採用大学は、立命館大学の公式資料で掲載を確認
立命館大学が公開するPLACEMENT DATA 2025の企業別一覧に、ネオマーケティングの社名があります。この一覧は2024年度の文系・理系の欄と、過去5年の採用実績の欄を横に並べています。社名の右に数字があるというだけで単年度の人数として読むと、対象期間を取り違えます。[1]
| 大学 | 資料・対象期間 | 読み取れること |
|---|---|---|
| 立命館大学 | PLACEMENT DATA 2025・過去5年採用実績欄 | ネオマーケティング1名。2024年度の文系・理系欄は空欄 |
この企業別の行だけでは、どの学部・学科から入った人か、どの職種に採用されたかは分かりません。文系・理系の単年度欄が空欄だからといって、過去5年の1名の専攻まで推測することはできません。また、掲載された人が27卒・28卒の現在の選考方法で採用されたとも限りません。[1]
本稿で根拠を確認して示せる大学は上表の範囲です。ここに自分の大学がない場合も、応募対象外という結論にはなりません。大学の資料には、掲載範囲や対象期間の違いがあります。大学別の応募者数と内定者数が揃っていない以上、表から大学ごとの合格率や採用難易度を計算することはできません。[1]
採用大学を調べる目的は、他人の実績だけで自分の可能性を決めることではなく、実際の進路例を確認し、次に応募条件を確かめることです。現在の募集は専攻を限定していないため、大学名への不安と、卒業時期・課程の条件を分けて見ていきましょう。[2] [3] [4]
全学部全学科でも、卒業時期と課程の条件はある
採用FAQには「特定の学歴・専攻に限定せず、あくまでも人物重視で採用を行っています。」とあります。その説明では、学ぶ意欲、課題解決へ向けた姿勢、チームで成果を出すコミュニケーション力を重視しています。大学の知名度だけで自分を評価してしまう前に確認したい方針です。[5]
ただし、この共通方針だけで誰でも新卒枠へ応募できるとは説明できません。28卒の東京・大阪の募集要項は、2028年3月に4年制大学または大学院を卒業見込みであることを必須条件とし、全学部全学科と明記しています。27卒の募集は、卒業時期が2027年3月です。[2] [3] [4]
| 確認する項目 | 公式情報から分かる範囲 |
|---|---|
| 専攻 | 27卒・28卒とも全学部全学科。マーケティング専攻だけには限定していない |
| 課程 | 4年制大学または大学院の卒業見込みが条件 |
| 卒業時期 | 27卒は2027年3月、28卒は2028年3月 |
| 既卒・別の卒業時期 | 確認した新卒要項には対象とする明記がなく、応募前の確認が必要 |
学部を問わないことと、課程や卒業時期を問わないことは別です。専門学校、短期大学、高校の卒業予定者や、すでに卒業した人まで対象だと読み替えないでください。逆に、要項に大学名の制限が書かれていないことだけを根拠に、選考で大学名が一切考慮されないと断言することもできません。[2] [3] [4] [5]
新卒向けの人物像では、誠実に学び成長する姿勢、チームへの貢献、未来を描き挑戦し続ける姿勢の三つが示されています。これは採用メッセージの新卒欄の説明です。同じページの中途向けの期待と混ぜず、自分が応募する区分の内容から経験を振り返りましょう。[6]
大学名以外に、自分の経験を伝える4つの準備
専門用語の暗記より、相手の課題を聞く練習をする
募集する仕事は、商品開発や販売戦略などの課題に対し、自社サービスを組み合わせるコンサルティング営業です。仕事の説明には「お客様のマーケティング課題のヒアリング」があります。相手の話を聞き、何を解決すべきかを整理する経験は、大学でマーケティングを専攻していなくても振り返ることができます。[2]
例えばアルバイトで、客数が減ったときに、価格だけが原因だと決めつけず、来店する時間帯や困っていることを聞いた経験を考えてみてください。これは本稿が提案する練習用の例で、実際の面接質問でも模範解答でもありません。自分が経験した事実に置き換え、何を聞いて考えが変わったかを説明できるようにします。[2]
