地域創造学部の掲載先は、行政だけではない
大学公式の「2026年3月卒業生就職先・進学先一覧(抜粋)」から、地域創造学部の掲載先をさらに一部抜粋しました。採用人数、コース別、職種別の内訳を示すものではありません。[1]
| 分野の整理(編集部) | 掲載先 |
|---|---|
| メーカー等 | 山崎製パン、神戸製鋼所、大和製罐 |
| 交通等 | 近畿日本鉄道、西日本旅客鉄道、名古屋鉄道 |
| 旅行・レジャー等 | 日本旅行、東武トップツアーズ、ユー・エス・ジェイ、阪急交通社 |
| 金融等 | 京都銀行、大阪信用金庫、東海東京フィナンシャル・ホールディングス |
| 行政等 | 大阪国税局、京都府庁、大阪市役所、豊中市役所 |
地域創造学部からの掲載先があることと、地域振興や観光企画の担当として採用されたことは別です。社名から配属を推測せず、応募する職種と仕事内容を確認してください。
食農・政策・観光・デザインの4コースから経験を選ぶ
学部公式には、食農マネジメント、地域政策、観光、地域デザインの4コースが紹介されています。食や農、行政や地域活動、旅行者と住民の関わり、住まい・環境等を扱う学びです。[3]
| 学びの方向 | 本人の経験から考えること |
|---|---|
| 食農マネジメント | 生産・加工・販売のどこに課題を感じたか |
| 地域政策 | 立場の違う関係者の意見をどう整理したか |
| 観光 | 訪れる人と住む人の希望はどう違ったか |
| 地域デザイン | 空間や仕組みを、誰の暮らしのために考えたか |
地域という言葉だけでは活動内容が伝わりにくいため、対象の場所、人、課題を具体化します。現在のコース案内と本人の入学年度・履修を照合し、実際に取り組んだテーマを選びましょう。
フィールドワークは、関係者の意見をどう扱ったかを話す
学部案内には、農村ワーキングホリデー、土産物の復活を目指すプロジェクト、空き家再生を通じた居住支援等の学びが紹介されています。自分が参加した活動があれば、授業名よりも本人の作業と判断を整理します。[3]
- どんな問いを持ち、現場へ行ったか。
- 誰に何を聞き、どの情報を記録したか。
- 関係者どうしで希望が違った場面はあったか。
- 本人は調整・提案・制作等のどこを担ったか。
- 調査や実施で分かったこと、残ったことは何か。
現地の人が喜んだという印象だけで成果を説明せず、確認できた反応や記録を挙げます。一部の関係者の意見を、地域全体の合意として扱わないことも大切です。
活動の成功を一人の成果として語らず、住民、教員、仲間の役割と自分の担当を分けましょう。調整に時間がかかった経験も、何を確認し直したかを具体的に話せます。
現場の印象とデータを、どう照らし合わせたかを示す
学部の科目紹介には、RESASを使う地域経済の分析や、食農と観光、観光地域経営、災害復興等の学びがあります。全員が同じ分析をしたと扱わず、本人の履修経験から整理してください。[3]
データを使った人は、資料の時点、対象地域、単位、比較条件を説明できるようにします。現地で聞いた話と数字が一致しなかった場合、どちらかを無理に正解にせず、対象や期間の違いを確かめた過程を整理しましょう。
| 項目 | 確認すること |
|---|---|
| 根拠 | どの資料・聞き取りを使ったか |
| 比較 | 地域、期間、対象をどうそろえたか |
| 提案 | どの課題に対する案なのか |
| 実施範囲 | 案を出した段階か、実施まで進んだか |
| 限界 | まだ確認できていない条件は何か |
発表用の図表を応募資料に使う場合は、出典と公開可能な範囲を確認します。提案した売上や集客の予測を、実際に達成した成果として書かないでください。
地域貢献を、仕事の相手と業務へ分けて考える
地域に貢献したいという希望を、誰のどんな課題に関わりたいかへ具体化します。住民サービス、事業者支援、交通、観光、商品流通では、仕事の相手も毎日の作業も変わります。
- 行政なら、希望する自治体や職種の業務を調べる。
- 旅行・交通なら、企画、販売、運営等の募集区分を確認する。
- 金融なら、関心のある顧客と業務を調べる。
- メーカーや流通なら、地域との関わり方と本人の担当業務を分ける。
同じ地域で働けるかどうかは、企業名や本社所在地だけで決めず、勤務地・異動・採用区分で確認してください。大学が示す進路イメージと、実際の就職先一覧も区別しましょう。
公務員と民間を併願する場合は、提出物と締切、学習に必要な時間を一覧にします。公開されている条件を確認し、大学名への不安だけで候補を消さないようにしましょう。
調査の説明と候補職種を、面談で具体化する
追大式就職支援には、個人面談、就活WEB講座、少人数・個別の対策講座等があります。内容と利用対象を最新の学内案内で確認し、応募準備へ活用できます。[2]
面談には、活動の目的・担当・工夫を短くまとめたメモと、候補企業の募集要項を持参します。「地域創造を学んだ」だけでなく、本人が何をしたかを専門外の相手へ説明できるか確認しましょう。
逆転就活塾へは、卒業予定時期、履修したコース、地域活動等の経験、希望する仕事と選考状況を共有してください。現場で得た学びを具体的な説明にし、自分が納得できる企業選びにつなげましょう。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 追手門学院大学 就職先・進学先一覧確認日:2026-09-09 / 2026年3月卒業生、地域創造学部の抜粋。コース別内訳なし。
- 追手門学院大学 追大式就職支援プログラム確認日:2026-09-09
- 追手門学院大学 入試ナビ 地域創造学部確認日:2026-09-09