どの大学の卒業生が旭川医科大学の職員になっているか

北海学園大学と北星学園大学が公表している就職実績に、就職先として旭川医科大学の名前があります。[7] [8]‌‌​​​‌‌‌‌​​‌‌‌​‌‌​‌​​​​‌​‌‌​​‌‌​​​‌​​​​​‌​​​‌​‌​​‌‌​​‌‌​‌‌​‌​​​‌

旭川医科大学が就職先として載っている他大学の就職実績(大学公式資料)
大学・学部掲載されている資料対象年度
北海学園大学2025年度卒業生 内定一覧の業種「教育・学習支援業」の欄に「国立大学法人旭川医科大学」2025年度
北星学園大学就職実績(大学データ)の「過去3年間の主な就職先」の「教育」の欄に「旭川医科大学」一覧に年度の記載なし(2026年9月取得)
[7] [8]

数えなかったもの

北海道科学大学などの就職データには「旭川医科大学病院」という書き方で出てきます。附属病院の行は看護職など医療職の就職と見分けられないため、事務職員の話とは分けて数えていません。[12]

旭川医科大学が公表していること

旭川医科大学は、若手事務職員18人に聞いたアンケートを採用ページで公開しています。出身大学の一覧はありませんが、入職の決め手として次のような答えが並んでいます。[4]

  • 説明会や面接で感じた職場の雰囲気
  • 他大学の職員とは異なり、病院側の業務も経験できること
  • 地元であること、出身地が道北であること
  • 「教育関連の仕事で旭川で転勤なく働けるところ」
  • 生活の安定や給与
[4]

旭川医科大学が求める人物

概要&事務職員採用案内には「求める人物像」のページがあり、協調性に富み、忍耐強く、多種多様な業務に積極的に対応できる方、と書かれています。[3]

統一採用試験の第二次試験では、履歴書の「国立大学法人等に就職を志望する理由」欄を「旭川医科大学に就職を希望する理由」と読み替えて書くよう指示されています。[2]

若手職員が驚いた仕事

若手職員アンケートの「こんな仕事もあるのかと驚いたこと」には、授業の時間割の作成、入試や学内試験の手伝い、新卒で採用する看護師の看護師免許の申請の代行、診療報酬の計算などが挙がっています。「大学職員としては珍しく医療事務の仕事があるところ」「病院の事務や、DMATなど、病院のある大学ならではな仕事」という答えもあります。[4]

採用の仕組み。統一採用試験と独自採用試験

旭川医科大学の採用ページは、事務系・技術系職員の採用には、北海道地区国立大学法人等職員統一採用試験(第一次試験・筆記試験)に合格して旭川医科大学の第二次試験(面接等)に合格する方法と、旭川医科大学が独自で実施する採用試験に合格する方法の主に2つがあると説明しています。[2] [5]

入口1:統一採用試験から

令和8年度は、第一次試験(筆記試験)の申込が5月8日〜22日、第一次試験が6月28日、合格発表が7月16日でした。第一次試験は教養試験で、札幌市(北海道大学)で行われます。北海道地区の案内では、第二次試験は各国立大学法人等が個別に実施し、採用時期は概ね翌年の4月1日と説明されています。[2] [10] [9]

旭川医科大学の第二次試験(令和8年度・統一採用試験から)
段階内容
第二次試験申込7月17日〜24日17時。オンラインで、履歴書(所定様式)をアップロードし面接希望日程を選ぶ(先着順)
1次面接個別面接。7月30日〜8月4日、旭川医科大学で実施
最終面接個別面接(最終)、実技試験、適性検査。8月20日・21日、旭川医科大学で実施
最終合格・内定8月下旬〜
採用新卒者は令和9年4月1日(既卒者は令和8年10月1日以降、応相談)
[2]

入口2:独自採用試験

旭川医科大学は統一採用試験とは別に、事務職員の独自採用試験を行っています。令和8年度第3回の募集職種は事務職員(期間の定めなし)で、採用予定人数は若干名です。応募資格は昭和61年4月2日以降に生まれた方で、採用時期は令和9年1月1日から令和9年4月1日までの間のいずれかの日(本人の希望を踏まえて相談のうえ決定)です。[5] [6]

選考は、第一次選考が書類選考(10月中旬予定)、第二次選考が個別面接試験(10月下旬予定)、最終選考が個別面接試験・実技試験・能力適性検査(11月中旬〜下旬予定)で、最終合格発表は12月上旬の予定です。対面の試験会場は旭川医科大学です。[5] [6]

職員の仕事と異動

独自採用試験の試験案内は、主な職務内容を、旭川医科大学の事務系業務(事務局において、総務、企画、広報、人事、財務・会計、研究支援、学生支援、医療支援などの業務に従事)と書いています。[6]

