どの大学の卒業生が育英館大学の職員になっているか
他大学が公表している進路資料では、就職先として育英館大学(学校法人北辰学堂)の事務職員と読める名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。[1]
大学が公表している職員の人数
自己点検評価書の職員数(令和8(2026)年5月1日現在)は次のとおりです。[4]
- 稚内本校:専任職員4、パート職員3、合計7
- 京都キャンパス:専任職員6、パート職員1、合計7
- 合計:専任職員10、パート職員4、合計14
法人の令和7年度事業報告書の教職員数一覧(令和7年7月1日現在)では、職員は本部1名、大学11名の合計12名で、職員の平均年齢は47.4才と書かれています。[3]
大学の建学の精神
事業報告書によると、学校法人北辰学堂の建学の精神は、地域社会に貢献し、「明徳」「格物致知」の精神を基盤とする人間形成の教育を行い、平和・平等・共生の心をもった人材を育成することです。[3]
自己点検評価書の「はじめに」は、大学が稚内市民および道北地域の「郷土に高等教育機関を」という熱い期待を背景に、1987年に稚内北星学園短期大学として開学し、2000年には全国に先駆けて情報メディア学部を擁する4年制大学へと改組転換したと書いています。[4]
採用の仕組み。職員募集の情報は公開されていない
育英館大学のトップページには、入試や資格・就職、大学概要、情報公表・学校評価へのリンクがありますが、職員採用のページへのリンクはありません。採用に関する案内は、企業採用ご担当者様へのページだけです。[1]
法人の名前について
事業報告書の沿革によると、法人は令和3(2021)年4月に名称を「学校法人北辰学堂」に改め、令和4(2022)年4月に大学の名称を「育英館大学」に改めました。同じ報告書の役員の欄には、理事として北洋大学学長の名前があります。[3]
職員が支える大学
事業報告書の沿革によると、平成12(2000)年4月に稚内北星学園大学(情報メディア学部)に改組転換し、令和3(2021)年4月に京都市伏見区に京都サテライト校を設置、令和6(2024)年4月に「京都サテライト校」を「京都キャンパス」に改めました。[3]
自己点検評価書によると、令和8(2026)年5月1日現在の学部の在籍学生総数は、稚内本校が39、京都キャンパスが111の合計150で、そのうち留学生は86です。留学生別科の在籍者数は81です。[4]
令和8年度の計画
令和8年度事業計画書は、中期計画(令和7〜11年度)の2年目として、数理・データサイエンス・AI教育プログラムを基盤とした実践的教育、稚内市および豊富町との協働による児童・生徒への学習支援事業や地域公開講座、地域課題解決型PBLの体系化を挙げています。留学生別科では、東南アジア、中央アジア、西アジア地域を中心とした留学生の安定的受入れを進め、京都キャンパスでは多文化共生をテーマとした交流イベント等を実施するとしています。[5]
同じ計画書は、学生支援として、稚内本校の「学生相談室」と京都キャンパスの「学生総合相談室」を中心に学生一人ひとりの状況に応じた支援を充実させること、就職支援講座に社会保障制度や労務に関する基礎知識を含めることを挙げています。学生募集では、SNSの活用やプライベートオープンキャンパスでの個別対応を続け、京都キャンパスの認知度向上に向けて高大接続事業の強化、指定校の拡大、通信制高校等との連携を進めるとしています。[5]
応募できる条件と待遇
2026年9月27日時点で職員の募集が出ていないため、応募資格、初任給、勤務時間などの待遇は公式サイトで確かめられません。[1]
自己点検評価書は、財務面について、入学者数の回復に伴い、長年継続してきた経営改善計画の提出義務が令和6(2024)年度末をもって解除されるなど、持続可能な経営基盤が確立されたと書いています。令和6年度には、日本高等教育評価機構の大学機関別認証評価で大学評価基準に適合していると認定されています。[4] [2]
募集の時期
育英館大学の職員の募集は、2026年9月27日時点で出ていません。大学のサイトには過去の職員募集の情報も残っていないため、例年いつ募集が出るかは確かめられません。[1]
大学の情報公表・学校評価のページには、事業計画書、事業報告書、自己点検評価書が並んでいて、大学の計画と実績を毎年確かめられます。[2]
公開されている数字
自己点検評価書によると、令和8(2026)年5月1日現在、情報メディア学部の入学定員は50、収容定員は200、専任教員は教授12、准教授2、講師4の計18です。[4]
事業報告書の教職員数一覧(令和7年7月1日現在)では、教員の平均年齢は48.3才、職員は47.4才です。[3]
30日でやること
ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。
- 1〜3日目:育英館大学のトップページを確かめ、職員の募集が出ていないか確認する
- 4〜8日目:令和7年度事業報告書と自己点検評価書を読み、大学の歩みと2つのキャンパスの違いを整理する
- 9〜13日目:建学の精神の「明徳」「格物致知」と平和・平等・共生の心を、自分の経験と結びつける
- 14〜18日目:留学生の支援や地域連携など、小さな事務局で自分が受け持てそうな仕事を書き出す
- 19〜22日目:稚内で働くのか京都で働くのか、勤務地の希望と理由を考えておく
- 23〜27日目:募集が出ていない間に、北海道内や京都のほかの大学の職員採用も並行して調べる
- 28〜30日目:募集が出たら確かめる項目(雇用形態、応募資格、初任給、勤務地、選考、日程)の一覧を作っておく
採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、育英館大学のトップページと情報公表・学校評価のページ、学校法人北辰学堂の令和7年度事業報告書と令和8年度事業計画書、育英館大学の令和7(2025)年度自己点検評価書で確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。募集が出たら、必ず最新の要項を確認してください。自分の経験をどう話に組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 育英館大学 トップページ確認日:2026-09-27 / 大学のトップページ。学部・学科、入試、資格・就職(企業採用ご担当者様へ)、大学概要、情報公表・学校評価などへのリンク。職員採用のページへのリンクは無い
- 育英館大学 情報公表・学校評価確認日:2026-09-27 / 組織体制、自己点検評価書、事業計画書、事業報告書、財務情報、大学機関別認証評価(令和6年度に大学評価基準に適合していると認定)などの一覧
- 学校法人北辰学堂 令和7(2025)年度 事業報告書確認日:2026-09-27 / 情報公表・学校評価のページからリンク。法人の概要(名称、建学の精神、沿革、設置する学校、役員、教職員数一覧(令和7年7月1日現在))、事業の概要
- 育英館大学 令和7(2025)年度 自己点検評価書確認日:2026-09-27 / 情報公表・学校評価のページからリンク。はじめに(開学からの歩み、認証評価、経営改善計画の提出義務の解除)、学生数・教員数・職員数(令和8(2026)年5月1日現在)、学生の受け入れ、地域貢献など
- 学校法人北辰学堂 令和8(2026)年度 事業計画書確認日:2026-09-27 / 情報公表・学校評価のページからリンク。中期計画(令和7〜11年度)の2年目の基本目標と施策(デジタル技術を活用した実践的教育、地域社会と連携した人材育成、グローバルな視点の教育、学生支援とキャリア形成など)