どの大学から入っているのか。確認できたのは7大学
会社は採用実績校の一覧を公開していません。大学が自分で公表している進路資料をたどって、「両毛システムズ」の社名を確認できたのは7大学、9件です。[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]
| 大学・学部 | 掲載されている資料 | 対象年度 |
|---|---|---|
| 共愛学園前橋国際大学 | 4年生の就職状況に「株式会社両毛システムズ」(2025年度4名、2024年度6名、2023年度2名) | 2023年度・2024年度・2025年度 |
| 高崎経済大学 経済学部 | 業種別就職状況(経済学部)と本社所在地別就職状況(経済学部)に「(株)両毛システムズ」2 | 令和7年度・2名 |
| 高崎経済大学 地域政策学部 | 業種別就職状況(地域政策学部)に「(株)両毛システムズ」1(令和6年度)、本社所在地別就職状況(地域政策学部)に2(令和7年度) | 令和6年度・令和7年度 |
| 東北福祉大学 総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科 | 学科別就職状況の情報福祉マネジメント学科の主な就職先に「両毛システムズ」 | 2025年度卒業生 |
| 足利大学 工学部 | 2025年度 主な就職・進学先(工学部)の情報・通信の欄に「(株)両毛システムズ」 | 2025年度 |
| 帝京大学 理工学部 情報電子工学科 | 情報電子工学科の卒業後の進路実績(2024年度卒業生実績)に「株式会社両毛システムズ」 | 2024年度卒業生 |
| 神奈川工科大学 情報学部 情報工学科 | 「卒業生の主な就職先(過去5年)」の情報工学科の欄に「(株)両毛システムズ」 | 過去5年(一覧に年度の記載なし) |
| 神奈川工科大学 情報学部 情報ネットワーク・コミュニケーション学科 | 同じ一覧の情報ネットワーク・コミュニケーション学科の欄に「(株)両毛システムズ」 | 過去5年(一覧に年度の記載なし) |
| 関東学園大学 経済学部 経営学科 | 過去3年間の就職実績(2023年度~2025年度)と2025年度就職実績の両方に「(株)両毛システムズ」 | 2023〜2025年度 |
共愛学園前橋国際大学からは、2023年度に2名、2024年度に6名、2025年度に4名が入っています。3年続けて人数つきで載っているので、毎年採用している大学だと分かります。高崎経済大学も経済学部と地域政策学部の両方に社名があり、関東学園大学は経済学部 経営学科です。文系の学部からの入社が、人数つきで確かめられます。[5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]
高崎商科大学の就職実績にも社名がありますが、「過去3年間の主な就職実績」の一覧で何年度から何年度までかが書かれていないため外しました。上武大学のビジネス情報学部の「過去のおもな就職先」も、期間が書かれていないため入れていません。獨協大学の2024年度学科別就職先一覧は、段組みの列がどの学科か割り切れない位置にあるため数えていません。共愛学園前橋国際大学の2021年度の1名は、2022年度以降だけを表に入れる決まりにより外しています。[18] [19] [20] [21]
会社が文系・未経験について書いていること(引用)
新卒採用のページのQ&Aには、文系出身や学生時代にプログラミング未経験でも大丈夫かという問いがあります。答えは「全く問題ありません。実際に文系出身のエンジニアも数多く活躍しています。」で、「業務に必要な知識は、新入社員教育や配属後のOJT教育の中で習得していただきます。」と続きます。[1]
若手社員アンケートのページには、入社3年目までの若手社員に聞いた結果が載っています。文系・理系の質問への解説は「今回の対象者は理系出身者が多かったのですが、社内全体では約半数が文系出身です。」で、続けて「また、新入社員の約半数がプログラミング未経験であることが多いです。」とあります。[4]
募集要項の「募集学科」の欄は「全学部全学科」です。[1]
入社の決め手を聞いた質問には、IT業界で働きたいという声も多いが、それ以上に「生まれ育った地元で働きたい」という人が多いと書かれています。[4]
募集要項に書かれていること
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 募集人数 | ITエンジニア職30名、営業職・企画職若干名ほか |
| 募集学科 | 全学部全学科 |
| 初任給 | 修士了256,000円/大学卒250,000円/高専・短大・専門卒222,000円 |
