大学公式に掲載されたHD名義の実績を確認する

JBCCホールディングス名義で確認できる就職先掲載
大学・所属対象公表された範囲
日本大学 商学部2024年度卒業生主な就職先の情報通信業にJBCCホールディングス。学科別内訳・人数なし
山口大学大学院 創成科学研究科 基盤科学系専攻 数理科学コース2024年度修了、博士前期課程民間企業の就職先にJBCCホールディングス。人数なし
[1] [2]

日本大学の資料は商学部卒業生の主な就職先を業界別に並べています。二ページ目にHDの正式名称が掲載されていますが、商業学科、経営学科、会計学科などの内訳は書かれていません。確認できた商学部という範囲を保ち、特定の学科へ割り振っていません。[1]‌‌‌​‌‌‌‌​‌‌​​‌​​​‌‌‌​‌​​​‌​​​​​​​‌​‌‌​​‌‌​​‌‌​​​‌​‌‌‌​​‌‌‌​​‌‌‌​

山口大学のページでは、創成科学研究科の博士前期課程を修了した人の進路がコースごとに掲載されています。HDの名前があるのは基盤科学系専攻の数理科学コースです。後に続く物理学コース・情報科学コースの一覧と混ぜず、該当する見出しの下の記載を使っています。[2]

大学が公表している名義はいずれもJBCCホールディングスです。JBCC株式会社の就職先掲載をHDの実績へ加えることも、HDの実績をJBCC株式会社のものに置き換えることもしていません。似た名前でも採用元を同じ会社だと決め付けないことが、グループ企業を調べるときの基本になります。[1] [2] [6]

二つの資料には会社別の人数がないため、二校から一名ずつで二名と数えることはできません。また、大学資料から入社後の職種や配属会社の扱いまでは分かりません。営業やエンジニア、経理などのどの仕事に進んだかも推測していません。[1] [2]

この表は採用大学の全てを示すものではありません。大学ごとの応募人数や選考結果がないため、掲載されている学校なら入りやすい、載っていなければ難しいとは判断できません。実績の確認から、自分が希望する仕事の条件と準備の確認へ進みましょう。

とくに今回のように、大学の実績はHD名義で、現在の募集はグループ各社という場合、過去の就職先と今の応募先は分けて扱う必要があります。大学実績があるからHDの採用が現在もあるという意味ではありません。応募書類に書く会社名も、今案内されている募集を確認して決めてください。[1] [2] [4]

企業の変革を、使う人の仕事から考える

グループの紹介ページは「人が動かす、DX。」と掲げています。企業がデジタル技術で業務を変える際に、システムの提供だけでなく、現場の仕事や働き方まで理解して支える考え方です。顧客を知ること、新しい仕事の進め方を一緒に考えること、人材を育てることを重視しています。[6]

これは、IT企業への志望理由を技術の名前だけで説明する必要はないと考える材料になります。アルバイトで同じ情報を何度も入力していた、担当者によって作業の進め方が違ったなど、自分が見た不便から、誰の仕事をどう変えたいかを考えてみましょう。技術が変わることと、使う人の負担が減ることを結び付けます。[6] [5]

ただし、この考え方から学歴による選考の有無を断定することはできません。確認した会社公式の新卒要項には、具体的な学歴条件や必要な資格の一覧が掲載されていません。文系も理系も無条件で全職種へ応募できると書き足さず、自分の卒業時期や希望職種について最新の応募案内で確認してください。[4]

グループは、人材像に沿って採用、育成、配置、働く意欲を支える仕組みを組み合わせる方針を示しています。制度に魅力を感じた場合も、教えてもらえることだけでなく、自分が学んだことをどう仕事や周囲への共有に結び付けたいかを考えると、入社後への関心を具体的に説明できます。[8]

グループ全体の考え方に共感していても、最初にどの会社でどんな仕事をしたいかは別に整理しましょう。幅広く関わりたいという気持ちに加え、顧客と話して課題を見つける、仕組みを作る、安定した利用を支えるなど、まず担いたい役割を選ぶと応募先を比べやすくなります。[5] [4]

JBCCグループの仕事に結び付ける4つの準備

ここからは、グループの職種紹介を踏まえた準備の例です。HD自身が現在募集している仕事や、会社指定の選考課題ではありません。自分の経験を、関心のある応募先と仕事に結び付ける材料として使ってください。

1.欲しい機能の手前にある困りごとを聞く[5]

グループの営業は、顧客の経営課題やITの課題を理解して解決策を提案し、納品後も変化を確認する仕事です。依頼されたものを売るだけでなく、その人が本当に困っていることを考える役割が紹介されています。[5]