一人で完結した成果だけでなく、チームを動かした過程を整理する
案件を受注した後も、顧客の窓口として社内の専門家を集め、進捗を管理し、納品後のフォローを行う仕事です。新卒の人物像もチームへの貢献を挙げています。自分が全部を担当した経験だけでなく、役割を分け、相手に相談し、遅れを立て直した過程も仕事内容とつなげて考えられます。[2] [6]
学生団体や授業の共同作業を使うなら、全体の目的、自分の担当、他の人に頼んだこと、意見が分かれた点、最終的な結果を分けてメモします。これは本稿の整理方法で、会社指定の形式ではありません。チーム全体の成果をすべて自分の成果として話さず、自分の行動によって何が変わったかを伝えることが大切です。[6]
学んだことを使い、助言を受けて修正した経験を選ぶ
新卒の採用メッセージは、周囲の助言を受け止め、段階的に学ぶ姿勢を歓迎しています。募集要項にもマーケティング未専攻者向けの研修の説明があります。入社時にすべての専門知識が揃っていることを前提にしていない一方で、学ぶ姿勢を自分の行動で示す準備はできます。[6] [2]
初めて取り組んだ仕事や活動について、最初に分からなかったこと、誰から何を学んだか、実際に試したこと、次に変えたことを書き出しましょう。資格名を増やすだけでは学び方は伝わりません。助言を聞いたという事実の先に、行動や成果がどう変わったかまで具体化すると、自分の成長の仕方を説明しやすくなります。[6]
面接と書類を一緒に準備し、その後の適性検査も見落とさない
新卒の選考は、会社説明会の後に人事面接と書類選考があり、その後に適性検査、対面の役員面接へ進む流れです。人事面接時にエントリーシートを提出すると書かれています。最初から適性検査だけで競う流れではありませんが、書類選考がないという意味でもありません。[2] [3] [4]
面接で話す経験とエントリーシートに書く経験の期間、担当範囲、成果が食い違わないように確認しましょう。適性検査の種類や合格基準は、確認した要項には記載がありません。特定の検査方式だと決めつけて教材を選ぶ前に、案内された形式と受検期限を確かめる必要があります。[2]
マーケティングコンサルタントの仕事と経験の接点
ネオマーケティングは生活者起点のマーケティング支援を掲げ、リサーチからデジタル広告、PRなどへつなぐサービスを案内しています。今回確認した27卒・28卒の募集はマーケティングコンサルタントです。調査データを分析する仕事だけを想像せず、商談を作り、提案し、案件を進める営業の役割まで読む必要があります。[6] [2] [3] [4]
| 業務 | 自分の経験で確認する観点 |
|---|---|
| 商談機会の獲得 | 問い合わせへの対応やテレアポなど。初対面の相手へ働きかけた経験 |
| 課題のヒアリング | 相手の話から困りごとや目的を整理した経験 |
| 社内チームの立ち上げ | 必要な人に相談し、役割を調整した経験 |
| プロジェクトの指揮・進捗管理 | 期限と担当を確認し、途中の問題に対応した経験 |
| 納品後のフォロー | 一度対応して終わらず、結果を確かめ改善した経験 |
右欄は仕事内容から本稿が提案する振り返りの観点です。これらの学生経験が必須資格として定められているわけではありません。経験が少ない場合は、今ある活動を細かく分解し、自分が相手に働きかけた場面や、依頼を受けて工夫した場面を探してみてください。[2]
募集要項は、グループやコンサルタントごとに業界・業種を専任させていないと説明しています。好きな商品や一つの業界への関心を出発点にすることはできますが、希望する業界だけを担当できる約束とは違います。知らない業界の顧客についても学ぶ姿勢を、志望理由に含めて考えると仕事の理解が深まります。[2]
