就職内定率98.2%は、希望者57人中56人の数字

2025年度卒業後の進路表によると、グローバル・コミュニケーション学科の卒業者は62人、就職希望者57人、決定者56人で、内定率は98.2%です。2026年4月1日時点の集計で、大学全体の注記では9月卒業者も含みます。[1]​‌‌​​​‌‌​‌‌‌​‌‌‌‌‌​​‌​​‌‌‌‌‌​​​‌​​‌​​​​​‌‌​‌‌​‌‌​​‌‌​‌​​‌​​‌‌​‌​

グローバル・コミュニケーション学科の2025年度進路
項目公式の値意味
卒業者62人就職を希望しなかった人も含む
就職希望者57人内定率の分母
就職決定者56人内定率の分子
内定率98.2%56÷57。卒業者全員に対する率ではない
[1]

この数字は外資系企業への内定率、海外勤務率、航空会社への就職率ではありません。学部全体の進路の決まり方を示す資料として読み、自分の希望する仕事に必要な英語力や経験は別に調べましょう。

航空だけでなく、メーカー・物流・金融などの掲載例もある

大学の学部別就職実績ページには、2026年1月現在として次の企業例が掲載されています。卒業年度や集計期間は本文に明記されていないため、2025年度の最終実績と断定せず、公式に掲載された進路例として紹介します。企業ごとの人数・配属職種も示されていません。[2]

公式掲載の就職先例
比較したい方向掲載企業例追加で確かめること
航空・空港全日本空輸、日本航空、ANA関西空港、ドリームスカイ名古屋採用法人と募集職種、語学の使用場面
メーカー・商社等トヨタ自動車、アイシン、ジェイテクト、住友電気工業、興和製品・取引先と、応募職種の担当業務
物流・貿易関連愛知海運、フジトランスコーポレーション、豊通ケミプラス事務・営業等の募集区分と海外との関わり方
金融・販売・宿泊等あいち銀行、岡﨑信用金庫、ルイ・ヴィトンジャパン、ヒルトン顧客層、サービスの内容、勤務条件
[2]

ANA関西空港と全日本空輸、日本航空と空港業務を担う別法人は分けて確認します。航空会社名が掲載されていても、客室乗務職の実績とは限りません。また、グローバル企業へ入社したことと、最初から海外へ配属されることは別です。

英語を使いたいという希望は、使う相手と場面まで具体化すると企業を比較しやすくなります。利用者へ案内する、海外の取引先と条件を確認する、海外情報を調べて社内へ伝えるなど、どの働き方に関心があるかを仮置きして求人を読みましょう。

All Englishと留学を、英語で何をしたかまで説明する

学部専門教育科目はAll Englishで開講されます。1年次のFEPは習熟度別の少人数クラスで基礎力を高めるプログラム。2年次には学修テーマにつながる海外留学が配置され、公式案内では6〜10週間の全員留学とされています。留学したという事実に加え、そこで何を調べ、相手とどう協働したかを残しておくと就活に使えます。[3]

2026年度向けの学科案内には、異文化接触で生じる誤解を考察するIntercultural Communication、各地域の英語を学ぶWorld Englishes、英文作成を磨くWriting Labなどが紹介されています。英語を「正しく話す」だけでなく、前提の違いを捉え、筋道を立てて伝える学びに注目できます。科目は自分の履修年度と照合してください。[3]

経験を説明するためのメモ
学び振り返る問い残しておく証拠
英語の発表相手が理解できるよう構成や説明をどう変えたか発表原稿の変更点と受けた質問
留学中の共同課題意見の違いをどう確かめ、作業を進めたか自分の役割、相談した内容、修正した案
異文化理解の授業当初の思い込みが、どの根拠で変わったか比較した事例と自分の結論
英語での研究・文章作成主張と根拠をどう整理したか参考資料の選び方と推敲の過程

スコアを伝えるときは、試験名と受験時期を添えます。そのうえで、実際に行った英語の発表、資料読解、話し合いを一つ示すと、点数だけでは伝わらない使い方を説明できます。学部名だけで英語力が十分だとみなさず、求人の条件と現在の力を照らし合わせます。

留学の自己PRは、行動と変化を中心にする

自己PRの編集部の架空の例:「共同発表で意見がまとまらなかった際、各自が重視している点を確認し、比較表にしました。その表を使って発表の目的に合う案を話し合い、担当を決めました。この経験から、理解したつもりで進めず、相手の前提を確かめる大切さを学びました」。実際に自分が行った行動だけに置き換えてください。

避けたいのは、留学先の国名や期間の説明が大半を占めることです。面接で伝える中心は、課題、判断、行動、確かめられた結果です。英語が得意だったかだけでなく、分からない点を質問できたか、認識をそろえられたかも振り返れます。

志望動機では、その経験を応募先の業務とつなげます。たとえば「海外に関わりたい」だけでなく、説明会で確認した仕事のどの場面に関心を持ったかを話します。実際の海外担当や語学使用の割合が未確認なら、あるものとして書かず質問事項にします。

ASキャリアナビで求人と個別面談をつなぐ

ASキャリアナビでは求人検索、キャリアアドバイザーとの面談予約、セミナー予約、個室ブース予約などができます。キャリアアドバイザーは対面・オンラインで進路相談、履歴書・ES添削、面接練習に対応します。2026年度の予定にはエアライン就職対策講座やSPI対策講座もあるため、最新の申込条件を確認しましょう。[4]

相談には、航空・メーカー・物流など候補を2〜3方向持ち込み、「英語を使う仕事」をどこまで具体化できているかを確認します。同じESを使い回す前に、誰に何を提供する企業なのかを比較すると、学部の学びと仕事のつながりを話しやすくなります。

今週進める順番
順番行動できたかの確認
1気になる求人3件を選び、職種と英語条件を記録企業名だけの一覧になっていない
2発表か留学の経験を1件整理自分の行動と他者の行動を分けてある
3ASキャリアナビで面談を予約求人とES下書きを持っていく
4不足していた条件を補う計画を立てる試験対策・業務理解など次の行動が具体的

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 2025年度卒業後の進路確認日:2026-09-11 / 全1頁文字画像確認。2026/4/1、9月卒含む。学部1993/希望1838/決定1803/98.1%。表の名称は内定率。旧所属別。URL同名でも2024年度旧版とは別SHA。
  2. 就職実績(グローバル・コミュニケーション学部)確認日:2026-09-11 / 全文。2026年1月現在の掲載例、卒業年度・対象期間明記なし。人数・職種不明、最終確定としない。改組注記保持。
  3. グローバル・コミュニケーション学科(2026年度)確認日:2026-09-11 / 本文全文確認。2026年度向け科目紹介。掲載卒業生事例を一般化しない。図表内未抽出数値不使用。
  4. キャリア支援確認日:2026-09-11 / 全文。ASキャリアナビで求人・個別面談・ブース・行事予約、対面オンラインES面接、学生スタッフ。東海3県/4県記述差と求人社数は不使用。

次の選考準備に役立つ記事