どの大学の卒業生が北海道科学大学の職員になっているか
他大学が公表している進路資料では、就職先として北海道科学大学(学校法人北海道科学大学)の名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。[1]
法人が公表している採用実績校
学校法人北海道科学大学の職員採用情報サイトは、Q&Aの中で過去10年間の採用実績校を五十音順に公表しています。[1]
- 小樽商科大学
- 札幌学院大学
- 札幌大学
- 筑波大学
- 藤女子大学
- 北星学園大学
- 北海学園大学
- 北海道科学大学
- 北海道教育大学
- 北海道大学
- 明治大学
同じQ&Aでは、他大学の出身でも応募できるかという質問に「出身大学や出身学部によって不利になることはありません。」と答え、文系・理系を問わず応募できると書いています。[1]
採用サイトで紹介されている先輩職員
採用サイトは、実際に働いている先輩職員を配属部署とひと言で紹介しています(配属部署は2024年3月時点)。出身大学は書かれていません。[1]
- 入試・地域連携部 入試課:幅広い分野の業務を通して、常に新しいことを学び続けられる楽しさが魅力
- 学務部学生課:複数回の異動を経験し、柔軟な思考や対応を意識するようになった
- 学務部教務課:時代に合わせて変化していく姿勢と、それを推し進める多くの教職員がいることが魅力
- 総務部校友課:子育て支援の制度を利用し、出産・育児休暇後も職場の支援で不安なく復帰できた
学校法人北海道科学大学が求める人物
採用要項と採用サイトは、求める人物像として6つを挙げています。学校法人北海道科学大学の構成員として自覚と誇りを持つこと、広い視野で社会の多様な変化に柔軟に対応できること、自ら考え積極的・意欲的に行動できること、他者を重んじ協調性を持って業務に取り組むこと、向上心を持ち自己啓発・自己研鑽すること、改革・改善を積極的に推進できることです。[3] [1]
採用サイトの専務理事のメッセージは、職員に求められる役割が、従来型の事務処理を中心に下支えする役割から「学校運営の中核を担う役割」へ変わってきたと説明しています。少子化で私学を取り巻く環境は厳しくなると予想されるとして、社会の変化を捉え、新たな発想をもって自ら積極的に行動できる方を募集すると書いています。[1]
採用の仕組み。例年は春、2027年4月採用は追加募集
採用サイトによると、新卒の選考は例年3月から応募受付を始め、5月中旬頃に書類審査を行います。書類審査の通過者にWEB試験(適性検査等)と面接試験(応募状況により複数回実施)を行い、7月中旬頃の最終(役員)面接で内定者を決めます。内定者数の状況によっては、2次募集と中途採用を9月以降に行うと書かれています。[1]
2027年4月採用の新卒は、2026年9月3日に追加募集が始まりました。応募は就職情報サイトからエントリーしたあと、エントリーシートを提出する形です。[2] [3]
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| エントリーシート提出 | 10月12日まで。写真貼付必須。社会人経験のある方は職務経歴書も提出 |
| 書類選考 | 選考結果は10月21日までに通知 |
| 基礎能力検査・適性検査 | WEB実施。詳細はEメールで案内 |
| 第一次面接 | 10月下旬を予定。卒業(見込)証明書と成績証明書を持参 |
| 第二次面接 | 11月中旬を予定。健康診断書を持参 |
採用サイトのQ&Aでは、採用に関する説明会や大学訪問の受け入れについて、採用・募集情報のページに掲載がない場合でも対応は可能で、職場の雰囲気を見てみたい人は教職員課に相談するよう呼びかけています。OB・OG訪問も相談でき、出身大学にOB・OGがいない場合でも職員が質問に答える形で対応できると書かれています。インターンシップの受け入れは、現時点では予定がないとされています。[1]
同じ9月3日には、新卒とは別に、正職員・経験者向けの2027年4月採用の募集も始まっています。[5]
職員の仕事と異動
採用要項は職務内容を学校事務全般とし、本法人が設置する学校等において、総務、企画、人事、会計、施設設備管理、研究支援、教務、学生生徒指導、就職支援、広報、入試、学生募集、地域連携、情報処理等の業務に従事すると説明しています。配属部署によって業務内容が異なります。[3]
勤務先は学校法人北海道科学大学、北海道科学大学及び北海道科学大学高等学校で、勤務先の変更があります。車通勤もできると書かれています。[3]
採用サイトは、大学(学校)職員の仕事として、学生の授業や成績、課外活動や奨学金、キャリア教育・就職活動の指導、オープンキャンパスの運営などの学生募集、教員の研究推進、地域の人たち向けの公開講座の運営を挙げ、法人全般の庶務や労務管理、経理や財務、施設管理などの管理部門の仕事もあると説明しています。[1]
異動と研修
人事異動はジョブローテーション制度により、3〜5年を目安に複数の部署を経験すると書かれています。外部機関への出向もあり、2020年度までに2名の職員が出向しています。[1]
人事評価には人事考課制度を導入しており、職位ごとに必要な能力が備わっているかを確認する能力評価と、期初に上司と面談して定めた業務上の目標に対する成果や過程を評価する業績評価を行っていると説明されています。[1]
研修は、入職から6か月の間にマナー研修や、各部署の業務を学ぶフォローアップ研修などの新入職員向け研修があり、年数回の職員SD研修、新人・中堅・管理職の階層別研修、スキルアップ研修が行われます。学びたい研修を自分で企画・立案して受講できる公募型研修制度や、資格取得や大学院の修学費用を助成する制度もあると説明されています。[1]
応募できる条件と待遇
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 募集職種 | 学校職員(総合職) |