キャリアには、セールス領域でのマネジメントと、リサーチャーやデジタルマーケターなど専門領域への転換が紹介されています。ただし、将来の選択肢の紹介を、その職種で新卒採用される約束と読み替えてはいけません。コンサルタントとして経験したいことと、長期的な希望を分けて話すのがよいでしょう。[2]
FAQには複数職種への同時応募が可能という共通の説明もありますが、それだけで任意の職種に新卒枠があるとは分かりません。確認した三つの募集はいずれもコンサルタントです。別職種を希望する場合は、その職種に自分の卒業年度の募集があるか、個別の要項から確認してください。[5] [2] [3] [4]
志望理由を作るときは、マーケティングに興味があるという言葉の先を考えてみましょう。顧客の商品が売れない理由を調べたいのか、調査で分かったことを施策に反映したいのか、複数の専門家をつなぐ仕事をしたいのかによって、説明の中心は変わります。公式の募集背景では、調査会社・広告会社・PR会社へ別々に依頼することで結果を活用しきれない課題が述べられています。自分が関心を持った部分をこの仕事の説明と照らし合わせると、会社名を他社へ置き換えても通じる志望理由から、具体的な仕事に向けた理由へ深められます。これは本稿の準備案であり、会社がこの構成での回答を求めているという意味ではありません。[2]
27卒は東京、28卒は東京・大阪を分けて確認
| 募集 | 卒業時期 | 勤務地の記載 |
|---|---|---|
| 27卒 | 2027年3月 | 東京本社勤務が可能な方 |
| 28卒・東京 | 2028年3月 | 東京本社配属を前提 |
| 28卒・大阪 | 2028年3月 | 大阪営業所配属を前提 |
会社には札幌・仙台・福岡などの拠点もありますが、28卒要項は新卒入社時の初期配属先を東京または大阪と説明しています。営業所が存在することだけを理由に、その地域へ新卒配属を希望できるとは限りません。また、27卒の東京勤務条件を28卒へそのまま移すと、大阪の募集を見落とします。[2] [3] [4]
三つの要項はいずれも正社員で、試用期間は3か月、雇用条件は本採用時と同じです。コアタイムは10時から14時のフレックスで、1日の標準労働時間は8時間。入社後1か月は9時30分から18時30分の勤務とされています。コアタイムの4時間だけ働く制度ではありません。[2] [3] [4]
働き方の説明では、マーケティングコンサルタントは基本的に毎日出社するとしています。一方、福利厚生には入社3か月以降に申請できる在宅勤務制度があり、規定があると書かれています。制度があることと、毎日自由に在宅勤務できることは同じではありません。通勤可能性を考えるときは、出社の説明を基準に確認しましょう。[2] [3] [4]
選考はウェブの会社説明会、人事面接と書類選考、ウェブの適性検査、対面の役員面接、内定という順です。28卒大阪の要項にも、最終面接は東京本社で行うとの記載があります。大阪配属希望でも最終面接が大阪だとは決めつけず、移動の必要性や日程を届いた案内で確認してください。[2] [3] [4]
FAQでは新卒は約2か月で内々定となるケースが多いとされ、面接回数は基本2〜3回ながら区分や職種で変動すると説明しています。共通FAQの目安より、応募した求人の選考フローと個別案内を具体的な予定に使います。2か月以内の結果通知が保証されているわけではありません。[5] [2]
給与・人数・研修の数字が指す範囲
| 数字 | 対象と意味 |
|---|---|
| 月給262,500円 | 確認した27卒・28卒の新卒募集。営業手当2万円と30時間分の固定残業手当を含む |
| 約55名 | 要項にあるマーケティングセールス部の在籍規模。新卒採用予定人数ではない |
| 各グループ10名前後 | 部内のグループ規模。応募枠の人数ではない |
| 1〜3か月目 | 募集要項で紹介する研修プログラム例の段階 |
月給の金額を比較するときは、営業手当と固定残業手当を含む総額であることを揃えてください。30時間は給与に含む固定残業手当の対象時間であって、実際の平均残業時間ではありません。確認した要項だけでは固定残業手当の金額の内訳を確定できないため、給与総額から独自に逆算していません。[2] [3] [4]
