どの大学の卒業生が青森県立保健大学の職員になっているか

他大学が公表している進路資料では、就職先として青森県立保健大学(公立大学法人青森県立保健大学)の名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、公立大学法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。[1]​‌​​​‌‌​‌​​‌‌​​​‌​​‌‌‌​‌​​​​​​‌‌‌​‌‌​​‌‌‌​​​‌​​​‌​​‌​​​‌‌​‌​​​‌​

青森県立保健大学が公表していること

採用情報のページにも法人情報のページにも、職員の出身大学や職員紹介は載っていません。職員について公開されているのは、中期計画の中の育成方針です。[1] [5] [3]

  • 事務職員は、長期・計画的な育成を図るための人材育成方針に基づいて育成する
  • ジョブローテーションによる多様な業務経験の獲得
  • 職位に応じた研修や、意識改革・能力向上のためのSD(スタッフ・ディベロップメント)研修の実施
  • 適正な人事評価を実施し、評価結果を人事配置や給与への反映等に活用する
[3]

中期計画が事務職員に求めていること

第四期中期計画の期間は、令和8年(2026年)4月1日から令和14年(2032年)3月31日までの6年間です。その中の「職員の育成と評価」の項目では、事務職員について、長期・計画的な育成を図るための人材育成方針に基づき、ジョブローテーションによる多様な業務経験の獲得、職位に応じた研修や意識改革・能力向上のためのSD研修の実施等により、職員の育成を推進するとしています。[3]

評価指標として、SD研修(FDと合同を含む)の実施を年2回以上、人事評価の実施を毎年度と定めています。人材育成方針と人事評価制度は、職員力向上の観点からも適切に運用すると書かれています。[3]

教職協働と働き方

同じ計画の「業務運営とDX化」では、各種委員会に事務職員が委員として参画し、教職協働による大学運営を推進するとしています。「教職員の働き方改革」では、教職員のワーク・ライフ・バランスを推進し、教職員の声を聞きながらモチベーションアップのための取組や、健康で心にゆとりをもって働くことのできる職場環境づくりを推進すると書かれています。[3]

採用の仕組み。いまは募集が出ていない

採用情報のページは、学科・部門ごとに募集の状況を示しています。2026年9月27日時点で、栄養学科の准教授又は講師の募集が出ている一方、看護学科などほかの学科・部門と事務職員は「(現在は募集していません)」です。[1]

公式に残る期限付職員の募集(新卒の専任ではない)

採用情報には、令和6年度試験案内として「期限付職員採用試験(令和6年4月1日採用予定)」が残っています。事務局に勤務する期限付職員の採用試験で、受付期間は令和6年1月9日から2月29日まで、1次試験は書類選考、2次試験は令和6年3月11日でした。[2]

職務の内容は、学生のボランティア活動支援、学生参画型の地域活動の推進、NPO団体等との連携事業、公開講座、大学院少人数ゼミなど、事務局業務(地域連携等)の企画・運営です。雇用期間は令和6年4月1日から令和7年3月31日まで(試用期間1か月を含む)で、基本給は月額162,100〜166,600円(令和5年度実績)と書かれています。[2]

職員が支える大学

期限付職員の職務の内容からは、事務局が学生のボランティア活動や地域活動、NPO団体との連携事業、公開講座などの地域連携の仕事を担っていることが分かります。[2]

中期計画では、青森県の保健・医療・福祉の現場で活躍する専門人材の育成を大学の役割とし、県内就職に対する学生及び教職員の意識を高めると書いています。事務職員も、この大学の役割を支える一員です。[3]

中期計画の「人材の県内定着」では、キャリア開発センターを中心に、県や市町村、県内医療機関、社会福祉施設などと連携して、卒業生をはじめとする若者の県内での活躍・定着を推進するとしています。部局横断型のチームを新設して計画的に進めることも評価指標に入っています。「保健・医療・福祉人材のキャリア開発」では、県内の現任の専門職のリスキリング・リカレント教育を年5件実施するとしています。[3]

