中央大学・専修大学の公式資料で確認できた就職実績

大学側の公式資料で、クロス・マーケティンググループという社名を確認できた二大学を示します。中央大学は文学部の就職者数付きの資料、専修大学は主な就職先の社名一覧です。掲載の単位が異なるため、大学間の採用人数の大小を比較する表にはしていません。[1] [2]‌​‌​‌‌‌‌​‌​​‌​​​‌​‌‌​‌​‌‌‌​​‌‌‌​​‌​‌‌‌​‌​‌‌​‌‌‌​‌​​‌‌‌​‌‌‌​​‌‌‌​

大学公式資料の掲載内容
大学・範囲企業名への掲載対象年度・人数
中央大学 文学部クロス・マーケティンググループ2025年度卒業生、2026年4月9日現在。2名
専修大学 全学の主な就職先他業種の欄にクロス・マーケティンググループ2026年3月卒業生、2026年3月31日時点。学部・人数の記載なし
[1] [2]

中央大学の資料は、就職者が二名以上の企業・機関を載せたものです。クロス・マーケティンググループの行には順位と合計人数の欄があり、合計は二人です。順位の数字を人数として読んだり、文学部の結果を大学全体の人数としたりしないよう、見出しと同じ範囲で整理しています。[1]

専修大学の資料には、卒業時期と把握時点の両方が記されています。会社名は他業種という大学側の分類に載っており、個別の学部や人数は付いていません。その分類から入社後の職種を決めつけることもできません。例えば、この掲載だけでは営業職に就いたのか、調査に関わる仕事に就いたのかは分かりません。[2]

グループ内には、クロス・マーケティンググループとクロス・マーケティングなど、似た名前の別会社があります。今回の表は大学資料にクロス・マーケティンググループと書かれている行を扱っています。別会社の名前が載った資料を、親会社へ就職した証拠として足してはいません。所属会社を調べる際は、社名の末尾まで確かめてください。[1] [2] [6] [7]

同じ大学や近い専攻の実績があることは、企業研究を始めるきっかけになります。ただし、入社者が授業外で何を学び、どんな経験を選考で説明したかは大学資料に載っていません。自分も同じ結果になると考えるより、会社の仕事を知り、自分の行動を説明する材料を探すために使ってください。

当事者意識と、顧客の課題に向き合う姿勢を示す

採用サイトは、求める人物像として「主体性があり、何事にも当事者意識を持って働ける方」を挙げています。理念や価値観への共感、挑戦を楽しむことも含まれます。与えられた作業を終えるだけでなく、その仕事が誰のどんな課題につながっているのかを、自分の問題として捉える姿勢を考える手掛かりです。[5]

同じページは、営業やリサーチャーという一つの職能に閉じず、顧客の事業へ幅広く関わる人材を目指してほしいと説明しています。アンケートを実施した件数や、広告を出した回数だけでなく、それが顧客の判断や事業にどう役立ったかまで関心を持つ仕事だと読み取れます。[5]

二〇二八年卒向けの総合職エントリーには、二〇二九年卒以降の人もまず同じ入口から登録するよう案内があります。ただし、それは二〇二九年卒の人が二〇二八年卒と同じ時期の本選考を受けるという意味ではありません。自分の卒業時期に合うイベントや選考の案内を、登録後に確認してください。[3]

公開中の新卒採用ページは二〇二七年卒の募集要項を掲載しています。その応募資格は大学・大学院を卒業または修了する見込みの人ですが、この記載を二〇二八年卒の応募資格の詳細へそのまま移すことはできません。既卒の扱い、対象となる学校区分、職種ごとの要件などは、自分の年度の案内で確かめる必要があります。[5] [3]

今回確認した範囲では、二〇二八年卒の入口だけから、全学部全学科不問という条件や、資格・専門知識の必要性までは確定できません。大学の就職実績があることと、自分が希望する職種の応募条件を満たすことは別です。専攻名を理由に早合点せず、不明な条件を一つずつ確認する姿勢が大切です。[3]

自己PRでは、主体性があると述べるだけでなく、自分が気付いた問題、周囲に確かめたこと、変えた行動、結果の順に振り返ると具体的になります。リーダーという役職がなくても、自分の担当を通じて改善へ動いた経験は整理できます。以下では、仕事内容に結び付けやすい準備例を示します。