給与改定は年1回、昇格機会は年2回、業績賞与は年2回との説明です。賞与額は示されていないため、月給に推定の賞与を足して初年度年収を算出することはできません。住宅手当は規定があり、交通費には月3万円までという上限があります。誰でも一律に同じ手当が加算される前提で生活費を組まないようにしましょう。[2]
部門の在籍数には集計日が記されていません。本稿では採用サイトに掲載された組織説明として扱い、2026年9月時点の人員を別途集計した数字とはしていません。また、増員募集という記載はありますが、今回の新卒採用予定人数は確認できません。55名募集という意味ではありません。[2]
研修例は、1か月目に社会人としてのマナーや営業・マーケティングの基礎、2か月目にロールプレイを中心とする実践とインサイドセールス、3か月目に各グループで先輩の支援を受けながら業務を始める構成です。研修の存在を理由に学習準備が不要と考えるより、助言を受けて試し直す姿勢が仕事内容に合うかを考えてみてください。[2]
30日で、応募条件の確認から経験の説明へ進める
以下は本稿が提案する準備の順序です。実際に出題された課題や、会社指定の準備期間ではありません。募集期限や説明会の日程が先に来る場合は、案内を優先して調整してください。[2] [3] [4]
- 1〜3日目:自分の卒業時期と課程を確認し、27卒か28卒かを選ぶ。28卒は東京・大阪の配属前提を読み、通勤や転居の条件を整理する。
- 4〜7日目:コンサルタントの業務を商談獲得、ヒアリング、チーム運営、納品後のフォローに分け、関心を持つ部分を一つ選ぶ。
- 8〜12日目:相手の困りごとを聞き、考えを変えた経験を書き出す。事実と自分の推測を分け、経験していない成果を加えない。
- 13〜18日目:チームで取り組んだ経験を整理する。自分の担当、周囲に頼んだこと、助言を受けて変えた行動を具体化する。
- 19〜24日目:エントリーシートと面接用の説明を揃える。人事面接時に提出する流れを確認し、説明会や適性検査の案内を管理する。
- 25〜30日目:条件の整った募集へ応募する。最終面接の東京への移動、配属、在宅勤務の規定など、不明な条件を選考の案内で確認する。
2026年9月12日時点の公式情報を確認しています。募集年度や条件は変わるため、応募前には最新の要項を読んでください。大学名への不安から経験をうまく整理できない場合は、逆転内定塾の無料相談で、自分の行動を仕事内容へ結びつける準備を進めることもできます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 立命館大学 PLACEMENT DATA 2025確認日:2026-09-12 / PDF41頁(冊子39頁)左列。ネオマーケティングは過去5年採用実績1のみ、2024年度文系・理系は空欄。通常表示画像で確認
- ネオマーケティング 28卒・東京 募集要項確認日:2026-09-12 / 2028年3月4年制大学・大学院卒業見込全学部全学科。東京配属、最終東京対面、ES人事面接時提出、月262500円営業手当2万/固定30h込み
- ネオマーケティング 28卒・大阪 募集要項確認日:2026-09-12 / 2028年3月卒、大阪配属前提。東京枠との差分全照合、最終面接は東京本社との記載
- ネオマーケティング 27卒 募集要項確認日:2026-09-12 / 2027年3月卒。東京本社勤務可能な方。28卒大阪枠と区別
- ネオマーケティング 採用FAQ確認日:2026-09-12 / 特定学歴専攻に限定せず人物重視という共通方針。個別必須条件を消さない。約2か月内々定多い/2〜3面接目安/一度対面
- ネオマーケティング 採用メッセージ確認日:2026-09-12 / 新卒の人物像3項目。中途項目と区別
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