どの大学の卒業生が北海道文教大学の職員になっているか
他大学が公表している2022年度以降の進路資料では、就職先として北海道文教大学(学校法人鶴岡学園)の名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、学校法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。
他大学の資料では、大学院の博士課程の修了者の主な就職先として2021年度以前の年度に北海道文教大学の名前が出てくるものがあります。大学院の修了者は教員・研究職と事務職員を見分けられないため、表には入れていません。
大学は職員の出身大学を公表していない
北海道文教大学の公式サイトには、職員紹介や先輩職員の声のページがありません。職員の出身大学・学部も公表されていません。公表されているのは、教育情報公開にある部署ごとの職員数です。令和8年5月1日現在の内訳は次のとおりです。[1] [2] [4]
- 総務部:13人(事務局長・特別参与・看護事務2名を含む)
- 財務部:14人
- 教務部:7人
- 学生部:7人
- 入試広報部:7人
- 就職部:5人
- 図書館:5人(館長1人・事務4人)
- 企画調整部・大学評価・IR推進部・国際交流センター:各2人
- 合計:64人(専任46人、嘱託18人、臨時0人)
大学が掲げている建学の精神と、職員に関わる方針
北海道文教大学の公式サイトには、事務職員に求める人物像は書かれていません。教職員公募のページも、一般職公募は「現在、募集はありません」と表示されているだけで、応募資格や求める人物の説明はありません。[1]
大学の考え方を知る手がかりは、建学の精神です。学校法人鶴岡学園の建学の精神は「清正進実」で、創設者夫妻の学訓「清く、正しく、雄々しく、進め」を源にしていると説明されています。4本の支柱として、真理を探究する清新な知性、正義に基づく誠実な倫理性、未来を拓く進取の精神、国民の生活の充実に寄与する実学の精神が挙げられています。[7]
教育100年ビジョンにある職員に関わる計画
鶴岡学園の「教育100年ビジョン」では、法人事務局の中・長期計画として、教学組織を支えるガバナンス体制の強化の中に「教職協働プロジェクトの構築と推進」が入っています。大学の計画には、キャリア・就職支援の強化、受入留学生の拡大、自治体との協働の促進などが並んでいます。[9]
採用の仕組み。一般職の公募は教職員公募のページに出る
北海道文教大学の教職員公募のページは、北海道文教大学教員公募、北海道文教大学一般職公募、北海道文教大学附属高等学校教員公募、北海道文教大学附属幼稚園の4つの欄に分かれています。大学の事務職員の募集にあたるのは一般職公募の欄です。[1]
2026年9月27日時点で、一般職公募の欄は「現在、募集はありません」です。教員公募と附属幼稚園も同じ表示で、募集が出ているのは附属高等学校の教諭(期限付専任職員:家庭1名、地歴公民1名、保健体育1名)だけです。問合せ先は、北海道文教大学 事務局 総務部 総務課と書かれています。[1]
学校法人鶴岡学園の中の大学事務局
学校法人鶴岡学園は、北海道文教大学(3学部10学科)、大学院(4研究科4専攻)、附属高等学校、附属幼稚園を持つ総合学園です。令和7年度事業報告書の組織図では、法人事務局(総務部・財務部)と大学事務局が分かれていて、大学事務局に総務部、財務部、企画調整部、教務部、学生部、就職部、入試広報部、大学評価・IR推進部、国際交流センターが置かれています。高等学校には高等学校事務室があります。[5] [6]
職員の仕事
公式サイトには職員の仕事の紹介ページはありませんが、組織図の課の名前から、大学事務局の仕事の範囲が分かります。総務部に総務課と情報システム室、財務部に会計課と管理課、企画調整部に企画調整課、教務部に教務課、学生部に学生課、就職部に就職課、入試広報部に入試広報課、大学評価・IR推進部に大学評価・IR推進課、国際交流センターに国際交流室、図書館に図書館事務室があります。[5]
令和7年度事業報告書の管理運営の欄には、事務のIT化・DX化の推進に向けて令和7年10月に勤怠管理システムを導入したこと、履修登録や休・補講、教室予約など各種手続のWEB申請化を進めたことが書かれています。[5]
働く場所
学校法人鶴岡学園の主たる事務所は北海道恵庭市黄金中央5丁目196番地の1で、北海道文教大学のキャンパスもここにあります。附属高等学校と附属幼稚園も恵庭市にあります。[5] [8]
応募できる条件と待遇
2026年9月27日時点で一般職の募集が出ていないため、新卒の事務職員の応募資格・初任給・勤務時間・休日などの条件は、公式サイトに公開されていません。[1]
公開されている働き方に関わる情報は、職員の雇用形態の内訳です。令和8年5月1日現在の職員64人は、専任46人、嘱託18人、臨時0人です。嘱託の職員は60歳以上の年齢層に多く、専任の職員は30〜59歳の年齢層が中心です。[2]
募集の時期
2026年9月27日時点で、教職員公募のページの一般職公募は「現在、募集はありません」です。公式サイトからは、直近の一般職の募集の年度や日程を確かめられませんでした。[1]
公開されている数字
| 項目 | 数字 | 時点 |
|---|---|---|
| 職員数(大学) | 64人(専任46人、嘱託18人) | 令和8年5月1日現在 |
| 学部の専任教員数 | 総計101人 | 令和8年5月1日現在 |