| 応募資格 | 2027年3月に大学卒業見込及び大学院修了見込の者(大学・大学院卒業後3年以内の者は応募可)、PCスキル(Word、Excel、PowerPoint必須) |
| 募集人員 | 若干名 |
| 採用日 | 2027年4月1日。採用後6か月間は試用期間 |
| 勤務時間 | 1日7時間40分、8:30〜17:00(休憩50分) |
| 休日 | 土日祝、夏季休暇、年末年始 |
| 大卒初任給 | 月額207,366円(基本給、調整手当、初任給調整手当の合計) |
| 賞与 | 年2回 4.10ヵ月(2025年度実績、人事考課加算額含む) |
| 諸手当 | 扶養、住居、通勤、時間外・休日勤務、寒冷地手当ほか |
| 福利厚生 | 日本私立学校振興・共済事業団(健康保険、年金)、労働保険 |
採用サイトのQ&Aによると、年収見込は30歳代の目安で400〜600万円程度(一般職、諸手当含む)です。出産した専任職員の育児休業取得率と育児休業からの復職率は100%(2024年3月現在)と書かれています。[1]
募集の時期
2027年4月採用の新卒の追加募集は2026年9月3日に始まり、エントリーシートの提出期限は10月12日です。この記事を書いた時点では、まだ受け付けている期間です。書類選考の結果は10月21日までに通知され、第一次面接は10月下旬、第二次面接は11月中旬の予定です。[2] [3]
公開されている数字
採用サイトのQ&Aでは、新卒採用予定者数は若干名(2〜4名)程度とされています。近年の新卒採用者数は、2026年度4名、2025年度3名、2024年度1名、2023年度2名、2022年度2名です。[1]
正規雇用労働者の中途採用比率は、2023年度90%、2024年度96%、2025年度80%と公表されています(公表日2026年6月10日)。[4]
専務理事のメッセージによると、法人には大学・高校を合わせて約5,900人の学生生徒が在籍し、約500人の常勤教職員が働いています。[1]
30日でやること
ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。
- 1〜2日目:採用要項を読み、追加募集のエントリーシートの提出期限(10月12日)を手帳に入れる
- 3〜7日目:求める人物像の6つのうち、自分の経験で語れるものを3つ選び、それぞれ具体例を書き出す
- 8〜12日目:「改革・改善を積極的に推進できること」に当てはまる経験を探し、エントリーシートの中心に据える
- 13〜16日目:卒業見込み証明書と成績証明書の取り寄せ方を確かめる
- 17〜21日目:WEBの基礎能力検査・適性検査の形式に慣れるため、問題集を一通り解く
- 22〜26日目:学生募集・研究支援・管理部門など、関心のある仕事を2つ選び、なぜ北海道科学大学で働きたいかと結びつける
- 27〜30日目:3〜5年ごとの異動や高校への配属の可能性も踏まえ、面接で話す志望理由を1分・3分にまとめる
採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、学校法人北海道科学大学の職員採用情報サイト・採用要項・採用募集情報のページで確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に、必ず最新の要項を確認してください。自分の経験をどう話に組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 学校法人北海道科学大学 職員採用情報サイト確認日:2026-09-27 / 最新の採用情報、求める人物像、先輩職員の紹介(配属部署は2024年3月時点)、Q&A(新卒採用予定者数 若干名(2〜4名)程度、近年の新卒採用者数 2026年度4名・2025年度3名・2024年度1名・2023年度2名・2022年度2名、他大学出身でも不利にならない、過去10年間の採用実績校、既卒は卒業後3年以内、大卒初任給 月額207,366円(2026年4月時点)、年収見込、人事異動は3〜5年を目安、研修、自己研鑽の助成、人事考課、育児休業)、例年の選考スケジュール、専務理事のメッセージ(大学・高校を合わせて約5,900人の学生生徒、約500人の常勤教職員)
- 学校法人北海道科学大学 職員(正職員・新卒・2027年4月採用)の追加募集について確認日:2026-09-27 / 職員(正職員・新卒・2027年4月採用)の追加募集の開始(2026年9月3日)、採用要項、エントリーシートの提出方法(就職情報サイトからエントリーし、エントリーシートを提出)
- 学校法人北海道科学大学 職員(正職員・新卒)採用要項(追加募集)確認日:2026-09-27 / 募集職種(学校職員(総合職))、職務内容、応募資格(2027年3月に大学卒業見込及び大学院修了見込の者、大学・大学院卒業後3年以内の者は応募可、PCスキル)、求める人物像、募集人員 若干名、採用日 2027年4月1日、勤務先、勤務時間(1日7時間40分)、休日、休暇、大卒初任給 月額207,366円、賞与 年2回4.10ヵ月(2025年度実績)、応募方法(10月12日までにエントリーシート提出)、選考方法(書類選考・結果は10月21日までに通知、基礎能力検査・適性検査(WEB実施)、第一次面接 10月下旬予定、第二次面接 11月中旬予定)、法人の沿革
- 学校法人北海道科学大学 採用・募集情報(教員・職員)確認日:2026-09-27 / 正規雇用労働者の中途採用比率(2023年度90%、2024年度96%、2025年度80%。公表日2026年6月10日)、職員の募集一覧(正職員・新卒の追加募集、正職員・経験者、契約職員)
- 学校法人北海道科学大学 職員(正職員・経験者・2027年4月採用)の募集について確認日:2026-09-27 / 説明用:新卒とは別に、経験者向けの2027年4月採用の募集が同じ時期に出ていることの確認用(2026年9月3日掲載)