どの大学から入っているのか。確認できたのは4大学
会社は採用実績校の一覧を公開していません。大学が自分で公表している進路資料をたどって、「情報戦略テクノロジー」の社名を確認できたのは4大学、4件です。[4] [5] [6] [7]
| 大学・学部 | 掲載されている資料 | 対象年度 |
|---|---|---|
| 中央大学 理工学部(大学院含む) | 2025年度卒業生の主な就職先(就職者2名以上の企業・機関)の理工学部(大学院含む)の一覧に「情報戦略テクノロジー」61位 | 2025年度卒業生・2名 |
| 筑波大学 国際総合学類 | 令和6年度就職先例(学群)の国際総合学類の欄に「情報戦略テクノロジー」 | 令和6年度 |
| 岩手大学 教育学部 | 令和4(2022)年度 教育学部卒業生 進路先一覧に「株式会社情報戦略テクノロジー」1(勤務先都道府県は東京都) | 令和4(2022)年度 |
| 東京経済大学 経営学部 | 2024年度の主要就職先リストの経営学部・情報・通信・放送業の欄に「情報戦略テクノロジー」 | 2024年度 |
国際総合学類、教育学部、経営学部。4件のうち3件は情報系ではない学部・学類の欄です。理系は中央大学の理工学部で、ここは就職者2名以上の企業だけを載せる一覧に2名で入っています。[4] [5] [6] [7]
阪南大学の経営学部のページにも社名がありますが、「過去3年」の一覧で、何年度から何年度までかが書かれていないため、表には入れていません。[8]
会社が経験・学部について書いていること(引用)
2027年度新卒採用の応募資格は「2027年3月に大学、大学院、高等専門学校(本科/専攻科)を卒業または卒業見込みの方」で、そのすぐ下に「ITに関する知識・経験は一切不問とする」とあります。学部や学科の条件は書かれていません。[1]
募集はビジネス職(セールス/エンジニア/コンサル/コーポレート)としてまとめて行われます。職務内容の説明は「新卒入社の皆さんには、幅広いキャリアパスを用意しています。入社後の研修を経て、適性や希望に応じて様々な職種で活躍していただきます。」です。[1]
雇入れ直後の仕事内容については、本人の希望、適性、会社の状況を総合的に考えて、セールス系、エンジニア系、コンサル系、コーポレート系のいずれかに決めると書かれています。さらに「当社では、個人の成長と組織の活性化のため、ジョブローテーションを積極的に推奨しています。」とあります。[1]
新卒に期待することとして、「仕事の本番経験を通じて人間ならではの力を磨き、1年目からAIを活用したディレクターとして活躍していくことを強く期待しています。」と書かれています。[1]
募集要項に書かれていること(2027年度 新卒採用)
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 職種 | ビジネス職(セールス/エンジニア/コンサル/コーポレート)。入社後の研修を経て、適性や希望に応じて決定 |
| 応募資格 | 2027年3月に大学、大学院、高等専門学校(本科/専攻科)を卒業または卒業見込みの方。ITに関する知識・経験は一切不問 |
| 給与 | 329,300円(基本給240,000円、時間外手当〈30時間分〉56,300円、業務手当月30,000円、在宅手当月3,000円。超過分は別途支給) |
| 給与改定・賞与 | 給与改定は年2回、賞与は年2回 |
| 勤務地 | 本社、取引先オフィス、およびリモートワーク実施場所 |
| 勤務時間 | 10:00~19:00(クライアント先によって異なる)。フレックスタイム制/裁量労働制(コアタイム10:00~15:00) |
| 休日 | 年間休日120日以上。完全週休2日制(土日)、祝日、年末年始休暇、夏季休暇ほか |
| キャリアアップの制度 | 書籍購入制度、資格手当補助(受検料会社負担)、キャリア相談制度(年2回)、Udemy受け放題など |
働き方に関する福利厚生として、フレックスタイム制/裁量労働制(コアタイム10:00~15:00)、テレワーク/在宅勤務可能、勤続年数表彰(アニバーサリー休暇等)、引越し補助制度(上限10万円)が挙がっています。子育てに関する制度として、育児休業(最長2歳まで)や累進型子ども手当もあります。[1]
セールス系の仕事については「ひたすらテレアポして決められた商材を売るのではなく、企業の経営層や事業責任者と直接対話し、信頼関係を築きながら、ビジネスの成功を支援します。」と説明されています。[1]
どんな会社なのか
会社概要によると、株式会社情報戦略テクノロジーは2009年1月23日設立、本社は東京都渋谷区恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスタワー、九州支店は福岡県北九州市小倉北区にあります。従業員数は連結458名、単体373名(2026年4月時点)。事業内容は「大手優良企業特化型システム内製支援事業」です。[3]
