どの大学の卒業生が静岡英和学院大学の職員になっているのか

他大学が公表している進路資料では、就職先として静岡英和学院大学(学校法人静岡英和学院)の名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。​​‌​​​​‌‌​‌‌​​‌​​​‌‌​​​‌​​​​‌​‌‌​​‌​‌​‌‌​​‌‌‌​​​​‌‌​‌​‌‌​​‌‌‌​​‌

法人が公表している教職員の数[3]

学校法人静岡英和学院は、職員の出身大学や職員紹介を公表していません。かわりに、組織図・事業情報のページに、学校・部門ごとの教職員数(2026年5月1日現在)が載っています。[3]

  • 静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部:学長1名、副学長1名、教授27名、准教授13名、講師4名、助手3名、事務職員等24名
  • 静岡英和女学院中学校・高等学校:校長1名、副校長0名、教頭2名、教諭25名、常勤講師2名、事務職員3名
  • 学校法人静岡英和学院本部事務局:事務局長1名、事務職員1名
[3]

今出ていることと、法人が公表している理念

学校法人静岡英和学院の「採用情報」ページは、2026年9月27日時点で次の表示です。[1]

  • 学校法人静岡英和学院 専任職員の公募:現在、採用情報はありません
  • 静岡英和学院大学 教員等の公募(人間社会学部 人間社会学科):人間社会学部人間社会学科教員(臨床心理学)の募集について
  • 静岡英和学院大学 教員等の公募(人間社会学部 コミュニティ福祉学科):現在、採用情報はありません
  • 静岡英和学院大学短期大学部 教員等の公募(現代コミュニケーション学科/食物栄養学科):現在、採用情報はありません
  • 静岡英和女学院中学校・高等学校 教員等の公募:現在、採用情報はありません
[1]

いま公式サイトに出ている唯一の募集は、人間社会学部人間社会学科(臨床心理学)の教員1名です。これは教員の公募であり、事務職員(専任職員)の公募ではありません。専任職員の公募の欄は「現在、採用情報はありません」のままです。[1]

学校法人静岡英和学院の建学の精神[8]

建学の精神のページには、「「愛と奉仕」の実践」として、「静岡の地に教育振興の場を設けること」「教育振興のために、キリスト教に基づく人間教育を実践すること」の2つが挙げられています。[8]

学院の歩みのページには、創立の経緯が「学校法人静岡英和学院は1887(明治20)年11月26日、時の県令(知事)やキリスト教会牧師等地域の有力者の協力を得て、静岡県における最初の女子教育機関として創立されました。」と書かれています。[7]

法人名称は2016年に変わっている[8]

建学の精神のページには、法人名称の変更について「大学・短期大学部の「男女共学」の移行に伴い、法人名称を2016年4月から「学校法人静岡英和女学院」から「学校法人静岡英和学院」に改称いたしました。」と説明されています。中学校・高等学校は女子教育を続けており、静岡英和女学院中学校・高等学校という校名のままです。[8]

採用の仕組み。学校法人静岡英和学院が一括で募集する欄はあるが、いまは空欄

静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部・静岡英和女学院中学校・高等学校の事務職員は、3つの学校を設置する学校法人静岡英和学院が、共通の「採用情報」ページで一括して募集する仕組みです。ページには「学校法人静岡英和学院 専任職員の公募」という専用の欄があります。[1]

この欄は2026年9月27日時点で「現在、採用情報はありません」という表示です。応募方法・試験内容・面接回数といった選考の流れは、公式サイトに書かれていません。募集が出るときは、この同じ欄に募集要項が掲載されると考えられます。[1]

職員が支える2つのキャンパス

学校法人静岡英和学院が運営する学校は、静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部・静岡英和女学院中学校・高等学校の3つで、キャンパスは2か所に分かれています。[6] [3]

学校法人静岡英和学院の所在地(交通アクセスより)
学校等所在地
静岡英和学院大学/静岡英和学院大学短期大学部/学校法人本部事務局静岡市駿河区池田1769
静岡英和女学院中学校・高等学校静岡市葵区西草深町8-1
[6]

大学・短期大学部と法人本部事務局は同じ池田キャンパス、中学校・高等学校は葵区西草深町の別キャンパスです。事務職員がどちらのキャンパスに配属されるか、異動があるかどうかは、公式サイトに書かれていません。[6]

応募できる条件と待遇。新卒の条件は不明、働き方の数値目標は公表あり

新卒の応募資格・待遇は、2026年9月27日時点の公式サイトでは確かめられません。[1]

参考として、法人が2026年5月15日に策定した「一般事業主行動計画」に、教職員全体の働き方についての数値目標が載っています。これは新卒採用の条件ではなく、いま働いている教職員を対象にした目標です。[4] [5]

学校法人静岡英和学院 一般事業主行動計画の数値目標(次世代法単体型・女性活躍推進法単体型)
区分目標
計画期間(次世代法)令和8年3月1日から令和13年3月31日まで
計画期間(女性活躍推進法)令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間
時間外労働事務職員で月平均の残業時間が15時間以上の職員の時間外労働を、20%を目標に減少させる
年次有給休暇平均取得率を70%以上にする
育児休業取得率は女性90%以上、男性50%以上を目標とする
管理職に占める女性労働者の割合30%以上にする(令和8年4月1日時点で19%)
[5]

管理職に占める女性労働者の割合は、2026年4月1日時点で19%と法人自身が公表しています。目標の30%との差を埋めるための対策として、事務職員の勤務意向調書の活用や、課長級への研修プログラムの検討が挙げられています。[5]