課題設定から改善までを説明する4つの準備例

ここからは、会社の公開する仕事を参考にした応募準備の提案です。会社が出題した課題や、実際の面接質問ではありません。大規模な調査や広告出稿を行う必要はなく、身近な経験を使い、自分が何を考えて動いたかを説明する練習として取り組めます。

1.リサーチ志望:何を決めるために調べるのかを先に置く

リサーチコースは、生活者が求めることや困っていることをデータから捉え、顧客の意思決定を支援する仕事として紹介されています。調査をすること自体が目的ではなく、顧客が抱える課題に合わせ、調べ方を選ぶ必要があります。[6]

例えば学園祭の企画で来場者を増やしたいなら、まず知られていないのか、知っていても参加したくないのかを分けます。認知の問題なら告知方法、参加しにくさの問題なら時間や内容を見直す材料が必要です。何でも尋ねる長い質問票を作る前に、どの判断をするために何を知りたいかを一文にまとめてみましょう。

質問文も、自分が期待する答えへ誘導していないか確かめます。新企画に賛成かを聞く際、良い点だけを詳しく説明すると回答へ影響するかもしれません。答えやすい言葉に直し、選択肢に抜けがないかを他の人に試してもらうと、調べる前の工夫を説明できます。

2.リサーチ志望:結果の分かる範囲を示す

マーケティングリサーチャーは、調査の設計から集計、分析、レポート作成まで関わると説明されています。数字を並べるだけでなく、そこから何が言えて、何がまだ分からないかを整理する仕事として考えられます。[6]

友人に協力してもらった調査なら、回答した人数、聞いた時期、どんな人に声をかけたかを残します。少人数の友人の意見を大学生全体の意見と扱わず、今回の回答者に限った傾向として説明してください。人数と割合を合わせて示し、回答していない人の事情までは分からないと区別する練習になります。

予想と違う結果が出たときも、都合のよい回答だけを抜き出さないことが大切です。仮説を変えるべきか、別の人にも聞く必要があるかを考えます。発見と限界の両方を説明できれば、数字を見栄えのために使うのでなく、次の判断へつなげる姿勢が伝わります。

3.プロモーション志望:届ける相手と行動を決める

デジタルプロモーションコースは、生活者のデータを基に、施策の実行を支援する仕事です。広告、WebメディアやSNS、インフルエンサーの起用などを通じ、商品やサービスと生活者との接点を作る役割が紹介されています。[7]

サークルの告知なら、見てもらうこと、活動を理解してもらうこと、体験会へ申し込んでもらうことを分けます。投稿を見た人数が増えても申込みが増えない場合には、対象が違うのか、必要な情報が足りないのか、申込み方法が分かりにくいのかを考えられます。単に投稿数を増やす以外の改善案を出してみましょう。

実際に有料広告を出したり、他人の写真を無断で使ったりする必要はありません。許可された素材や架空の企画を使い、届けたい人、伝える内容、期待する行動、効果を確かめる方法をまとめます。何を狙った施策かが一枚で分かる提案にすると、アイデアの理由を話しやすくなります。

4.共通:チームの役割と確認方法をそろえる

両コースの営業には、顧客と社内の担当者、協力会社などをつなぎ、案件全体を進める役割もあります。自分の発想が良いかだけでなく、誰が何をいつまでに行うと、目的へ近づけるかを考える視点が必要です。[6] [7]

共同課題で意見が分かれたときは、好みの勝負にせず、目的と判断基準を確かめてみてください。締切、必要な作業、確認する人が共有されていれば、担当の抜けややり直しを減らせます。自分が担当したことと、ほかの人に助けてもらったことを分け、チームとしてどう改善したかを振り返りましょう。

うまくいかなかった経験も、原因を確かめ、その後の行動を変えたなら整理できます。結果だけを成功談に作り直す必要はありません。次に同じ状況になったら何を先に確認するかまで言葉にすると、振り返りを行動へつなげる姿勢を示せます。

リサーチとプロモーションでは、役割も所属会社例も異なる

公開コース紹介から仕事を比べる
コース仕事・職種例所属会社例
マーケティングリサーチ課題把握や調査による意思決定支援。ソリューションセールス、リサーチャー、WEBディレクターなどクロス・マーケティング、クロス・マーケティンググループなど
デジタルプロモーション施策の企画・実行・効果検証。アカウントセールス、プロモーションディレクターなどエクスクリエ、REECH、クロス・マーケティンググループなど
[6] [7]