例えば、学生団体で新しい連絡用のアプリが欲しいという話が出たとき、すぐにアプリの比較から始めるのではなく、今はどの連絡が届かないのかを聞いてみます。連絡が複数の場所に散らばっている、返信期限が分からない、初参加の人が案内を見つけられないなど、問題はそれぞれ違うかもしれません。

実際に聞いたことと、自分の推測を分けて整理します。誰が、いつ、何の作業で困っていたかが分かれば、新しい仕組みを入れる前に案内方法を変える選択肢も考えられます。一つの案を押し通すことより、何を改善できれば相手にとって意味があるかを確認する練習です。

提案をまとめるときは、現状、困りごと、原因の仮説、案、確認したいことの順に書けます。相手の話を聞いて最初の案を変えたなら、その理由も残します。要望を聞く力という言葉だけでなく、何を質問し、どんな判断につながったかを説明する材料になります。

営業に関心がある人は、提案後の段取りも振り返ってみてください。必要な人に連絡し、期限を確認し、使い始めた後に困りごとを聞いた経験があれば整理できます。最初の説明がうまくいったかだけでなく、相手が使える状態までどう関わったかを伝えてみましょう。

2.小さな仕組みを作り、要件との違いを確かめる[5] [7]

システムエンジニアの仕事には、要望を聞いて必要な機能を整理すること、設計や開発、動作テスト、基盤の構築や運用があります。注力事業の超高速開発も、要件を十分に整理して手戻りを抑えることを説明しています。早く書くことだけを仕事の速さとは考えていません。[5] [7]

練習なら、予約や備品管理など、自分が使い方を理解できる小さな仕組みを考えられます。誰が登録し、誰が確認し、変更した場合に何が起きるかを先に書きます。プログラムで作る場合も、表計算などで試す場合も、必要な動きを整理してから作ると検証しやすくなります。

完成したら、単に画面が表示されるかだけでなく、入力を間違えた場合、情報が重複した場合、途中で操作をやめた場合も確認してみます。どこまでを想定し、どの動作を実際に試したかを残します。できていない機能があれば、完成したように見せずに未対応として説明します。

試してもらって要望が増えたときは、全てをすぐ追加するのではなく、元の目的との関係を考えます。必ず必要なこと、あると便利なこと、後で検討できることを分けると、何を優先するかを話し合えます。自分が作りたい機能と、利用者に必要な機能が違った経験も振り返る材料です。

技術に詳しい人は、構成を選んだ理由も説明できます。詳しくない人は、最初にどこまで調べ、どこから協力を得たかを整理します。どちらの場合も、自分の担当した部分と他の人の成果を分け、実際に確かめた範囲で話せるようにしてください。

3.使い続けられるように、保守と説明まで考える[5] [7]

JBサービスの募集には、セキュリティや運用支援を担うSEと、製品保守やクライアント展開を担うCEがあります。グループの職種紹介では、CEは障害への対応、機器の設定や展開、点検、利用者への説明などを行います。納めた後の安心を支える仕事に関心がある人は、この役割を調べてみましょう。[4] [5]

自分の活動で機器や共有ツールを使っているなら、初めて使う人が迷う操作を洗い出せます。開始前の確認、よくある問題、困ったときの連絡先を短い案内にしてみます。実際の設備設定を無断で変える必要はなく、担当者と相談するための説明資料から取り組めます。

使い方を伝える場面では、詳しい人に通じる用語が相手にも分かるとは限りません。相手が今どの画面や手順にいるかを確認し、一度に説明する量を調整します。説明した後に一人で同じ作業ができたかを確かめると、分かりやすく話せたという自己評価だけで終わりにくくなります。

トラブルの記録では、起きた時刻、影響を受けた作業、試した対応、解決したかどうかを分けます。原因がまだ分からないなら、推測を事実のように書かないことが大切です。他の担当者へ引き継ぐときに、同じ確認を最初からやり直さずに済むように整理する練習になります。

クラウドやセキュリティの分野に興味がある人は、導入した後の費用や更新も考えてみましょう。グループの事業紹介は、現在の環境を調べ、移行後の費用を試算し、利用状況に応じて構成を見直す支援を説明しています。最新のサービスを選ぶことと、継続して使えることの両方に目を向けられます。[7]

4.数字や手続きを、他の人が判断できる形に整える[5]

グループの業務を支える仕事には、計画管理、人事・総務、業務管理などがあります。予算や決算、採用や教育、見積書・契約書・請求書に関する業務などを通して、各事業会社が活動できるよう支える役割です。現在の新卒募集では、JBエキスパートがこの領域を案内しています。[5] [4]

