どの大学の卒業生がノースアジア大学の職員になっているか
他大学が公表している進路資料では、就職先として学校法人ノースアジア大学の事務職員と読める名前を確認できませんでした。東北工業大学の就職先一覧には「ノースアジア大学明桜高等学校」がありますが、これは法人が運営する高校なので入れていません。大学の進路資料は企業名が中心なので、ほかの大学から就職者がいないという意味ではありません。[1]
法人が紹介している先輩職員
事務職員採用情報のページの先輩事務職員の紹介では、総合職事務職員が1人紹介されています。入職2年目で、ノースアジア大学法学部法律学科を卒業し、大学院を修了したあと会計事務所に勤め、転職して入った人です。所属は法人統括部総務課で、主に経理の業務を担当しています。[2] [6]
志望理由は、会計事務所で働いていたときに母校であるノースアジア大学の職員採用の情報を知り、学生と大学の力になりたいと思ったことだと書かれています。[6]
法人が求める職員像
事務職員採用情報のページは、学校法人ノースアジア大学の事務職員は、本法人が設置する3つの大学(ノースアジア大学、秋田看護福祉大学、秋田栄養短期大学)、高校、幼稚園、こども園又は法人本部のいずれかで勤務すると説明しています。[2]
そのうえで、社会の急激な変化の中で、経営に携わる側が過去の常識にとらわれて言われたことしかできない状況では社会の変化に取り残されるとし、次のような人材を求めるとしています。[2]
- 社会のいろいろな変化に適応し、柔軟な発想力と知恵で新しい試みを行動に移せる方
- 明るく、気概と熱意をもって、自発的に仕事に取り組むことができる方
- 現状に満足せず、日々自己研鑽に努め、向上を図る方
建学の精神
法人の理念のページは、建学の精神を「真理 調和 実学」としています。戦後の秋田県に私立の高等教育機関が無かった中で、地域に役立つ人材の養成を目的とする高等教育機関を求める声が地元から上がり、昭和28年に学園が設立されたと書かれています。[8]
採用の仕組みと選考の流れ
ノースアジア大学の公式サイトの「採用情報」は、学校法人ノースアジア大学の教職員採用情報のページにつながっています。事務職員の募集は、法人がまとめて行っています。[1]
| 職種 | 雇用形態 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 総合職・準総合職 | 正職員(定年(60歳)まで) | 学校事務全般。採用時は秋田市勤務で、人事異動により大館市への転勤の可能性。将来、幹部への登用の道がある。若干名 |
| 一般職事務職員(秋田市) | 任期付職員(3年、評価により再任可) | ノースアジア大学、秋田栄養短期大学、明桜高等学校、附属さくら幼稚園、附属こども園のいずれか。若干名 |
| 一般職事務職員(大館市) | 任期付職員(3年、評価により再任可) | 秋田看護福祉大学で勤務。1名 |
試験は書類選考のあと筆記と面接
総合職・準総合職の試験内容は、一次試験が書類選考、二次試験が筆記試験(一般常識・小論文)・面接です。応募書類は本学指定の履歴書で、見開きでA3サイズ、またはA4サイズ2枚に印刷し、手書きで記入するよう求めています。[3]
職員が働く場所と仕事
総合職・準総合職の職務内容は、学校事務全般で、配属先により総務、経理、人事、学務、広報、キャリアサポートなどに分かれます。[3]
沿革によると、ノースアジア大学は1953(昭和28年)に秋田短期大学として開学し、2007(平成19年)に学校法人秋田経済法科大学が学校法人ノースアジア大学と改称、秋田経済法科大学がノースアジア大学に名称を変えました。2024(令和6年)には法学部を総合政策学部に改称しています。[9]
在籍者数一覧(令和8年5月1日現在)によると、ノースアジア大学の在籍者は経済学部226、総合政策学部195の計421です。法人はこのほか、秋田看護福祉大学(看護福祉学部)、秋田栄養短期大学(栄養学科)、明桜高等学校、附属こども園、附属さくら幼稚園を運営しています。[7]
先輩職員の1日
先輩職員の紹介には、ある一日の流れとして、メールチェックと本日の業務確認、打ち合わせ、支払業務(書類確認、支払準備)、昼食、書類作成、会計システム入力業務、次の日の業務確認が並んでいます。[6]
応募できる条件と待遇
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 雇用形態 | 正職員。雇用期間は定年(60歳)まで |
| 勤務地 | 採用時は秋田市勤務。その後、人事異動により大館市への転勤の可能性 |
| 初任給 | 基本給180,000〜250,000円。通勤手当、住居手当等の支給あり |
| 就業時間 | 午前8時30分〜午後5時10分(休憩50分) |
| 応募資格 | 短大卒以上(専門学校卒は不可)。59歳以下の方(定年を上限とするため) |