この表は、公開中の二〇二七年卒向けコース紹介を仕事の理解に使ったものです。所属会社や職種は例として書かれており、二〇二八年卒の配属先がこの通り確定したという表ではありません。グループ名で応募先を調べる際も、最終的にどの法人で働くのかを確認しましょう。[6] [7] [3]

リサーチコースのソリューションセールスは、顧客の課題に合わせて調査を企画・提案します。自社の調査データだけでなく顧客が持つデータも使い、事業の方向性を考える支援をします。一方、リサーチャーは調査や分析、報告の実務を担います。人と話す仕事か数字を見る仕事かという単純な分け方ではなく、互いにどんな情報を受け渡すのかを考えると理解が深まります。[6]

プロモーションコースのアカウントセールスは、課題に合う施策を提案し、担当者や協力会社へ働きかけて案件を進めます。ディレクターは施策の運用、進行管理、効果検証などを担います。華やかな企画だけでなく、期日や品質を守り、実行後の結果を確かめる作業にも関心が持てるかを考えてみてください。[7]

各コースは希望や適性を考慮して配属を検討すると説明し、グループ会社間の異動が可能とも案内しています。希望だけで必ずその仕事に就けることや、いつでも自由に異動できることの保証ではありません。応募後のコース変更については説明会や面談を通じて相談できるとしていますが、二〇二八年卒での扱いも担当者へ確認しましょう。[6] [7]

エンジニアを希望する場合は、グループ企業のクロス・コミュニケーションでの採用と新卒ページに明記されています。総合職の募集を、そのままエンジニア職の応募条件や待遇として読まないようにしてください。希望する仕事の採用主体と、届いた募集要項の会社名を照合することが大切です。[5]

28卒の入口と、受付を終えた27卒の情報を分けて使う

二〇二六年九月十二日の確認では、二〇二八年卒の総合職エントリーページに登録用のボタンがありました。会社は同年九月四日のお知らせでも、二〇二八年卒向けの会社説明会の日程を公開し、マイページなどで予約を受け付けていると案内しています。説明会の日程や予約の空きは、実際の案内で確認してください。[3] [9]

一方、二〇二七年卒のページには新卒採用の説明文が残っていますが、末尾の表示は受付終了でした。コース紹介からのリンクが旧年度の入口へ向く場合もあるため、ページ本文が読めることだけで受付中と判断しないようにします。二〇二七年卒の再受付や別枠の有無は、今回の資料からは分かりません。[4] [6] [7]

公開中の二〇二七年卒向け採用フローは、会社説明会、適性検査、複数回の個別面接、内定という順です。これは過年度の案内であり、二〇二八年卒の回数や順序を確定させるものではありません。適性検査の商品名も記載からは分からないため、特定の検査名を決めつけず、受験案内に合わせて準備してください。[5] [3]

応募前に整理したいのは、募集年度、希望コース、想定する職種、知りたい条件です。情報が足りないときは、漠然と会社のことを尋ねるより、二〇二八年卒の配属職種はいつ決まるのか、どの法人が雇用主になるのかなど、自分の選択に必要な点を質問すると確認しやすくなります。

制度紹介では、フレックスタイムは一部の部署で導入し、在宅勤務は部署により異なるとしています。さらにグループ各社で一部内容が異なるという注記があります。グループ全体の紹介だけで、自分が毎日在宅勤務できると考えず、希望する会社・部署の運用と新入社員の扱いを確認してください。[8]

マーケティング検定については、一部の教材費や受験料を会社が負担する支援が紹介されています。ただし、検定取得が応募の必須条件だという記載ではありません。制度を企業研究の材料にしつつ、自分はどの知識を学びたいか、実務でどのように生かしたいかを考えると、学習計画につなげられます。[8]

給与と残業時間は、募集年度と集計範囲を確かめる

新卒ページに公開されている二〇二七年卒の月給は二十七万四千百円です。内訳は基本給二十二万二千円と、三十時間分の固定残業手当五万二千百円で、超過した労働に対する追加支給や深夜残業代の支給が記載されています。月給全体を基本給と見なすと、他社との比較を誤ります。[5]

この金額は二〇二七年卒の掲載条件です。二〇二八年卒の総合職エントリーページには、今回確認した範囲で給与の詳細は載っていません。同じ金額が続くと仮定せず、自分の年度の基本給、固定残業手当、賞与、手当の条件を確認してください。過年度の金額は比較の練習に使えても、入社時の保証額にはできません。[5] [3]