募集の時期。2026年9月27日時点の段階

2026年9月27日時点で、学校法人静岡英和学院の専任職員の募集は「現在、採用情報はありません」です。法人の採用情報ページは、2025年12月22日に「採用情報を更新しました」と告知されています。[1] [2]

同じ採用情報ページには、静岡英和学院大学 人間社会学部人間社会学科(臨床心理学)の教員1名の公募が出ていますが、これは職員の募集ではありません。[1]

新卒向けの職員募集の時期は、公式に書かれていないので、この記事では推測しません。[1]

公開されている数字。創立は1887年、事務職員等は大学・短大で24名

数字は、学校法人静岡英和学院が公開しているものだけを並べます。[3] [7]

学校法人静岡英和学院の数字(組織図・事業情報より。2026年5月1日現在)
項目数字
創立1887(明治20)年11月26日
大学・短期大学部の事務職員等24名
中学校・高等学校の事務職員3名
本部事務局の事務職員1名(事務局長を除く)
大学(人間社会学部)在籍者数656名
短期大学部 在籍者数231名
中学校・高等学校 在籍者数370名
設置する学校静岡英和学院大学、静岡英和学院大学短期大学部、静岡英和女学院中学校・高等学校
[3]

大学・短期大学部の事務職員等は24名で、この数は大学と短期大学部の両方を合わせた人数です。中学校・高等学校の事務職員3名、本部事務局の事務職員1名(ほかに事務局長1名)と合わせると、法人全体の事務職員は28名(事務局長を含めると29名)になります。[3]

法人の名称は、大学・短期大学部が男女共学に移行したことに伴い、2016年4月に「学校法人静岡英和女学院」から「学校法人静岡英和学院」へ変わりました。それ以前は「静岡英和女学院短期大学」だった短期大学部は、2002年に「静岡英和学院大学短期大学部」へ改組されています。[7] [8]

30日でやること。募集が出たときに慌てないために

ここまでの内容を、行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。自分の状況に合わせて入れ替えてください。

  1. 1〜3日目:学校法人静岡英和学院の「採用情報」ページをブックマークし、「専任職員の公募」の欄を確かめる(2026年9月27日時点は「現在、採用情報はありません」)
  2. 4〜7日目:建学の精神のページを読み、「愛と奉仕」の実践という言葉と、自分の考えが重なる点を書き出す
  3. 8〜14日目:静岡英和学院大学・短期大学部の学部・学科と、静岡英和女学院中学校・高等学校の学校紹介を読み、法人全体でどんな教育を行っているかを整理する
  4. 15〜21日目:一般事業主行動計画に載っている数値目標(残業削減・有給休暇取得率・育児休業取得率・女性管理職比率)を読み、働き方について質問したいことを準備しておく
  5. 22〜30日目:池田キャンパス(大学・短期大学部)と西草深町キャンパス(中学校・高等学校)の両方に配属されうることを踏まえて、志望動機を組み立てる
[1] [8] [5] [6]

志望動機は、法人が自分で書いていることから組み立てます。たとえば1887年に静岡県で最初の女子教育機関として創立されたこと、「愛と奉仕」の実践を建学の精神に掲げていること、2016年に大学・短期大学部が男女共学へ移行したこと。これらは法人が自分で書いていることなので、そこに自分の希望を重ねれば、根拠のある志望動機になります。[7] [8]

採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。資料ごとの確認日は、この記事の出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に必ず最新の採用情報を確認してください。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 学校法人静岡英和学院 採用情報確認日:2026-09-27 / 専任職員の公募(現在、採用情報はありません)、静岡英和学院大学・短期大学部・静岡英和女学院中学校・高等学校の教員等の公募の一覧と現在の表示(2026年9月27日時点)
  2. 学校法人静岡英和学院 トップページ確認日:2026-09-27 / ニュース(2025年12月22日「採用情報を更新しました」、2026年5月15日「一般事業主行動計画の策定・公開について」)、建学の精神の聖句
  3. 学校法人静岡英和学院 組織図・事業情報確認日:2026-09-27 / 役員等一覧(2026年6月1日現在)、教職員数(2026年5月1日現在。大学・短期大学部/中学校・高等学校/本部事務局)、学生・生徒数(2026年5月1日現在)、設置する学校
  4. 学校法人静岡英和学院 一般事業主行動計画の策定・公開について確認日:2026-09-27 / 告知日(2026年5月15日)、行動計画PDFへのリンク
  5. 学校法人静岡英和学院 一般事業主行動計画(次世代法単体型・女性活躍推進法単体型)確認日:2026-09-27 / 計画期間、時間外労働・年次有給休暇・育児休業取得率・管理職に占める女性労働者の割合の数値目標と対策
  6. 学校法人静岡英和学院 交通アクセス確認日:2026-09-27 / 静岡英和学院大学・短期大学部・本部事務局の所在地(静岡市駿河区池田1769)、静岡英和女学院中学校・高等学校の所在地(静岡市葵区西草深町8-1)
  7. 学校法人静岡英和学院 学院の歩み確認日:2026-09-27 / 創立(1887年11月26日)、静岡英和女学院短期大学の開学(1966年)と静岡英和学院大学短期大学部への改組(2002年)、静岡英和学院大学の開学(2002年)、本部移転(2016年)
  8. 学校法人静岡英和学院 建学の精神確認日:2026-09-27 / 「愛と奉仕」の実践、法人名称の変更(2016年4月「学校法人静岡英和女学院」から「学校法人静岡英和学院」)

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