主要取引先には、株式会社みずほ銀行、サントリーホールディングス株式会社、株式会社ベネッセコーポレーション、株式会社LIXILなどの名前が五十音順で並んでいます。[3]
採用トップの最初には、会社が求める人の姿が並んでいます。「多重下請構造という壁を、解き放つ人。」「「伝言ゲーム」で止まっていた思考を、解き放つ人。」「人間ならではの泥臭さで、暗黙知を、解き放つ人。」[2]
採用トップの社員インタビューには、「新卒初の執行役員」、「新卒最速マネージャ」、そして九州支店の立ち上げを担った新卒1期生の部長が並んでいます。[2]
大学名で差がつかない土俵は、この会社では3つある
選考のどこが大学名で動かないのかを、公開情報から特定します。
土俵1:ITの知識と経験は問われない
応募資格に「ITに関する知識・経験は一切不問とする」とある以上、プログラミングができるかどうかは入口の条件ではありません。入社後の研修を経て職種が決まる形です。[1]
土俵2:職種を入社後に選べる
雇入れ直後の職種は、本人の希望、適性、会社の状況を総合的に考えて決まります。ジョブローテーションも積極的に推奨されています。[1]
土俵3:学ぶための制度がそろっている
福利厚生のキャリアアップの項目には、書籍購入制度(電子書籍可)、資格手当補助(受検料会社負担)、キャリア相談制度(年2回)、Udemy受け放題、本の要約サービスが並んでいます。[1]
今週やること
ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。
- 1日目:新卒採用ページを開き、応募資格と4つの職種の説明を読む
- 2日目:採用トップの社員インタビューを読み、新卒で入った社員が何を任されてきたかを書き出す
- 3日目:会社概要の主要取引先を見て、名前を知っている会社を3つ選び、その会社のシステムを内製で作るとはどういうことかを考える
- 4〜6日目:セールス・エンジニア・コンサル・コーポレートの4つそれぞれで、自分がやってみたいことを1つずつ書く
- 7〜9日目:人の話を聞いて相手の課題をつかんだ経験を1つ、面接で話せる形にまとめる
- 10〜12日目:ITの基礎を学べる本を1冊選び、最初の章を読む。入社後に学ぶ前提の会社でも、入口で興味を示せる
- 13〜14日目:大学のキャリアセンターにこの会社の求人と説明会の記録があるか聞き、新卒採用ページからエントリーする
採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、情報戦略テクノロジーの公式サイトと各大学の公式サイトで確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に、必ず最新の募集要項を確認してください。自分の学部からどう話を組み立てるかで迷ったときは、逆転就活塾の無料相談で一緒に整理することもできます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 情報戦略テクノロジー 新卒採用(2027年度)確認日:2026-09-11 / 募集職種(ビジネス職)、職務内容、雇入れ直後の仕事内容と変更の範囲、ジョブローテーション、応募資格(ITに関する知識・経験は一切不問)、給与と内訳、給与改定、賞与、諸手当、勤務地・時間、休日・休暇、福利厚生、選考フロー
- 情報戦略テクノロジー 採用トップ確認日:2026-09-11 / 採用メッセージと社員インタビューの一覧(新卒初の執行役員、新卒最速マネージャ、九州支店を立ち上げた新卒1期生など)、導入事例
- 情報戦略テクノロジー 会社概要確認日:2026-09-11 / 会社名、本社と九州支店の所在地、役員、設立、資本金、従業員数(2026年4月時点)、事業内容、主要取引先
- 中央大学 2025年度卒業生の主な就職先(理工学部・PDF)確認日:2026-09-11 / 2025年度卒業生の主な就職先(就職者2名以上の企業・機関)2026年4月9日現在。理工学部(大学院含む)の一覧の61位に「情報戦略テクノロジー」2
- 筑波大学案内2025(追加資料)進路データ(PDF)確認日:2026-09-11 / 令和6年度の一覧。令和6年度就職先例(学群)の国際総合学類の欄に「情報戦略テクノロジー」
- 岩手大学 令和4(2022)年度 進路先一覧(PDF)確認日:2026-09-10 / 令和4(2022)年度 教育学部卒業生 進路先一覧に「株式会社情報戦略テクノロジー」1(勤務先都道府県 東京都。見開きの左側の列で学部を確認)
- 東京経済大学 2024年度 主要就職先リスト確認日:2026-09-10 / 2024年度の一覧。経営学部の情報・通信・放送業の欄に「情報戦略テクノロジー」
- 阪南大学 経営学部確認日:2026-09-10 / 経営学部の主な就職先(過去3年)の情報通信の欄に「情報戦略テクノロジー」。何年度から何年度までかが書かれていないため、節1の表に入れなかった理由の出典