| 休日・休暇 | 年間休日122日(2026年度)、年末年始・GWに長期休暇あり |
| 勤務地 | ほとんどの社員は桐生本社。配属先によって桐生市内の別拠点や太田市(太田開発センター)。業務上の必要などで東京・中部(名古屋・豊橋)・西日本(広島)の拠点や外部勤務先(栃木・宇都宮)に配置転換の可能性 |
| 配属先・職種の決め方 | 毎年5月頃に新入社員と各部署の面談を実施し、希望と新入社員教育中の様子、本人の適性を見て判断 |
配属について、Q&Aは「応募時に希望していた配属先・職種と異なっていても問題はありません。」と書き、各新入社員の希望を考慮しながら、新入社員教育中の様子を踏まえて本人の適性を見て判断すると答えています。[1]
どんな会社なのか
数字で見る両毛システムズのページによると、会社は1970年1月に、地域の企業や公共団体の要請に応じて電算業務を受託する計算センターとして設立されました。創業から50年以上、地域貢献とお客様の課題解決に取り組んでいると書かれています。[3]
同じページには、社員の4人に1人は女性社員であること、2022年10月に「えるぼし認定」を受けたこと、男性社員のほぼ全員が育児休業を取得し女性社員の取得率は100%であることが書かれています。お子さんを持つ社員は小学校3年生の始期に達するまで時短勤務が可能で、毎年20名程度の社員が利用しているとあります。[3]
大学名で差がつかない土俵は、この会社では3つある
選考のどこが大学名で動かないのかを、公開情報から特定します。
土俵1:3か月の新入社員教育と、専任のOJTトレーナー
教育・研修のページによると、新入社員教育は、ビジネスマナーや社内ルールに加えて、IT技術を基礎から学ぶ3ヶ月のプログラムです。研修の後半にはグループで取り組むシステム開発実習があります。配属後は「新入社員1名につき、先輩社員1~2名が専任の「OJTトレーナー」としてさまざまなサポートを行います。」とあります。[2]
数字で見る両毛システムズのページでも、新入社員教育について「配属後も先輩社員がトレーナーとして業務をサポートするので、プログラミング未経験でも心配ありません。」と書かれています。[3]
土俵2:2年目以降も研修が続く
新入社員向け・2年目社員向け・3年目社員向けのフォローアップ研修を毎年実施し、ロジカルシンキング研修やプレゼンテーション研修、プロジェクトマネジメント研修もあると書かれています。資格については、60以上の資格に2万円~18万円の奨励手当を支給しているとあります。[2] [3]
土俵3:若手が伸びたと感じる力はITスキル以外にもある
若手社員アンケートでは、入社して身についたこととして、年齢や立場が違う人とのコミュニケーションの取り方が挙がり、そのほかにも「先を見据えて行動する力」や「不明点を積極的に質問して解消する力」など、ITスキル以外の回答が多く見られたと書かれています。[4]
今週やること
ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。
- 1日目:新卒採用のページを開き、募集要項とQ&Aを全部読む。勤務地が桐生本社中心であることを確かめる
- 2日目:若手社員アンケートのページを読み、文系出身の割合と入社の決め手を書き出す
- 3日目:教育・研修のページを読み、3か月の新入社員教育とOJTトレーナーの仕組みを自分の言葉で説明できるようにする
- 4〜6日目:地元の自治体や会社で、システムが使われていそうな仕事を3つ書き出す。地域のシステムを担う会社への志望動機の材料になる
- 7〜9日目:年齢や立場が違う人と一緒に何かを進めた経験を1つ、面接で話せる形にまとめる
- 10〜12日目:ITパスポートの参考書を1冊選び、最初の章を読む。資格の奨励手当がある会社でも、入口で興味を示せる
- 13〜14日目:大学のキャリアセンターにこの会社の求人と説明会の記録があるか聞き、エントリーする
採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、両毛システムズの採用サイトと各大学の公式サイトで確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に、必ず最新の募集要項を確認してください。自分の学部からどう話を組み立てるかで迷ったときは、逆転就活塾の無料相談で一緒に整理することもできます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 両毛システムズ 新卒採用 募集要項確認日:2026-09-11 / 募集人数、募集学科(全学部全学科)、初任給、休日・休暇、Q&A(配属先・職種の決め方、文系出身やプログラミング未経験、配属後の教育・研修、勤務地)
