2025年度は卒業124人、教員等75人

佐賀大学教育学部の2025年度卒業者は124人です。2026年5月1日現在の進路表では、教員等75人、民間企業等23人、公務員11人、進学8人、その他7人とされています。教員以外の就職や進学も含め、進路が分かれています。[1]​‌​​‌‌‌‌‌​‌‌​‌‌‌‌​​‌‌​​‌‌‌‌‌​​​​‌​‌‌​​​​​‌‌‌‌‌‌​​​‌​​​​​‌‌‌‌‌​​​

2025年度教育学部の進路
区分人数確認点
卒業者124人学部全体
教員等75人正規採用試験合格者数と同義ではない
民間企業等23人資料注記では自営等も含む
公務員11人教員等とは別欄
進学8人就職とは別
その他7人詳細内訳は不明
[1]

教員等75人を全員正規の小学校教員と解釈することはできません。校種や雇用形態、受験者数が示されていないため、この表だけで教員採用試験の合格率も計算しません。知りたいのが正規採用か、講師等も含む就職かを先に整理しましょう。[1]

また、2025年度卒業者の実績は、2026年度に始まった共同教員養成課程の卒業実績ではありません。新しい教育内容と、既存課程で学んだ卒業者の進路は分けて読みます。[1] [2]

2026年度から熊本大学との共同教員養成課程

佐賀大学と熊本大学の教育学部共同教員養成課程は、2026年4月に開課程式を行いました。式では両キャンパスを遠隔授業システムでつなぎ、第一期生が参加しています。現在の佐賀大学教育学部は、小中連携教育と教育支援探究の二コースを紹介しています。[2] [5]

現在の二コースと専攻
コース専攻学びの焦点
小中連携教育小学校教育主免専攻発達段階を踏まえた学級経営と各教科の教育
小中連携教育中学校教育主免専攻教科を深く学び、生徒に応じた授業を構築
教育支援探究発達支援専攻心理、保育・幼児教育、教育の視点から発達を理解
教育支援探究特別支援教育専攻特別な教育的ニーズに応じた支援を考える
[3] [4]

履修や免許の条件は入学年度によって確認します。在学生の紹介が現在のコースページに載っていても、旧学校教育課程や旧幼小連携教育コースの経験である場合があります。新課程の第一期生の成果として紹介しないようにしましょう。[3] [4]

教員を目指すなら、コース名だけで志望を説明せず、関心のある校種、教科、支援の場面を具体化します。児童生徒の発達、保護者や地域との関わり、授業の組み立てなど、どこを深めたいかを考えてみましょう。

校種・地域・採用区分を分けて調べる

コースの進路案内は、佐賀県内や九州各県の公立小中学校、高等学校、特別支援学校、幼稚園のほか、自治体や一般企業などを挙げています。これらは進路の例であり、すべての校種の免許が卒業時に自動的に得られるという意味ではありません。[3] [4]

志望先を比較するための項目
項目確認すること
校種・教科必要な免許と自分の履修状況は合うか
採用区分正規採用、講師等のどの募集か
自治体・学校教育方針や地域の課題をどう理解しているか
選考試験、面接、模擬授業等の内容と日程は何か
準備の重なり実習、授業、試験勉強、出願をどう組み合わせるか

表は編集部による確認項目です。近い地域だから、先輩が多いからという理由だけで決めず、自分が目指す教育と採用条件を照らし合わせます。資料の地域別割合を見る場合も、学部全体なのか一つのコースなのかを確認してください。

一般企業や公務員と教職で迷う場合は、子どもに直接関わりたいのか、制度やサービスを通じて支えたいのかを考えます。大学の進路表に企業就職があることを理由に準備が不要と考えず、企業ごとの職種と選考を調べましょう。

実習や模擬授業の改善を、具体的に伝える

教員志望の面接では「子どもが好き」「分かりやすい授業をしたい」に加え、実習や模擬授業で何を確かめたかを説明します。授業の目的、教材、児童生徒の反応、自分の改善を分けて考えると、経験が具体的になります。

編集部の架空の例です。「模擬授業で説明を続けすぎたため、振り返りで助言を受け、考える時間と確認する問いを途中に入れました。話した量ではなく、相手が理解を確かめられる構成が必要だと学びました」。実際の経験へ置き換え、測定していない学力向上などを加えないでください。

特別な支援が必要な場面について話すときも、自分だけで対応を決めたようにせず、指導者や関係者と確認したことを含めます。児童生徒や家庭の個人情報を出さず、学んだ行動に焦点を当てましょう。

共同の教材作成では自分の担当を分けて話します。他の学生の工夫を受けて修正した点も、協働の経験として説明できます。失敗した場面も、何を見直したかまで振り返れば、次に学びたいことを伝える材料になります。

教員採用試験の支援は、受講条件も確認する

大学のキャリア支援部門は、教員採用試験に向けた論作文、面接、模擬授業等の支援を案内しています。2026年度の案内では、個別指導に学部後援会への加入などの条件があり、事前予約も必要です。誰でも無条件で個別指導を受けられる仕組みではありません。[6]

掲載されている実施日がすでに終わっている場合は、その日程を今後の予定として使わず、期間外の指導や次の案内を窓口へ確認します。加入や対象学年など、自分が利用できる条件も合わせて確かめましょう。[6]

一般の就職相談は学年・学部・学科を問わず、民間企業や公務員への進路も対象にしています。自己分析の段階から書類添削、面接練習まで相談でき、事前予約の方法が案内されています。教職と企業を並行して検討する場合にも活用できます。[7]

今週は志望先の比較と経験メモを作る

まず志望する自治体・学校や企業を三つ挙げ、職種、必要条件、締切を書き出します。次に、実習か授業の一場面について、目的、気づき、確認、改善を短く整理します。

相談では「この経験から目指す教育を説明できるか」「履修や実習と選考準備をどう組み合わせるか」を確認します。免許に関わる点は担当教員や窓口にも確かめます。

大学名への不安だけで判断するより、自分の経験と募集条件を具体的に照らし合わせましょう。新しい課程の説明と卒業者実績を正しく区別しながら、自分の入学年度と希望に合う準備を進めることが大切です。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 佐賀大学 卒業生の進路状況確認日:2026-09-10 / 実体2025年度2026年5月1日。PDF1画像確認、教育卒124民23教75公11進8他7。教員等は正規採用合格数ではない。
  2. 共同教員養成課程の開課程式確認日:2026-09-10 / 2026年4月7日開催、佐賀・熊本遠隔接続、第一期生。
  3. 教育学部 小中連携教育コース確認日:2026-09-10 / 小学校主免・中学校主免。掲載学生の所属は旧学校教育課程、地域画像も旧小中コース2025で全学部でないため人数計算不使用。
  4. 教育学部 教育支援探究コース確認日:2026-09-10 / 発達支援・特別支援教育。掲載学生は旧幼小連携コースで新課程卒業実績ではない。
  5. 佐賀大学 学部・学環・研究科等確認日:2026-09-10 / 現行共同教員養成2コースの説明。
  6. 教員を目指す方へ確認日:2026-09-10 / 2026講座案内。論作文面接模擬授業、個別指導は後援会加入等受講条件あり、期間外相談先あり。過去予定を今後開催と言わない。
  7. 就職相談確認日:2026-09-10 / 学年学部不問、民間公務員の進路相談、書類添削面接、事前予約。

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