く環境の整備として、業務の見直しやDX化、外部委託などで効率化を図りながら時間外勤務の短縮に努めることが掲げられています。教職員の能力向上のためにSD・FD研修や自己啓発を進め、他機関との人事交流を検討すること、事務局職員については研修計画を作り、計画的に人材を育てることも書かれています。[6]
採用の仕組み。法人が自分で採る職員と、市からの派遣職員
公立はこだて未来大学を運営する公立大学法人公立はこだて未来大学は、函館圏公立大学広域連合を設立団体として、2008年4月1日に設立されました。[4] [14]
令和6年度業務実績報告書によると、2024年5月1日現在の職員49人の内訳は、「函館市からの派遣職員」2人、プロパー職員22人、普通契約職員15人、短時間契約職員7人、臨時契約職員3人です。職員の多くは、自治体の職員ではなく、法人が自ら採用した職員と契約職員です。[4]
業務実績報告書に書かれた採用の実績
令和5年度の業務実績報告書では、職員の人材確保の取り組みとして「管理職にプロパー職員を配置した。」と書かれ、さまざまな採用説明会に参加するなど採用広報に努めて、新たにプロパー職員2名を採用したと報告されています。[5]
令和6年度の業務実績報告書では、オンラインによる適性試験を取り入れて、函館圏外のUIターン希望者の受検の負担を軽くすることで応募を促し、令和6年10月に1名を採用、令和7年4月採用を1名内定したと報告されています。[4]
いまの採用情報ページ
大学についてのページでは、採用情報を「公立はこだて未来大学の採用情報をご案内します。現在募集している採用情報をご確認いただけます。」と案内しています。2026年9月27日時点の採用情報ページは、職員の募集、契約職員の募集、研究員の募集、教員の募集のいずれも「※現在募集を行っておりません。」です。[3] [1]
職員の仕事
法人の組織図では、事務局の下に4つの課が置かれ、それぞれが2つの担当に分かれています。[7]
- 企画総務課:企画総務担当、情報・施設管理担当
- 財務・研究支援課:財務担当、研究支援担当
- 教務・学生課:教務・図書担当、学生・留学担当
- 入試・広報・就職課:入試・広報担当、就職担当
事務局一覧のページには、学生に関する主な業務が担当ごとに書かれています。入学式・卒業式、学内施設や学内システムの維持管理、授業料の収納、研究補助やRA(リサーチ・アシスタント)、授業・履修・定期試験・学籍、図書の閲覧・貸出・レファレンス、学生証・奨学金・授業料の免除・留学、入学試験・学生募集・広報、進路・就職・キャリアガイダンスなどです。[8]
研修
令和6年度の業務実績報告書では、事務局のプロパー職員に公立大学教職員研修システムを使った職員研修を受講させたこと、北海道FD・SD協議会や外部機関が主催する研修に、5つのテーマで延べ17名の事務局職員が参加したことが報告されています。令和5年度には、新任のプロパー管理職に北海道経済連合会主催の新任管理・監督者研修を受講させることにしたとも書かれています。[4] [5]
応募できる条件と待遇
応募資格、初任給、勤務時間、休日などの職員の待遇は、2026年9月27日時点で公式サイトに公表されていません。直近の職員募集のお知らせも本文が表示されないため、過去の条件も確かめられません。[1] [2]
公式資料で確かめられる働き方に関する事実は、次のとおりです。[9] [6] [8] [4]
- 勤務地:函館市亀田中野町116番地2(法人の所在地)
- 事務局の窓口:窓口取扱時間は8時45分〜17時30分(土日祝日、12月29日〜1月3日を除く)。職員の勤務時間そのものは公表されていない
- 残業:職員の一月当たりの平均残業時間は、令和5年度の表で8月が6.8h、3月が20.1hなど、月によって差がある
- 休暇:一般事業主行動計画で、有給休暇の取得率を令和11年度末までに60%にすることを目指している
- 育児:育児休業等の取得率を女性100%・男性30%とする目標を掲げている
募集の時期
2026年9月27日時点で、採用情報ページの職員の募集は「※現在募集を行っておりません。」です。[1]
公式サイトに残っている直近の職員募集の告知は、2026年2月27日に掲載された「公立大学法人公立はこだて未来大学職員の募集について」です。本文が表示されないため、募集の対象・日程・採用予定日は確かめられません。[2]
業務実績報告書から分かる過去の採用の時期は、令和6年10月の採用1名と、令和7年4月採用の内定1名です。[4]