応募できる条件と待遇

2026年9月27日時点で事務職員の募集が出ていないため、新卒の専任職員の応募資格、初任給、勤務時間などの待遇は公式サイトで確かめられません。[1]

参考になる数字として公式に残っているのは、期限付職員の基本給(月額162,100〜166,600円、令和5年度実績)です。ただしこれは1年間の有期雇用の条件で、専任職員の初任給ではありません。[2]

募集の時期

青森県立保健大学の事務職員の募集は、2026年9月27日時点で出ていません。公式に残る期限付職員の採用試験は、令和6年1月9日から2月29日までの受付でした。[1] [2]

公開されている数字

第四期中期計画の評価指標は、SD研修(FDと合同を含む)の実施が年2回以上、人事評価の実施が毎年度です。計画期間は令和8年4月1日から6年間です。[3]

ファクトブック2025の出身高校都道府県別入学者(令和7年度)は、青森135、岩手28、北海道20、秋田18などです。[4]

期限付職員の基本給は月額162,100〜166,600円(令和5年度実績)でした。[2]

30日でやること

ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。

  • 1〜3日目:青森県立保健大学の採用情報のページを確かめ、事務職員の欄に募集が出ていないか確認する
  • 4〜8日目:第四期中期計画の「職員の育成と評価」を読み、ジョブローテーションで育つ働き方が自分に合うかを考える
  • 9〜13日目:地域連携や学生支援など、事務局の仕事のうち関心のあるものを書き出す
  • 14〜18日目:青森県の保健・医療・福祉を担う人を育てる大学を、事務の立場で支える意味を自分の言葉でまとめる
  • 19〜24日目:募集が出ていない間に、青森県内のほかの大学の職員採用も並行して調べる
  • 25〜27日目:期限付職員など有期の募集と、専任職員の募集の違いを理解しておく
  • 28〜30日目:募集が出たら確かめる項目(雇用形態、応募資格、初任給、選考、日程)の一覧を作っておく
[1] [3] [2]

採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、青森県立保健大学の採用情報、期限付職員の試験案内、第四期中期計画、ファクトブック2025、法人情報のページで確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。募集が出たら、必ず最新の要項を確認してください。自分の経験をどう話に組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 青森県立保健大学 採用情報確認日:2026-09-27 / 学科・部門ごとの募集状況(看護学科・理学療法学科・社会福祉学科・健康科学総合教育部門・健康科学研究科は(現在は募集していません)、栄養学科は准教授又は講師)、事務職員(現在は募集していません)
  2. 青森県立保健大学 令和6年度試験案内 期限付職員採用試験(令和6年4月1日採用予定)確認日:2026-09-27 / 事務局に勤務する期限付職員の採用試験。受付期間 令和6年1月9日〜2月29日、2次試験 令和6年3月11日(1次は書類選考)、試験会場(青森市)、職務の内容(学生のボランティア活動支援、学生参画型の地域活動の推進、NPO団体等との連携事業、公開講座・大学院少人数ゼミ)、雇用期間 令和6年4月1日〜令和7年3月31日、基本給 月額162,100〜166,600円(令和5年度実績)
  3. 青森県立保健大学 第四期中期計画(令和8年度〜令和13年度)確認日:2026-09-27 / 中期計画の期間(令和8年4月1日〜令和14年3月31日の6年間)、【28】職員の育成と評価(事務職員の人材育成方針、ジョブローテーション、職位に応じた研修、SD研修、人事評価。評価指標 SD研修の実施 2回以上/年、人事評価の実施 毎年度)、【29】業務運営とDX化(各種委員会に事務職員が委員として参画、教職協働)、【30】教職員の働き方改革
  4. 青森県立保健大学 ファクトブック2025確認日:2026-09-27 / 出身高校都道府県別入学者(令和7年度)の表(青森135、岩手28、北海道20、秋田18 ほか)、学科別学生数など
  5. 青森県立保健大学 法人情報確認日:2026-09-27 / 定款、役員、組織図、中期目標・中期計画、年度計画、労務管理、ファクトブックなどの法人情報の一覧。所在地(青森県青森市大字浜館字間瀬58-1)