就職と進学の数字を確認する

2025年度造形学部の進路(人)
卒業者就職者大学院進学者
91750
[1] [2]

公式PDFの就職率は卒業者から大学院研究科等進学者を除いた人数を分母にしています。上の人数だけから、制作活動を続ける人や就職以外を選んだ人の詳しい状況は分かりません。大学全体の就職率と混ぜず、造形学部の進路を確認しましょう。[1]

制作・建築・情報関連以外の企業も掲載されている

公式ページの過去の就職先から抜粋
区分掲載例
制作・情報等IMAGICA GEEQ、JVCケンウッド・デザイン、Sun Asterisk、シャフト、富士ソフト
建築・住宅等大瀧建築事務所、木内建設、創造舎、ミサワホーム静岡
メーカー・公的機関等東芝、リコー、パナソニックハウジングソリューションズ、静岡県、島田市
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一覧は過去の実績で、対象年度の範囲や採用職種は記されていません。掲載企業への就職を、そのままデザイナーや設計職としての採用実績とは扱えません。企業ごとの募集職種を見て、作品集が必要か、どのような知識や制作経験を求めるかを確認します。

三つの領域で、見せたい経験を整理する

造形学部はアート、デジタルコミュニケーションデザイン、環境デザインの三領域を案内しています。表現の基礎とともに、作品、情報や体験、製品や空間などを考える学びです。[5]

編集部の作品・経験の整理例
領域振り返ること
アート主題を選んだ理由、素材や表現方法の試行
デジタルコミュニケーションデザイン対象者、伝えたい情報、使いやすさをどう考えたか
環境デザイン生活や敷地の条件、形・構造・用途をどう検討したか

応募職種に合わせて、自分の得意な制作と説明できる過程を選びます。作品数を増やす前に、なぜその方法にしたかを話せる作品を一つ確保しましょう。専門職以外へ応募する場合も、企画、調査、修正、共同作業などの経験を言葉で伝えられます。

作品集には、目的から修正までの流れを入れる

デジタルコミュニケーションデザイン領域では企画から制作・提案まで、環境デザイン領域では図面や模型の制作、アート領域では多様な素材・媒体による表現を学ぶと紹介しています。[6] [7] [8]

作品一つを説明する編集部の構成例
項目内容
目的誰に何を伝える、どんな課題を考える作品か
条件制作期間、使った素材・道具、課題の指定
試作比較した案と、その違い
改善講評や確認を受けて変更した点
担当個人制作か共同制作か、自分が行った範囲

完成画像だけで意図が分かりにくい場合は、短い説明や試作を添えます。共同制作では自分が担当した部分を明記しましょう。応募先が指定するページ数や形式を先に確認し、見せたい情報が埋もれないように整えます。

学外の制作や共同作業では、調整の経験も振り返る

アート領域は商店街での展示・共同制作、デジタルコミュニケーションデザイン領域は地域や企業と連携するデザイン活動を紹介しています。学部の案内には、マインクラフトを使って学生が協働で空間を作る授業もあります。[6] [7] [5]

経験者は、相手の要望をどう確かめたか、仲間と案が違ったときにどう決めたかを整理します。採用担当者に説明する際は、プロジェクトの規模より自分の判断と作業を具体化しましょう。実施していない案は実績として見せず、提案と実現した内容を区別して伝えます。

展示や講評を、作品説明の練習に使う

大学は2026年1月23〜25日を会期とする第22回卒業研究・制作展を案内し、図録への入口を公開しています。作品や研究の成果を人に伝える機会は、制作意図を整理する手掛かりになります。[9]

自分の作品を友人や教員に見てもらい、説明前に伝わったことと、説明して初めて伝わったことを分けて聞いてみましょう。面接で作品を説明するときは、先に目的を述べ、次に工夫を示します。長い制作の経緯をすべて話すより、相手が質問しやすい要点を選ぶことが大切です。

会社名の次に、担当範囲と制作環境を確認する

応募先へ確認する編集部の質問例
項目質問
仕事新人は制作工程のどの部分を担当しますか
相手社内向けか、顧客との打合せもありますか
育成作品や仕事への助言はどのように受けますか
応募作品集の提出形式や課題制作の指定はありますか
条件勤務地、勤務時間、必要な資格・経験は何ですか

大手かどうかだけでなく、希望する表現や業務を学べる環境かを確認します。設計、制作、営業、事務などでは必要な準備が異なるため、学部名から応募職種を決め付けないようにします。資格や免許を伴う進路は、入学年度と履修状況を教員へ伝えて条件を確かめましょう。

自己PRは、講評を受けて変えた行動を示す

編集部の架空の回答例です。「課題制作で、見せたい情報が伝わりにくいと講評を受けました。私は要素の優先順位を整理し、二つの配置案を作って比較しました。完成形だけで判断せず、人に見てもらって修正する大切さを学びました。」

自分の作品と経験へ置き換え、制作意図と変更点を画像や資料でも示せるようにします。大学名への不安から作品を過剰に飾るより、何を考えて作ったかを丁寧に説明する準備を進めましょう。

今日は作品一つを、一分で説明してみる

まず作品一つについて、目的、自分の担当、試作、改善点を短く書きます。次に求人二つを比較し、作品集の要否と締切を確認してください。制作内容は担当教員に、応募書類や面接はキャリアサポートセンターに相談できます。[3]

一分程度で説明を録音し、作品を見ていない相手にも目的が伝わるか確認しましょう。まだ作品集が完成していなくても、説明できる一作品と応募先の条件がそろえば、次に追加する資料や直す点を具体的に相談できます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 常葉大学 4年制経年就職率確認日:2026-09-10 / p1右2025年度卒業生。卒業・就職人数。率分母は卒業者-大学院研究科等進学者
  2. 常葉大学 4年制経年進学率確認日:2026-09-10 / p1右2025年度学部大学院進学人数
  3. 常葉大学 キャリアサポートセンター確認日:2026-09-10 / 書類添削・面接、個別相談、低学年からの支援
  4. 造形学部 資格・進路確認日:2026-09-10 / 過去就職・進学一覧。企業のみ抜粋。一級建築士2027予定不使用
  5. 造形学部 学部の特長確認日:2026-09-10 / 三領域、マインクラフト授業、デジハリ連携
  6. アート領域確認日:2026-09-10 / 表現横断、木材、学外展示
  7. デジタルコミュニケーションデザイン領域確認日:2026-09-10 / 企画制作提案、情報デザイン、企業連携
  8. 環境デザイン領域確認日:2026-09-10 / 設計、模型、製品と空間
  9. 第22回卒業研究・制作展確認日:2026-09-10 / 2026-01-23〜25開催案内と図録。開催成功や来場数は未確認

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