採用案内によると、事務局は1室8課(R8.4.1現在)で、総務課、人事課、財務課、研究・学術情報課、施設課、学務課、医療支援課、医事課と監査室で構成されています。[3]

異動と研修

人事異動は概ね2〜3年サイクルで、旭川医科大学内での異動が基本、基本的に転勤はありませんと採用案内に書かれています。メンター制度があり、若手事務職員研修会は若手職員を対象に年間5回程度開かれ、6名の若手職員で構成するワーキンググループが企画・運営を担当しています。[3]

研修は、初任職員研修・中堅職員研修・係長研修などの職位別研修、給与実務研修や国公立大学病院一般職員研修などの専門研修、キャリア支援研修があり、文部科学省行政実務研修もあります。[3]

若手職員アンケートの「就職してよかったと思うところ」には、若手研修会やメンター制度で若手同士が交流する機会が多いこと、定期的に異動があるので常に新鮮な気持ちで仕事に臨めること、休みが取りやすくプライベートの予定も立てやすいことなどが挙がっています。[4]

応募できる条件と待遇

旭川医科大学 事務職員の待遇(概要&事務職員採用案内・R8.4.1現在)
項目記載
初任給232,000円(学歴や職歴に応じて加算されることがある)
昇給毎年1月1日(勤務成績反映)
諸手当扶養手当、住居手当(賃貸住宅 〜28,000円)、通勤手当、寒冷地手当(11月〜3月、11,500円〜29,400円・世帯状況による)、時間外勤務手当
期末・勤勉手当年4.57か月分(年2回、6/30・12/10支給)
勤務時間1日7時間45分、週38時間45分。8時30分〜17時15分(休憩12時00分〜13時00分)が基本
休日土・日曜日及び祝日、12月29日〜1月3日。入試やイベント等で年に数回勤務することがある(同月内で休日振替)
休暇年次有給休暇 年最大23日付与(最大23日まで翌年度へ繰越可)、病気休暇、特別休暇、育児休業(3歳に達する日まで)、介護休業 等
勤務地国立大学法人旭川医科大学(旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号)
[3] [2]

統一採用試験のルートでは、第一次試験の受験可能年齢が令和8年度試験から35歳に引き上げられています。独自採用試験の応募資格は昭和61年4月2日以降に生まれた方です。[10] [5]

募集の時期

統一採用試験からの採用は、採用ページに「令和8年度の選考は終了しました。」と書かれています。令和8年度は、第一次試験が2026年6月28日、旭川医科大学の1次面接が7月30日〜8月4日、最終面接が8月20日・21日でした。[2]

令和8年度第3回の独自採用試験は、募集期間が令和8年(2026年)9月9日〜10月14日12時(正午)必着です。この記事を書いた時点では、まだ受け付けている期間です。[5]

公開されている数字

採用案内によると、旭川医科大学の職員は約2,000名(非常勤含む)で、内訳は事務局260名、教員・医師500名、医療職250名、看護職770名です。学生は約1,000名です(R8.4.1現在)。[3]

令和8年度の統一採用試験からの採用予定数は5名(試験区分:事務、R8.5.1現在)です。北海道地区の採用予定数等一覧(令和8年7月7日現在)でも、旭川医科大学の事務系は5と載っています。[2] [11]

若手職員アンケートは、旭川医科大学に勤務する若手事務職員18人に聞いたものです。[4]

30日でやること

ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。

  • 1〜3日目:旭川医科大学の採用・募集案内のページで、いま受け付けている独自採用試験と、統一採用試験の案内を確かめる
  • 4〜7日目:独自採用試験を考えるなら、在学中でも応募できるかを採用担当に確かめる
  • 8〜12日目:概要&事務職員採用案内と若手職員アンケートを読み、病院の事務を含む仕事のうち関心のあるものを2つ選ぶ
  • 13〜17日目:「旭川医科大学に就職を希望する理由」を、病院のある大学で働くことと結びつけて書き出す
  • 18〜22日目:統一採用試験も受けるなら、北海道地区のサイトで第一次試験の内容を確かめ、教養試験の問題集を解き始める
  • 23〜26日目:旭川で働き続ける前提で、住まいや通勤、冬の暮らしを具体的に考える
  • 27〜30日目:個別面接に向けて、協調性や多様な仕事への対応を示す経験を声に出して1分・3分で話す練習をする
[1] [5] [3] [4] [2] [10]