環境紹介の平均残業時間は、二〇二五年十二月時点の情報として月十七時間と表示されています。グループ全体の月当たりの数値という注記があるため、一つの部署や新入社員全員の残業が十七時間になるとは限りません。また、固定残業代の対象時間と実際の平均残業時間は、別の種類の数字です。[8] [5]

勤務時間も、二〇二七年卒の要項には九時三十分から十八時三十分とあり、部署に応じてシフト勤務やフレックスタイムがあるとしています。希望する仕事の働き方を判断するには、所属会社や部署、時期による違いを確かめる必要があります。二〇二八年卒の確定条件として受け取らず、質問すべき項目を整理する資料として使いましょう。[5]

大学の人数も同様です。中央大学文学部の二人は、その学部の二〇二五年度卒業生の就職先に関する数字であり、グループ全体の新卒採用人数ではありません。専修大学は人数を示していないため、一人として加算していません。人数が分かる資料だけを足して全体の採用規模を推計しないことが大切です。[1] [2]

企業選びでは、給与額だけ、就職実績の大学名だけといった一つの指標で決めず、仕事の内容、学べること、働く場所、自分が大事にしたい条件を合わせて考えましょう。確認できた事実と、まだ回答を得ていない項目を分けて書き出すと、説明会で何を聞くべきかが見えてきます。

30日で、調べる力と実行する力の接点を整理する

次の手順は準備例です。会社指定の日程ではないため、説明会や選考の期限が示された場合はそちらを優先してください。

  1. 1〜3日目:28卒のエントリー案内を確認し、自分の卒業年度の説明会やイベントを調べる。
  2. 4〜7日目:リサーチとプロモーションの仕事を比べ、関心のある役割と所属会社への質問をまとめる。
  3. 8〜12日目:身近な課題を一つ選び、何を判断するために何を知りたいのかを書き出す。
  4. 13〜18日目:小さな調査や企画の試作を行い、得られた結果と、分からない範囲を分けて記録する。
  5. 19〜24日目:周囲の意見を受けて改善し、自分の担当、判断、結果を面接で話せる形に整理する。
  6. 25〜30日目:募集年度ごとの条件、配属、給与、働き方の未確認点を確かめ、志望理由を整える。
[3] [9] [6] [7]

大学名への不安だけで応募先を狭めず、課題を調べ、考え、行動した経験から自分の接点を探してみましょう。経験の整理や企業選びに迷ったら、逆転就活塾の相談も利用できます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 中央大学|2025年度文学部卒業生の主な就職先確認日:2026-09-10 / 2025年度文学部、2026年4月9日現在、クロス・マーケティンググループ2名。原本cx1-cmg-chuo-p2.png照合済み。順位38は人数ではない。
  2. 専修大学|2026年3月卒業生の主な就職先確認日:2026-09-12 / 2026年3月卒業/3月31日時点。他業種にクロス・マーケティンググループ。学部人数なし。原本current-all-list-1.png照合済み。79333隠し領域不使用。
  3. クロス・マーケティンググループ|28卒総合職採用確認日:2026-09-12 / CUA28卒エントリーあり、29卒以降もこちらの記載。給与等なし。
  4. クロス・マーケティンググループ|27卒新卒採用確認日:2026-09-12 / CUA末尾受付終了確認。本文に案内残存していても受付中とはしない。
  5. クロス・マーケティンググループ|新卒採用確認日:2026-09-12 / CUA27卒募集、大学大学院、274100基本222000固定52100/30h超過追加。28への転用禁止。人物像と過年度条件を区別。
  6. クロス・マーケティンググループ|マーケティングリサーチコース確認日:2026-09-12 / CUA職種例・所属例・コース変更可・希望適性。27コース仕事内容参照、28配属確約にしない。
  7. クロス・マーケティンググループ|デジタルプロモーションコース確認日:2026-09-12 / CUAエクスクリエ/REECH/CMG所属例。仕事理解参照、28募集会社の確定一覧にしない。
  8. クロス・マーケティンググループ|環境を知る確認日:2026-09-12 / CUA2025年12月時点平均残業17hグループ全体/月。一部部署flex・部署別在宅、グループ各社一部差。
  9. クロス・マーケティンググループ|28卒会社説明会案内確認日:2026-09-12 / 2026年9月4日、28卒会社説明会開催日程公開・予約案内。日付一覧はマイページ、具体的日程を創作しない。