公開されている数字
| 区分 | 2023年5月1日 | 2024年5月1日 |
|---|---|---|
| 函館市からの派遣職員 | 2人 | 2人 |
| プロパー職員 | 23人 | 22人 |
| 普通契約職員 | 15人 | 15人 |
| 短時間契約職員 | 7人 | 7人 |
| 臨時契約職員 | 3人 | 3人 |
| 職員数の合計 | 50人 | 49人 |
教員は、令和6年度業務実績報告書で2024年5月1日現在68人(専任教員、役員を除く)、教員数の資料で2025年5月1日現在70人(学長・副学長を含む)です。[4] [12]
学生は、2026年5月1日現在で学部1,071人、大学院(システム情報科学研究科)204人です。学部はシステム情報科学部の1学部で、情報アーキテクチャ学科と複雑系知能学科の入学定員は各120人です。[10] [11]
大学は、函館圏公立大学広域連合を設立母体として2000年に開学し、建学の理念のページでは「道南圏唯一の公立大学」と説明しています。[13]
30日でやること
ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。
- 1〜3日目:公立はこだて未来大学の採用情報ページとお知らせ欄を開き、職員の募集が出ていないかを確かめる。以後も週に1回は確かめる
- 4〜7日目:法人の業務実績報告書で、職員の人材確保と研修の項目を読み、法人がどんな職員を育てようとしているかを書き出す
- 8〜12日目:組織図と事務局一覧を見て、企画総務、財務・研究支援、教務・学生、入試・広報・就職のうち関心のある仕事を2つ選ぶ
- 13〜17日目:建学の理念と「オープンスペース、オープンマインド」の考え方を読み、自分の経験と重なるところを書き出す
- 18〜22日目:函館圏の外から応募する場合は、オンラインの適性試験に備えて、一般的な適性検査の問題に慣れておく
- 23〜26日目:自分の大学の就職課で、公立大学法人の職員を受けた先輩の話や、ほかの公立大学の職員募集の例を聞く
- 27〜30日目:募集が出たらすぐ出せるよう、志望理由と自己PRの下書きを作っておく
採用の条件・日程・待遇は募集ごとに変わります。ここに書いた内容は、公立はこだて未来大学の公式サイトと、法人の業務実績報告書・中期計画・組織図・一般事業主行動計画、他大学の公式資料で確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に、必ず最新の要項を確認してください。自分の経験をどう話に組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 公立はこだて未来大学 採用情報確認日:2026-09-27 / 2026年9月27日時点。職員の募集、契約職員の募集、研究員の募集、教員の募集の4区分すべてに「※現在募集を行っておりません。」
- 公立はこだて未来大学 公立大学法人公立はこだて未来大学職員の募集について確認日:2026-09-27 / 2026年2月27日掲載のお知らせ。2026年9月27日時点では題名と掲載日だけが表示され、募集の本文は表示されない
- 公立はこだて未来大学 大学について確認日:2026-09-27 / 大学についてのページの案内。採用情報の説明「公立はこだて未来大学の採用情報をご案内します。現在募集している採用情報をご確認いただけます。」
- 公立大学法人公立はこだて未来大学 令和6年度 業務実績報告書確認日:2026-09-27 / 年度計画・業務実績のページ(https://www.fun.ac.jp/about/fact/annual-report/)からリンク。法人の概要(設立団体 函館圏公立大学広域連合、所在地)、学生数(令和6年5月1日現在:学部1,052人、研究科155人)、教職員数(令和6年5月1日現在:教員68人、職員49人=函館市からの派遣職員2人・プロパー職員22人・普通契約職員15人・短時間契約職員7人・臨時契約職員3人)、年度計画No.97(オンラインによる適性試験で函館圏外のUIターン希望者の受検負担を軽減、令和6年10月に1名採用、令和7年4月採用を1名内定)、No.98(事務局プロパー職員の研修、北海道FD・SD協議会等の研修に延べ17名参加)
