どの大学の卒業生が高崎商科大学の職員になっているか

他大学が公表している進路資料では、就職先として高崎商科大学(学校法人高崎商科大学)の事務職員と読める名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。[1]‌‌‌‌​‌‌​‌‌​​‌​​‌​‌‌​​‌‌​​‌‌‌​‌​​​​​​‌‌​​‌‌​‌​​​‌‌​‌‌​‌​‌‌‌​​​​​‌

法人が公表している職員の人数

2025(R7)年度事業報告書の教職員の概要(2025(R7)年5月1日現在)によると、職員は次のとおりです。[2]

  • 本部:本務4、兼務0
  • 大学:本務24、兼務14
  • 短大:本務9、兼務3
  • 高校:本務8、兼務13
  • 合計:本務45、兼務38
[2]

法人の建学の精神と教育理念

事業報告書によると、学園の建学の精神は、学園創立以来の「自主・自立」に基づく人間性の涵養です。学園はこの建学の精神に立脚し、実学教育を軸とした全人教育の理念を掲げて、社会ならびに文化の発展に貢献しうる有為な人材を育成することを目指しているとしています。[2]

高崎商科大学は、「実学重視」「人間尊重」「未来創造」を教育理念としています。大学の学位授与の方針には、ビジネスにおける倫理観を持ち社会や組織で協働できる能力、デジタルリテラシーを身に付け課題発見・解決に臨む姿勢などが並んでいます。[2]

採用の仕組み。いまは職員の募集が出ていない

高崎商科大学のトップページからは採用情報のページに進めます。採用情報のページは採用情報(教員)と採用情報(職員)に分かれていて、2026年9月27日時点で、教員の欄には短期大学部の教員募集があり、職員の欄には募集がありません。[4] [1]

第3期中期計画

事業報告書によると、学校法人高崎商科大学は、法人及び各設置学校の進むべき姿などを「基本的目標」として掲げ、具体的な諸施策を「中期計画」として策定しています。2025(R7)年度からは、第3期の新たな5か年の計画(2025(R7)年度~2029(R11)年度)を実行していて、初年度はその説明と周知に注力したとしています。[2]

学園の戦略的運営の中心的役割を担う常任理事会を毎月開催に切り替え、部門間の密なコミュニケーションによる連携体制の構築とスピーディな意思決定を実現したとも書かれています。[2]

職員が支える大学

事業報告書の沿革によると、学園は明治39年4月に私立裁縫女学校として高崎市に創立され、昭和63年4月に高崎商科短期大学商学科を設置しました。法人は高崎商科大学、高崎商科大学短期大学部、高崎商科大学附属高等学校、高崎商科大学佐藤幼稚園を運営しています。[2]

事業報告書は、学園が100%出資する「株式会社TUCソリューションズ」が、大学に加えて附属高校のコンビニ運営を行うことにし、事業を拡大したと書いています。[2]

キャリアサポート室の仕事

事業報告書によると、2025(R7)年度の大学の卒業生は220名で、就職希望者数207名のうち就職者は202名、就職率は98%(202/207)でした。キャリアサポート室は、個別相談のほか、各種講座や合同企業説明会、学内個別説明会などを行っています。[2]

報告書は、県内6大学が共同で主催する合同企業説明会や、大学3年生、4年生、短大1年生、2年生全員を対象とした全員必須面談、企業訪問や新規求人の掘り起こしなどに取り組んだと書いています。今後も、関東学園大学、共愛学園前橋国際大学、上武大学、高崎健康福祉大学、育英大学と県内6大学で就職関係の情報や支援策を共有するとしています。[2]

ガバナンスの強化

事業報告書は、私学法改正に伴う寄附行為の改定、内部統制システムの構築を実施すると共に、私立大学協会策定のガバナンスコード2.0を導入し、ガバナンス体制の強化を図ったとしています。[2]

応募できる条件と待遇

2026年9月27日時点で職員の募集が出ていないため、応募資格、初任給、勤務時間などの待遇は公式サイトで確かめられません。[1]

働き方改革の取り組み

事業報告書は、働き方改革への対応として、学園教職員の勤務時間管理を引き続き実施し、2025年度4月1日施行として週休2日制度を整備して就業規則を変更したと書いています。小学校以下の子供がいる事務職員を対象とした勤務時間シフト制度を試験的に導入し、2026年4月正式導入に向けた規程整備を行ったとしています。[2]

時季指定休暇を含む年次有給休暇の取得促進や、全教職員を対象としたストレスチェックも行っていると書かれています。[2]

募集の時期

高崎商科大学の職員の募集は、2026年9月27日時点で出ていません。採用情報のページには過去の職員募集の情報も残っていないため、例年いつ募集が出るかは確かめられません。[1]

大学の情報公開のページには、各年度の事業報告書や財務書類が並んでいて、法人の取り組みを年ごとに確かめられます。[3]

公開されている数字

事業報告書の教職員の概要(2025(R7)年5月1日現在)によると、教員は本務121、兼務86、職員は本務45、兼務38です。大学の教員は本務31、兼務26です。[2]

30日でやること

ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。

  • 1〜3日目:高崎商科大学の採用情報のページを確かめ、職員の欄に募集が出ていないか確認する
  • 4〜8日目:2025(R7)年度事業報告書を読み、学園の成り立ちと第3期中期計画の方向を整理する
  • 9〜13日目:建学の精神「自主・自立」と教育理念「実学重視」を、自分の経験と結びつけて話せるようにする
  • 14〜18日目:商学部の学生を支える仕事(就職支援、海外研修、地域連携)のうち、関わりたいものを考える
  • 19〜22日目:働き方の制度(週休2日制度、勤務時間シフト制度)を知ったうえで、長く働く理由を言葉にする
  • 23〜27日目:募集が出ていない間に、群馬県内のほかの大学の職員採用も並行して調べる
  • 28〜30日目:募集が出たら確かめる項目(雇用形態、応募資格、初任給、勤務時間、選考、日程)の一覧を作っておく
[1] [2]

採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、高崎商科大学のトップページと採用情報、情報公開のページ、学校法人高崎商科大学の2025(R7)年度事業報告書で確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。募集が出たら、必ず最新の要項を確認してください。自分の経験をどう話に組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 高崎商科大学 採用情報確認日:2026-09-27 / 採用情報(教員)に短期大学部の教員募集、採用情報(職員)の見出しの下には項目が無い
  2. 学校法人高崎商科大学 2025(R7)年度 事業報告書確認日:2026-09-27 / 大学の情報公開のページ(財務情報)からリンク。法人の概要(建学の精神、沿革、設置する学校、教職員の概要(2025(R7)年5月1日現在))、事業の概要(中期計画の進捗、学校法人関係の管理運営・働き方改革、各校の事業)
  3. 高崎商科大学 情報公開確認日:2026-09-27 / 教育研究上の目的、寄附行為、役員等名簿、組織図、学生数、卒業者数・就職者数、財務情報(事業報告書、貸借対照表、収支計算書など)の一覧
  4. 高崎商科大学 トップページ確認日:2026-09-27 / 大学・短期大学部のトップページ。フッターに採用情報へのリンク