会計係やイベント運営の経験なら、金額を集計したことだけでなく、誰が何を判断するための表だったかを考えてみます。予定と実績、確定した費用と見込み、入金済みと未入金を分けていたかを振り返ります。数字の根拠が分かるように記録した経験は、細かな仕事を支える姿勢の説明になります。

手続きを整える経験では、担当者が変わっても同じ確認ができるかを考えられます。必要な情報、提出する順番、確認する人、期限を一枚にまとめます。自分だけが分かる略語を減らし、迷いやすいところに説明を加えたなら、何を直したかを残しておきましょう。

効率を良くしたと伝えるときは、測っていない削減率を作る必要はありません。確認のやり直しが減った、どこへ聞くかが分かるようになったなど、実際に確認できた変化を示します。まだ試していない案は、実施済みの成果と分けて説明してください。

一つの担当の都合だけでなく、次に情報を受け取る人まで考えることも大切です。入力を簡単にした結果、確認する側の手間が増えていないか、まとめる人に情報が足りているかを確かめます。全体が進めやすくなるように調整した経験があれば、グループを支える仕事への関心とつなげられます。

HD自身と、現在募集している3社を区別する

現在確認できた新卒募集要項は、JBCC、JBサービス、JBエキスパートの三社を募集企業として案内しています。JBCCホールディングス自身の新卒募集職種・給与・応募資格は確認できていません。以下はグループ各社の応募先を探すための表であり、HD社員の募集一覧ではありません。[3] [4]

公式新卒要項で案内されている会社と役割
募集企業職種勤務地の案内
JBCC株式会社法人向け営業、SE(アプリケーション開発、インフラ構築、ネットワーク・セキュリティ)全国
JBサービス株式会社SE(セキュリティ、運用支援)、CE(製品保守・クライアント展開)全国
JBエキスパート株式会社コーポレート業務(計画管理、業務管理、人事、CRE)首都圏
[4]

グループ全体の企業紹介には、ほかの会社も登場します。しかし、グループに所属していることと、今この要項で新卒を募集していることは同じではありません。希望する役割を選んだら、具体的な応募先と職種の案内を確認してください。[6] [4]

現在のエントリー先にはマイナビ2027などが案内されていますが、会社公式の要項本文には、卒業する月や既卒者の扱いなどの詳しい条件はありません。入口の年度だけから応募資格を作らず、今の採用案内で対象を確認する必要があります。ここでは就職情報サイトの給与や採用大学一覧を、会社公式の数字として補っていません。[4]

HDの経営戦略に興味がある場合も、グループ会社へ入れば必ずHDへ異動できるとは考えないようにします。最初に働く会社の仕事に関心を持てるかを確かめ、そのうえで将来どんな経験を広げたいかを整理しましょう。過去の大学実績の名義と現在の応募先をつなぐために、根拠のない異動の約束を置くことはできません。[6] [4]

グループ説明会から職種の理解と選考へ進む

  1. グループ説明会に参加し、先輩社員が語る職種紹介を確認する。
  2. 一次選考としてエントリーシートとWeb適性試験を受ける。
  3. 二次選考で人事と部門の面接を受ける。
  4. 三次選考で役員面接を受ける。
  5. 内定後に内定者面談を行い、入社へ進む。
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これは公式新卒ページが示している流れです。Web適性試験の具体的な名称や出題範囲は、そのページでは確認できません。特定の検査を全員が受けると決め付けるのではなく、自分に届いた案内の形式や受験期限を確認しましょう。[4]

職種紹介を見る際は、名前だけで判断せず、一日の中で誰と話し、何を作り、何を確認する仕事なのかを整理します。営業にも納品後のフォローがあり、SEにも顧客への提案や要望の整理があります。自分の想像と違った点があれば、説明会で確認したい内容として残しておきましょう。[5] [4]

エントリーシートには、関心のある会社と職種、自分の経験とのつながりをそろえて書く準備ができます。ITで社会に貢献したいという思いに加え、どんな相手のどの作業を支えたいか、過去に何を考えて行動したかを具体化します。大きな成果がなくても、課題を理解して改善した過程を説明できます。

面接に向けては、応募した役割で最初に学びたいことと、現在取り組んでいることを分けて整理します。知らないことを知っているように話すより、どこまで調べ、何をさらに知りたいかを言葉にします。仕事内容への疑問を解消することは、自分が働く場所を選ぶためにも必要です。