| 採用予定日 | 随時(内定時に相談) |
一般職事務職員(任期付職員)の初任給は基本給175,000〜180,000円、応募資格は短大卒以上(専門学校卒は不可)です。[4]
募集の時期
令和8年度の総合職・準総合職の募集要項は、2026年9月27日時点で法人の事務職員採用情報のページに掲載されています。採用予定日は随時で、応募の締切日は要項に書かれていません。[3] [2]
公開されている数字
募集人数は、総合職・準総合職が若干名、一般職事務職員(秋田市)が若干名、一般職事務職員(秋田看護福祉大学)が1名です。[3] [4] [5]
在籍者数一覧によると、令和8年5月1日現在、ノースアジア大学の1年は115、2年は114、3年は92、4年は100です。[7]
30日でやること
ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。
- 1〜3日目:法人の事務職員採用情報のページで、総合職・準総合職の募集要項がまだ出ているか確かめる
- 4〜6日目:法人統括部人事課に、卒業見込みでも応募できるか、採用予定日をいつにできるかを問い合わせる
- 7〜11日目:求める人材像の3項目それぞれに当てはまる自分の経験を1つずつ書き出す
- 12〜16日目:一般常識の問題集と、大学職員として取り組みたいことをテーマにした小論文の練習を始める
- 17〜21日目:建学の精神「真理 調和 実学」を読み、秋田の私立大学で働く意味を自分の言葉で説明できるようにする
- 22〜26日目:本学指定の履歴書を手書きで下書きし、志望動機を読みやすく整える
- 27〜30日目:高校や幼稚園に配属される可能性も含めて、法人で長く働く理由を面接で話せるようにする
採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、学校法人ノースアジア大学の教職員採用情報、事務職員採用情報、令和8年度の募集要項、先輩職員の紹介、在籍者数一覧、法人の理念、ノースアジア大学の沿革で確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に、必ず最新の要項を確認してください。自分の経験をどう話に組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 学校法人ノースアジア大学 教職員採用情報確認日:2026-09-27 / ノースアジア大学の公式サイトの「採用情報」からリンク。事務職員採用情報(事務職員、ネットワーク管理)、教員・幼稚園教諭・保育士採用情報、その他の採用情報の一覧
- 学校法人ノースアジア大学 事務職員採用情報確認日:2026-09-27 / 求める人材像(勤務先は3つの大学・高校・幼稚園・こども園又は法人本部のいずれか、求める人材3項目)、先輩事務職員の紹介、採用情報(総合職・準総合職、一般職事務職員[秋田市][大館市]、契約職員ほか)
- 令和8年度 学校法人ノースアジア大学 事務職員募集要項(総合職・準総合職)確認日:2026-09-27 / 職種、雇用形態(正職員)、雇用期間(定年(60歳)まで)、職務内容、勤務地、幹部への登用、募集人数、採用予定日、初任給、就業時間、応募資格、試験内容、応募書類
- 令和8年度 学校法人ノースアジア大学 事務職員募集要項(一般職事務職員・秋田市)確認日:2026-09-27 / 一般職事務職員(任期付職員、雇用期間3年(評価により再任可))、勤務地(原則として秋田市内)、総合職事務職員登用試験、初任給、応募資格、試験内容
- 令和8年度 学校法人ノースアジア大学 事務職員募集要項(一般職事務職員・秋田看護福祉大学)確認日:2026-09-27 / 一般職事務職員(任期付職員)、勤務地(秋田看護福祉大学、大館市)、募集人数1名、給与、就業時間、応募資格、試験内容
- 学校法人ノースアジア大学 事務職員紹介(総合職)確認日:2026-09-27 / 事務職員採用情報のページの「先輩事務職員の紹介」からリンク。総合職事務職員(入職2年目、ノースアジア大学法学部法律学科卒業、会計事務所勤務後転職、法人統括部総務課)の志望理由、仕事内容、ある一日の流れ
- 学校法人ノースアジア大学 在籍者数一覧(令和8年5月1日現在)確認日:2026-09-27 / 法人の学園基礎データのページからリンク。ノースアジア大学(経済学部・総合政策学部)、秋田看護福祉大学、秋田栄養短期大学、明桜高等学校、附属こども園、附属さくら幼稚園の在籍者数
- 学校法人ノースアジア大学 法人の理念確認日:2026-09-27 / 建学の精神(真理 調和 実学)、昭和28年の学園設立の経緯、ロゴマークの由来
- ノースアジア大学 沿革確認日:2026-09-27 / 1953年の秋田短期大学開学から、2007年の学校法人ノースアジア大学への改称とノースアジア大学への名称変更、2024年の法学部から総合政策学部への改称まで