大学の窓口から、利用できる経路を探す

明治大学は、情報開示の承諾を得た卒業生の連絡先を在学生へ開示することと、公認のOB・OG訪問ネットワーク利用を案内しています。大学を通じた接点の例であり、全国共通の利用制度ではありません。[1]

窓口で聞くこと(編集部作成)
項目質問例
卒業生情報在学生が閲覧できる情報はありますか
訪問サービス大学公認のサービスと登録条件は何ですか
紹介企画社員や卒業生に話を聞く企画はありますか
利用ルール依頼方法と情報の取扱いを確認できますか

友人に連絡先一覧を送ってもらうより、利用資格とルールを自分で確認します。入手した情報を別の人へ転送したり公開したりせず、許可された目的で使ってください。

会社名に加え、聞きたい仕事から相手を選ぶ

同じ会社でも担当業務や働く場所は違います。自分が知りたいことが営業の一日なら、その仕事に関わる人の案内を探します。大学名が同じというだけで、自分の志望職種の話をすべて聞けると考えないようにします。

相手の紹介文で分からない点は、依頼時に質問の範囲として添えます。公開されていない部署や連絡先を推測して個人へ連絡せず、大学や企業が指定する方法を使いましょう。

最初の依頼は、目的と質問を短くまとめる

相手が登録している訪問方法や時間枠がある場合はそれを優先します。自己PRの全文を最初から送り付けるより、何を聞きたいかが分かる依頼にしてください。

返答がない間に何度も別経路で連絡せず、サービスや大学の案内に沿って対応します。断られた場合はその意思を尊重し、別の企画や情報源へ進みましょう。

質問は、仕事内容と本人の経験を分ける

質問の準備(編集部作成)
聞きたいこと質問例
実際の業務入社後最初に担当した作業は何でしたか
学び方分からないことを誰にどう確認しましたか
仕事理解の差入社前後で理解が変わった点はありますか
準備学生時代の経験で仕事に役立ったものは何ですか

公式サイトで分かる会社概要は先に読み、読んでも分からなかった点を聞きます。選考で答えるべき正解や、他人の評価情報を聞き出すことを目的にしないようにしましょう。

見つからないときは、同じ疑問を別の場で聞く

希望企業の卒業生が見つからなくても、社員質問会や説明会で仕事の話を聞けるか調べます。同じ職種の別企業を調べ、共通点と会社固有の違いを知る方法もあります。

「OB訪問をした」という実績を作るより、何が知りたくて、どこまで分かったかを残します。訪問の有無を、内定の条件や自分の大学の評価に結びつける必要はありません。

短い訪問でも、質問を絞って準備できる

質問を十個以上用意して全部聞こうとするより、今の企業選びで判断が変わる問いを先頭に置きます。仕事内容が分からないなら業務、学び方が気になるなら新人時代の確認や相談を中心にし、残りは時間があれば聞く順に並べます。

約束した時間を過ぎそうなら、自分から残りを確認します。答えにくい質問があったら詳しく迫らず別の話へ進み、公開資料で調べる項目として残しましょう。

聞いた内容を、その会社全体の事実に広げない

訪問後は、聞いた業務・相手の経験・自分の感想・残った質問を分けます。一人の経験を全職種や現行制度に広げず、募集条件は企業の公式案内で確かめてください。

お礼は、具体的に参考になった点を短く伝えます。発言や名前を第三者に公開する前提にはせず、記録も利用ルールに沿って扱います。今日まず、大学の窓口へ利用方法を一つ尋ねてみましょう。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 明治大学 卒業生の皆様確認日:2026-09-10 / 承諾を得た卒業生情報の在学生への開示と、2023年5月開始の公認訪問ネットワーク。同大学の例

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