確認できる勤務条件と、未確認の給与を分ける

会社公式の新卒要項には、給与の具体額が掲載されていません。HD自身の給与も確認できていないため、グループ会社の初任給らしい数字をHDの条件として載せていません。金額を比較する場合は、採用する法人、職種、勤務地、適用年度をそろえて確認してください。[4] [3]

グループの公式新卒要項で確認できる条件
項目掲載内容
勤務時間8時45分〜17時30分。所定労働7時間45分、休憩1時間、残業あり。フルフレックスタイム制あり
休日・休暇年間120日以上、土日・祝祭日、年末年始、創立記念日など。年度内連続5日のJ Vacationも案内
手当通勤手当、子育て支援手当など
雇用形態正社員、試用期間あり。期間の具体値はこの要項に記載なし
[4]

この表は募集している三社の案内を読むための整理で、HD単体の待遇表ではありません。フルフレックスの利用方法や具体的な勤務先、業務ごとの対応時間などは、希望する職種で確認しましょう。制度があることから、全職種で好きな場所や時間に働けるとは判断していません。[4]

給与を確認する際には、基本給と手当の内訳、固定残業代がある場合の時間や金額、超過分の扱いも合わせて見ると比較しやすくなります。生活との相性を考えるなら、勤務地や通勤、休み方、配属後の仕事内容も一緒に整理してください。

大学の就職先一覧を集計してグループの採用人数や倍率を作ることもできません。HDと事業会社では集計する範囲が違い、各大学が全ての就職先を同じ方法で公表しているわけでもありません。比較に使う数字は対象と時点を確かめ、分からない部分を推測で埋めないことが大切です。[1] [2] [4]

30日で、グループへの関心を具体的な応募先に絞る

以下は準備の一例で、会社指定の選考日程ではありません。応募期限に合わせて必要な作業を前倒しします。

  1. 1〜3日目:HDと現在募集している3社を区別し、希望する応募先と役割を整理する。
  2. 4〜7日目:職種紹介を読み、顧客への提案、開発、運用、社内業務支援のどこに関心があるかを考える。
  3. 8〜12日目:自分の活動から困りごとを一つ選び、観察した事実と原因の仮説を分けて記録する。
  4. 13〜18日目:小さな改善案や説明資料を作り、協力を得られる人に確認してもらう。試したことと未実施の案を区別する。
  5. 19〜24日目:自分の担当、判断、結果をまとめ、応募する会社と職種に合う志望理由へつなげる。
  6. 25〜30日目:最新の対象条件と提出期限を確認する。給与や配属の疑問を整理し、必要な案内を読んで応募へ進む。
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大学名だけで可能性を決めず、どんな仕事で相手を支えたいかを考えてみましょう。応募先の選び方や経験の伝え方に迷ったら、逆転就活塾の相談も利用してください。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 日本大学商学部|2024年度卒業生の主な就職先確認日:2026-09-12 / 2024年度の欄。PDF2頁情報通信業にJBCCホールディングス。商学部、学科/人数なし。原本cx1-jbcchd-nihon-2.png照合済み。
  2. 山口大学|2024年度修了者の進路 創成科学研究科博士前期確認日:2026-09-12 / 2024年度修了、創成科学研究科 基盤科学系専攻 数理科学コース、博士前期課程。JBCCホールディングス、人数なし。後続の物理/情報科学コースと区別。
  3. JBCCホールディングス|採用情報確認日:2026-09-12 / HD公式入口からグループ新卒採用へ。HD単体の現行募集条件は確認できていない。
  4. JBCCグループ|新卒採用募集要項確認日:2026-09-12 / CUA表示本文照合。募集3法人JBCC/JBサービス/JBエキスパート、HD自身を含めない。入口はマイナビ2027等、本文卒年限定なし。給与/学歴資格なし、職種勤務/選考あり。
  5. JBCCグループ|職種・仕事紹介確認日:2026-09-12 / 営業、SE、CE、コーポレートの具体業務。グループ職種紹介をHD自身の募集にしない。
  6. JBCCグループ|グループとは確認日:2026-09-12 / 人が動かす、DX。HDはグループ成長戦略。各社分業と現場理解、業務変革支援。短引用使用、JBエキスパートの採用役割は要項/職種紹介を優先。
  7. JBCCグループ|注力事業確認日:2026-09-12 / クラウド移行コストと継続最適化、セキュリティ診断と対策、要件定義とローコード等による超高速開発。数値の速度保証は追加しない。
  8. JBCCホールディングス|グループの人材戦略確認日:2026-09-12 / 人材像に沿った採用/育成/配置/エンゲージメント。学ぶ制度の記載を採用資格や合否保証にしない。

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