採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、旭川医科大学の採用ページ・採用案内・試験案内と北海道地区国立大学法人等職員統一採用試験のサイトで確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に、必ず最新の要項を確認してください。自分の経験をどう話に組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 旭川医科大学 採用・募集案内確認日:2026-09-27 / 常勤職員の募集の一覧(事務局 事務職員(国立大学法人等職員統一採用試験)、事務局 事務職員(病院事務)、事務局 事務職員(独自採用試験)ほか)、職員採用試験情報
  2. 旭川医科大学 事務職員採用募集(統一採用試験)確認日:2026-09-27 / 事務系・技術系職員の採用の2つの方法(北海道地区の統一採用試験に合格し旭川医科大学の第二次試験に合格する方法/独自採用試験)、令和8年度の選考の流れ(第一次試験申込5/8〜22、第一次試験6/28、合格発表7/16、第二次試験申込7/17〜24、1次面接7/30〜8/4、最終面接8/20〜21、最終合格・内定8月下旬〜、採用は新卒者 令和9年4月1日)、令和8年度の選考は終了、採用予定数5名(試験区分:事務、R8.5.1現在)、勤務地、1次面接は個別面接、最終面接は個別面接(最終)・実技試験・適性検査、履歴書の志望理由欄の読み替え、職員採用合同説明会(7月21日、アスティホール)
  3. 旭川医科大学 概要&事務職員採用案内(2026)確認日:2026-09-27 / 事務局の構成(1室8課、R8.4.1現在)、職員約2,000名(非常勤含む。事務局260名・教員・医師500名・医療職250名・看護職770名)、学生約1,000名、勤務時間(1日7時間45分、8時30分〜17時15分)、休日、年次有給休暇(年最大23日付与)、初任給232,000円、諸手当(寒冷地手当ほか)、期末・勤勉手当(年4.57か月分)、人事異動(概ね2〜3年サイクル、旭川医科大学内での異動が基本、基本的に転勤はありません)、メンター制度、若手事務職員研修会(年間5回程度)、職位別研修・専門研修、求める人物像、採用予定数(事務)5名
  4. 旭川医科大学 若手職員アンケート確認日:2026-09-27 / 旭川医科大学に勤務する若手事務職員18人へのアンケート。入職の決め手、就職してよかったと思うところ、旭川のいいところ、こんな仕事もあるのかと驚いたこと、仕事のやりがい、出身地・通勤方法など
  5. 旭川医科大学 事務職員 独自採用試験確認日:2026-09-27 / 事務職員の採用は独自採用試験と統一採用試験の2つ。令和8年度(第3回)独自採用試験:募集期間 令和8年9月9日〜10月14日12時(必着)、事務職員(期間の定めなし)若干名、職務内容、採用時期(令和9年1月1日から令和9年4月1日までの間)、勤務地 旭川医科大学、応募資格(昭和61年4月2日以降に生まれた方)、日程(第一次選考 書類選考10月中旬、第二次選考 個別面接10月下旬、最終選考 個別面接・実技試験・能力適性検査11月中旬〜下旬、最終合格発表12月上旬、いずれも予定)
  6. 旭川医科大学 令和8年度 第3回 事務職員独自採用試験 試験案内確認日:2026-09-27 / 募集職種・採用予定数(事務職員 若干名)、主な職務内容、採用予定日、応募資格(昭和61年4月2日以降に生まれた者)、試験の日程
  7. 北海学園大学 北海学園の就職実績確認日:2026-09-10 / 2025年度卒業生 内定一覧の業種「教育・学習支援業」の欄に「国立大学法人旭川医科大学」
  8. 北星学園大学 就職実績確認日:2026-09-10 / 大学データの「過去3年間の主な就職先」の「教育」の欄に「旭川医科大学」(一覧に年度の記載なし・2026年9月取得)
  9. 北海道地区国立大学法人等職員統一採用試験 採用までの流れ確認日:2026-09-27 / 令和8年度の日程(受験申込5/8〜5/22、第一次試験6/28、第一次試験合格者発表7/16)、合同説明会、第二次試験は各国立大学法人等が個別に実施、採用時期は概ね翌年の4月1日。地区共通の説明用で、本文に旭川医科大学の名前は無い
  10. 北海道地区国立大学法人等職員統一採用試験 第一次試験について確認日:2026-09-27 / R8年度試験から受験可能年齢を35歳に引き上げ、第一次試験は教養試験を札幌市(北海道大学)で実施、試験内容は大学卒業程度、全試験区分とも教養試験のみ。地区共通の説明用で、本文に旭川医科大学の名前は無い
  11. 北海道地区国立大学法人等職員統一採用試験 令和8年度 採用予定数等一覧(北海道地区)確認日:2026-09-27 / 令和8年7月7日現在の機関別の採用予定数。旭川医科大学は事務系5
  12. 北海道科学大学 就職データ確認日:2026-09-10 / 入れなかった理由。就職先に「旭川医科大学病院」があるが、附属病院の行で医療職の就職と見分けられないため数えていない