| 学部の在籍学生数 | 1,773人(人間科学部695人、国際学部252人、医療保健科学部826人) | 令和8年5月1日現在 |
| 大学院の在籍学生数 | 35人 | 令和8年5月1日現在 |
| 留学生別科 | 30人 | 令和8年5月1日現在 |
| 職員の本務(学校法人全体) | 71人(法人4人、大学63人、高校3人、幼稚園1人) | 令和7年5月1日現在 |
学部の在籍学生1,773人のうち、北海道からの学生は1,615人です。大学は1999年に恵庭市に開学し、2021年に国際学部、2023年に医療保健科学部、2024年に人間科学部の地域未来学科を開設しました。学校法人鶴岡学園の始まりは1942年の北海道女子栄養学校です。[3] [8]
30日でやること
ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。
- 1〜3日目:北海道文教大学の教職員公募のページを開き、一般職公募の欄に募集が出ていないかを確かめる。以後も週に1回は確かめる
- 4〜7日目:教育情報公開の職員数のページを読み、どの部署に何人いるかを書き出して、関心のある部署を2つ選ぶ
- 8〜12日目:建学の精神「清正進実」と4本の支柱を読み、自分の経験と重なるところを書き出す
- 13〜17日目:教育100年ビジョンの大学の計画(キャリア・就職支援、留学生、地域連携など)から、職員として関わりたいものを1つ選ぶ
- 18〜22日目:令和7年度事業報告書を読み、大学がいま取り組んでいることを3つ要約する
- 23〜26日目:自分の大学の就職課で、大学職員の採用試験の受け方や、他の大学の募集の探し方を相談する
- 27〜30日目:履歴書と志望動機の下書きを作り、募集が出たときにすぐ出せるようにしておく
採用の条件・日程・待遇は募集ごとに変わります。ここに書いた内容は、北海道文教大学の教職員公募・教育情報公開・大学概要のページと、学校法人鶴岡学園の事業報告書で確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に、必ず最新の要項を確認してください。自分の経験をどう話に組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 北海道文教大学 教職員公募確認日:2026-09-27 / 2026年9月27日時点。北海道文教大学教員公募「現在、募集はありません」、北海道文教大学一般職公募「現在、募集はありません」、北海道文教大学附属高等学校教員公募(教諭(期限付専任職員:家庭1名、地歴公民1名、保健体育1名)の公募)、幼保連携型認定こども園 北海道文教大学附属幼稚園「現在、募集はありません」。問合せ先 北海道文教大学 事務局 総務部 総務課
- 北海道文教大学 令和8年度 教員数(職員数を含む)確認日:2026-09-27 / 令和8年5月1日現在。教員数(学部の専任教員 総計101、大学院45)、職員の所属・雇用形態別の人数(総務部13、財務部14、企画調整部2、教務部7、学生部7、就職部5、入試広報部7、大学評価・IR推進部2、国際交流センター2、図書館 館長1・事務4。専任46(男22・女24)、嘱託18、臨時0、総計64)、職員の年齢別一覧。総務部は事務局長・特別参与・看護事務2名を含み、教務部長・学生部長・国際交流センター長は大学教員からの兼務
- 北海道文教大学 学生数 内訳確認日:2026-09-27 / 令和8年5月1日現在。学部の在籍学生数の総計1,773(人間科学部695、国際学部252、医療保健科学部826)、大学院35、留学生別科30。都道府県別在籍者数(学部:北海道1,615)
- 北海道文教大学 教育情報公開確認日:2026-09-27 / 教職員数・学生数内訳などの掲載ページ(本記事の職員数・学生数の資料はこのページからリンクされている)
- 学校法人鶴岡学園 令和7年度(2025年度)事業報告書確認日:2026-09-27 / 法人の概要(主たる事務所 北海道恵庭市黄金中央5丁目196番地の1、北海道文教大学(3学部10学科)・大学院(4研究科4専攻)・附属高等学校・附属幼稚園を擁する総合学園)、教職員の概要(令和7年5月1日現在:職員の本務 法人4・大学63・高校3・幼稚園1・計71、教員の本務 大学113ほか)、組織図(令和8年5月1日現在:大学事務局の総務部・財務部・企画調整部・教務部・学生部・就職部・入試広報部・大学評価・IR推進部・国際交流センター、図書館事務室)、管理運営(令和7年10月の勤怠管理システム導入、各種手続のWEB申請化)
- 北海道文教大学 事業報告及び財務情報確認日:2026-09-27 / 2016年度〜2025年度の事業報告書・財務情報の掲載ページ(令和7年度事業報告書はこのページからリンクされている)
- 北海道文教大学 建学の精神と理念確認日:2026-09-27 / 鶴岡学園の建学の精神「清正進実」、学訓「清く、正しく、雄々しく、進め」、4本の支柱
- 北海道文教大学 鶴岡学園 沿革確認日:2026-09-27 / 1942年 北海道女子栄養学校設立、1959年 学校法人鶴岡学園設立、1999年 北海道文教大学を恵庭市に開学、2021年 国際学部開設、2023年 医療保健科学部開設、2024年 人間科学部 地域未来学科開設
- 北海道文教大学 教育100年ビジョン確認日:2026-09-27 / 鶴岡学園「教育100年ビジョン」の基本方針と各所属の中・長期計画(法人事務局:教職協働プロジェクトの構築と推進ほか、大学:キャリア・就職支援の強化ほか)