- 両毛システムズ 教育・研修確認日:2026-09-11 / 資格取得奨励金、OJTトレーナー、書籍購入制度、3ヶ月の新入社員教育プログラム、フォローアップ研修、ロジカルシンキング・プレゼンテーション・プロジェクトマネジメント研修
- 両毛システムズ 数字で見る両毛システムズ確認日:2026-09-11 / 設立(1970年1月)、社員数、女性社員の割合、年間休日、有休取得、研修プログラム、資格の奨励手当、新入社員教育、新卒3年以内の離職率、育児休業、時短勤務
- 両毛システムズ 若手社員アンケート確認日:2026-09-11 / 入社3年目までの若手社員へのアンケート。文系・理系(社内全体では約半数が文系出身)、入社前のプログラミング経験、入社の決め手、新入社員研修で役立ったこと、やりがい、身についた力
- 共愛学園前橋国際大学 4年生の就職状況(2025年度・PDF)確認日:2026-09-10 / 2025年度の一覧。4年生の就職状況に「株式会社両毛システムズ」4
- 共愛学園前橋国際大学 4年生の就職状況(2024年度・PDF)確認日:2026-09-11 / 2024年度の一覧。4年生の就職状況に「株式会社両毛システムズ」6
- 共愛学園前橋国際大学 4年生の就職状況(2023年度・PDF)確認日:2026-09-11 / 2023年度の一覧。4年生の就職状況の情報通信業に「株式会社両毛システムズ」2
- 高崎経済大学 令和7年度 業種別就職状況(経済学部・PDF)確認日:2026-09-10 / 令和7年度の一覧。経済学部の業種別就職状況に「(株)両毛システムズ」2。対象年度は、このPDFを掲載している「令和7年度 進路状況データ」のページで確認した
- 高崎経済大学 令和6年度 業種別就職状況(地域政策学部・PDF)確認日:2026-09-10 / 令和6年度の一覧。地域政策学部の業種別就職状況に「(株)両毛システムズ」1。対象年度は、このPDFを掲載している「令和6年度 進路状況データ」のページで確認した
- 高崎経済大学 令和7年度 本社所在地別就職状況(地域政策学部・PDF)確認日:2026-09-10 / 令和7年度の一覧。地域政策学部の本社所在地別就職状況に「(株)両毛システムズ」2
- 高崎経済大学 令和7年度 進路状況データ確認日:2026-09-11 / 年度の確認用。業種別・本社所在地別就職状況のPDFを掲載している親ページ
- 高崎経済大学 令和6年度 進路状況データ確認日:2026-09-11 / 年度の確認用。業種別・本社所在地別就職状況のPDFを掲載している親ページ
- 東北福祉大学 就職状況確認日:2026-09-11 / 2025年度の一覧(2025年度卒業生〈2026年3月卒〉の学科別就職状況)。情報福祉マネジメント学科の主な就職先に「両毛システムズ」
- 足利大学 主な就職先 工学部確認日:2026-09-11 / 2025年度の一覧(2025年度 主な就職・進学先)。工学部の情報・通信の欄に「(株)両毛システムズ」
- 帝京大学 理工学部 学科紹介確認日:2026-09-11 / 情報電子工学科の卒業後の進路実績(2024年度卒業生実績)に「株式会社両毛システムズ」
- 神奈川工科大学 就職実績確認日:2026-09-10 / 「卒業生の主な就職先(過去5年)」の情報工学科と情報ネットワーク・コミュニケーション学科の欄に「(株)両毛システムズ」。同じページの後半にある「本学卒業生の在籍が多い企業等」の一覧とは別の一覧であることを見出しの位置で確認した
- 関東学園大学 就職実績確認日:2026-09-11 / 経済学部経営学科の※過去3年間の就職実績2023年度~2025年度と、2025年度就職実績の両方に「(株)両毛システムズ」
- 高崎商科大学 就職実績確認日:2026-09-11 / 商学部の「過去3年間の主な就職実績」に「両毛システムズ」。何年度から何年度までかが書かれていないため、節1の表に入れなかった理由の出典
- 上武大学 ビジネス情報学部 キャリアサポート確認日:2026-09-10 / 「過去のおもな就職先」に「両毛システムズ」。期間の書かれていない一覧のため、節1の表に入れなかった理由の出典
- 獨協大学 2024年度学科別就職先一覧(PDF)確認日:2026-09-10 / G.情報通信業の行に「両毛システムズ」。その行のセルの数が学科の見出しの数と合わず列を決められないため、節1の表に入れなかった理由の出典
- 共愛学園前橋国際大学 4年生の就職状況(2021年度・PDF)確認日:2026-09-11 / 2021年度の一覧に「株式会社両毛システムズ」1。2021年度の単年のため節1の表に入れなかった理由の出典