- 公立大学法人公立はこだて未来大学 令和5年度 業務実績報告書確認日:2026-09-27 / 年度計画・業務実績のページからリンク。教職員数(令和5年5月1日現在:職員50人=函館市からの派遣職員2人・プロパー職員23人・普通契約職員15人・短時間契約職員7人・臨時契約職員3人)、年度計画No.97(管理職にプロパー職員を配置、採用説明会への参加などの採用広報、新たにプロパー職員2名を採用)、No.98(新任のプロパー管理職の研修、事務局プロパー職員の公立大学教職員研修)
- 公立大学法人公立はこだて未来大学 第4期中期計画確認日:2026-09-27 / 中期目標・中期計画のページ(https://www.fun.ac.jp/about/fact/midterm-goals/)からリンク。期間 令和8年4月1日~令和14年3月31日の6年間。教職員の働く環境の整備(業務の見直しやDX化、時間外勤務の短縮、SD・FD研修、他機関との人事交流の検討、事務局職員の研修計画の策定と計画的な人材育成)と評価指標(職員の残業時間2%減/年、教職員の有給休暇取得率 令和13年度までに60%以上 ほか)
- 公立大学法人公立はこだて未来大学 組織図確認日:2026-09-27 / 法人情報のページ(https://www.fun.ac.jp/about/fact/)からリンク。事務局の下に企画総務課(企画総務担当、情報・施設管理担当)、財務・研究支援課(財務担当、研究支援担当)、教務・学生課(教務・図書担当、学生・留学担当)、入試・広報・就職課(入試・広報担当、就職担当)。経営企画室、人事委員会
- 公立はこだて未来大学 事務局一覧確認日:2026-09-27 / 事務局の各担当と、学生に関する主な業務(拾得物・入学式・卒業式、学内施設・学内システムの維持管理、授業料の収納、研究補助・RA、授業・履修・定期試験・学籍、図書の閲覧・貸出・レファレンス、学生証・奨学金・授業料免除・留学、入学試験・学生募集・広報・証明書、進路・就職・キャリアガイダンス)。窓口取扱時間 8:45~17:30(土日祝日、12/29~1/3を除く)
- 公立大学法人公立はこだて未来大学 一般事業主行動計画確認日:2026-09-27 / 法人情報のページからリンク。計画期間 令和7年4月1日~令和12年3月31日、目標(育児休業等の取得率 女性100%・男性30%、有給休暇取得率60%、時間外労働の対前年度比2%削減、女性教員の比率増加)。女性の活躍に関する情報公表(採用した職員に占める女性労働者の割合:事務職員 令和4年度50.0%・令和5年度50.0%・令和6年度33.3%、職員の一月当たりの平均残業時間 令和3〜5年度)
- 公立はこだて未来大学 収容定員、在学者数および留学生在籍者数(学部)確認日:2026-09-27 / 教育に関する情報のページからリンク。入学定員240人(情報アーキテクチャ学科120人・複雑系知能学科120人)、令和8年5月1日現在の学部の在学者数1,071人
- 公立はこだて未来大学 収容定員、在学者数および留学生在籍者数(大学院)確認日:2026-09-27 / 教育に関する情報のページからリンク。システム情報科学専攻の入学定員(博士前期50人・博士後期10人)、令和8年5月1日現在の研究科の在学者数204人(博士前期164人・博士後期40人)
- 公立はこだて未来大学 教員数確認日:2026-09-27 / 教育に関する情報のページからリンク。令和7年5月1日現在の教員数(学長・副学長6人、システム情報科学部64人、計70人)
- 公立はこだて未来大学 建学の理念確認日:2026-09-27 / 建学の理念、函館圏公立大学広域連合を設立母体として2000年に開学、道南圏唯一の公立大学で情報系単科大学、「オープンスペース、オープンマインド」の精神、研究室・講義室・図書館・事務室などの部屋がすべてガラス張りの校舎
- 公立はこだて未来大学 法人情報確認日:2026-09-27 / 法人の名称(公立大学法人公立はこだて未来大学)、法人設立年月日(平成20年4月1日)、法人の目的
- 北星学園大学 就職実績確認日:2026-09-10 / 大学データの「過去3年間の主な就職先」の「教育」の欄に「公立はこだて未来大学」(一覧に年度の記載なし・2026年9月取得)
- 公立千歳科学技術大学 就職実績確認日:2026-09-09 / 入れなかった理由。「主な大学院進学先 ※2021~2025年度実績」の欄に「公立はこだて未来大学」があるが、大学院への進学先の一覧で就職ではないため表に入れていない