学部・学科ごとの就職先を分けて確認する
大学の就職状況データは、令和7年度の業種別就職決定者を2026年5月1日現在として掲載し、主な就職先は「過去2年」として紹介しています。この2つを同じ集計期間として扱わないようにします。ページの更新日は2026年6月30日です。[1]
| 公式の掲載区分 | 掲載されている企業・機関の例 |
|---|---|
| 経営学部・経営学科 | トヨタ自動車、兼松、三菱電機ソフトウエア |
| 経営学部・ホスピタリティ・マネジメント学科 | 日本航空、全日本空輸、オリエンタルランド |
| 経済学部 | 日本たばこ産業、富士ソフト、財務省 横浜税関 |
| 法学部 | SUBARU、ゆうちょ銀行、東京都庁 |
| 国際関係学科 | テルモ、郵船ロジスティクス、船井総合研究所 |
| 多文化コミュニケーション学科 | ANAウイングス、JALデジタル、TBSアクト |
| 都市創造学部 | 本田技研工業、東京地下鉄、キヤノンITソリューションズ |
同じ大学でも、学部や学科によって掲載先が異なります。他の学科に就職実績がある企業を、自分の学科の実績として読み替えないことが大切です。掲載されている会社の職種や初期配属は、この一覧だけでは判断できません。
社会学部・健康スポーツ科学部と都市創造学部を混同しない
公式の学部案内は、社会学部を2025年4月開設、健康スポーツ科学部を2026年4月開設と表示しています。一方、都市創造学部には2024年4月学生募集停止の注記があります。募集停止の表示だけで、在学生や既存の就職実績がなくなったと考えることはできません。[2]
現在の就職状況ページには都市創造学部の実績が掲載されていますが、社会学部や健康スポーツ科学部の実績としては示されていません。新設学部について過去の就職先を知りたい場合、他学部の数字や企業名を借りず、学部の開設時期と公開データの対象を確認しましょう。[1] [2]
就活の相談では、大学名に加えて、学部・学科、入学年度、卒業予定時期を伝えると情報を確認しやすくなります。この記事から自分の学部のガイドへ進むときも、現在の所属名と履修している課程に合う情報を選んでください。
学歴への不安は、応募条件と準備する内容に分ける
先輩の就職先に企業名があることは、応募先を調べる手がかりになります。ただし、過去の採用実績から、現在の非公開の選考基準や自分の内定率を断定することはできません。大学名だけを理由に可能・不可能を決めず、公開されている募集条件をまず読みます。
- 卒業予定時期、専攻、資格などの応募条件を満たすか
- 募集職種の仕事を自分の言葉で説明できるか
- 筆記試験・書類・面接など、何をいつまでに準備するか
- 勤務地や配属、働き方が自分の希望と合うか
選考で落ちた場合も、すべてを学歴のせいにすると改善点が見えなくなります。書類段階なら経験の具体性と職種への理解、筆記なら苦手分野と時間配分、面接なら回答の根拠や質問への対応など、落ちた段階に合わせて見直しましょう。
有名企業に加えて、希望する仕事ができる会社を探す
公式の就職先には、メーカー、金融、情報通信、運輸、サービス、公務員など複数の分野が掲載されています。学部名から一つの業界だけを選ばなければならない、という一覧ではありません。[1]
例えば、人の移動を支える仕事に関心があっても、交通事業、旅行、物流、システムなどでは担当業務が異なります。まず何を誰に提供したいかを考え、その仕事がある会社を調べます。同じ会社の中でも、職種別採用か一括採用かで確認すべき内容が変わります。
比較表には、企業名、仕事内容、応募条件、勤務地、選考日程、自分の経験との接点を書きます。挑戦したい会社と、希望する条件に合う会社を両方持つことで、知名度だけで応募先が偏るのを防ぎやすくなります。選考が進んだ後も、内定の有無だけでなく働く内容を確認しましょう。
留学・ゼミ・接客の経験を、自分の行動から説明する
亜細亜大学の学部案内には、外国語教育、多彩な留学・国際交流、データサイエンスなどの副専攻制度が紹介されています。ただし、同じ大学に在籍する全員が同じプログラムを経験しているわけではありません。参加していない活動を自己PRに加える必要はありません。[2]
ゼミなら問いを立てて何を調べたか、留学なら言葉や習慣の違いにどう対応したか、アルバイトなら相手の状況を見て何を変えたかを探します。活動名より、本人が考え、動き、確かめた内容が伝わる説明にしましょう。
大きな受賞やリーダー経験がなくても、続けた工夫を具体化できます。課題、担当、行動、結果、次に改善したいことを順にメモし、結果の数値は確認できるものだけ使います。チーム活動なら、全体の成果と自分の役割を分けて話すと、面接で質問されても答えやすくなります。
大学の支援を使い、今週やることを決める
大学のキャリア・就職ページは、4年一貫のサポート、ACナビ、オンラインのキャリア相談、就職支援行事、業界・職種研究会、公務員試験講座などを案内しています。対象学年や受付方法、開催日程は、各案内と学内情報で確認してください。[3]
相談前に、所属と卒業予定時期、気になる募集要項、経験をまとめたメモ、今困っている選考段階をそろえます。応募先をまだ決めていなくても、何に関心があり、どんな仕事は避けたいかを言葉にすれば、比較する軸を作れます。
今週は「募集要項を一件読む」「経験を一件書く」「相談を一度利用する」から始めてみてください。逆転就活塾でも、学歴の不安を聞くだけで終わらず、現在の経験と希望する仕事をもとに、応募先や準備の順番を一緒に整理できます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 亜細亜大学 就職状況データ確認日:2026-09-09 / 業種別は令和7年度・2026年5月1日現在、就職先は過去2年。2026年6月30日更新
- 亜細亜大学 学部TOP確認日:2026-09-09 / 現行学部・開設時期、都市創造学部募集停止、全学の学び
- 亜細亜大学 キャリア・就職TOP確認日:2026-09-09 / 支援の入口。利用条件は個別案内で確認