どの大学の卒業生が国際教養大学の職員になっているか
他大学が公表している進路資料では、就職先として国際教養大学(公立大学法人国際教養大学)の名前を確認できませんでした。大学の進路資料は企業名が中心で、公立大学法人名を載せない大学も多いため、就職者がいないという意味ではありません。[3]
国際教養大学が公表していること
受験案内には、職員の出身大学の一覧はありません。2026年4月採用の受験案内が応募資格として挙げているのは、次のことです。[3]
- 日本語及び英語が堪能であること(語学レベルの目安:TOEIC900点相当以上。日本語が母国語でない場合は日本語能力試験N1レベル)
- Word、Excel、PowerPointなど汎用性の高いソフトやEメール、オンライン会議システムを使用した業務に従事した経験があり、操作に支障がないこと
- 性別・国籍は問わない
国際教養大学が求める人材
2026年4月採用の受験案内は、「本学で求める人材像」として次の人を挙げています。高等教育に強い関心や情熱を持つ者、チームワークに強く対人能力と柔軟性に富む者、高い事務作業レベルおよび英語でのコミュニケーション能力の両方を兼ね備えている者、大学に求められている自分の役割を認識し、経験や英知をフルに活用して課題の分析・解決に向けてチャレンジする積極性と広い視野を持つ者です。[3]
あわせて、海外での、または海外に関わる勤務経験もしくは留学経験、教育機関に従事した経験のいずれかか関連学位があると尚可と書かれています。[3]
受験申込書には小論文が含まれていて、手書き不可です。選考の最初の段階から、書いて伝える力も見られます。[3]
採用の仕組み。直近3回の募集はすべて既卒
公式サイトのお知らせには、「【募集終了】2026年10月採用事務職員(正職員)募集を締め切りました」とあります。同じページには、2026年10月採用の嘱託職員の募集を締め切ったことも書かれています。[1]
| 採用予定日 | 受付期間 | 募集 | 選考 |
|---|---|---|---|
| 2025年4月1日(予定) | 2024年8月9日〜11月11日 | 事務職員 若干名(既卒) | 書類審査、オンライン面接、適正検査および役員面接 |
| 2026年4月1日(予定) | 2025年10月24日〜11月25日 | 事務職員 若干名(既卒) | 書類審査、オンライン面接および適性試験、役員面接 |
| 2026年10月1日(予定) | 2026年5月22日〜6月30日 | 事務職員 若干名(既卒) | 書類審査、オンラインもしくは対面面接および適性試験、役員面接 |
選考の中身(2026年4月採用の例)
2026年4月採用の選考は、1次選考が書類審査、2次選考がオンライン面接と適性試験、3次選考が本学キャンパスでの対面の役員面接でした。予定では、12月上旬に1次選考の結果通知、12月中旬に2次選考の実施と結果通知、12月下旬に3次選考の実施と結果通知で、合否はすべてメールで通知すると書かれています。[3]
提出書類は、受験申込書(小論文含む)、取得学位等を証明する書類、最終学歴・資格・語学力を証明する書類の写しで、すべての書類を1つのPDFにまとめてGoogleフォームからアップロードします。厳封された卒業証明書などは簡易書留で郵送します。[3]
職員の仕事
2026年4月採用の受験案内は、事務職員(正職員)の業務内容を、大学運営事務全般(総務、財務、人事、施設管理、企画広報、学生支援、キャリア支援、教務、留学支援、地域貢献、研究支援、入試 等)のいずれかとし、適宜ジョブローテーションを行うと書いています。[3]
嘱託職員の募集(正職員ではない)
正職員とは別に、嘱託職員の募集も出ています。2026年の嘱託職員募集要項では、職務内容は事務局内の業務(一般事務)で、契約期間は採用日から1年間(勤務業績等により更新の可能性があり、通算最長5年まで)、報酬は月額180,000円〜(職務経験等により決定)です。選考は書類による一次選考と面接による二次選考です。[5]
嘱託職員は期間の定めのある契約で、正職員として新卒で採用される募集ではありません。[5]
応募できる条件と待遇(既卒向け募集の場合)
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 募集 | 事務職員 若干名(既卒) |
| 応募資格 | 日本語及び英語が堪能(TOEIC900点相当以上の目安)、コンピュータスキルを使用した業務の経験 |
| 雇用期間 | 新規採用時から3年間は任期制。その間の評価により、定年(65才)に達する年度までの期間の定めのない雇用契約に転換する場合がある |
| 給与 | 年俸制で各月の等分支給。初年度の年俸は職務経験、業務の内容、職位等により規程に基づいて決定。2年目以降は勤務実績等の評価に基づき決定 |
| 手当 | 時間外勤務手当、通勤手当を別途支給 |
| 住宅 | 借り上げ住宅に対し家賃の7割を補助(上限あり) |
募集の時期
2026年10月採用の事務職員(正職員)の募集は、応募受付期間が2026年5月22日から6月30日までで、すでに締め切られています。2026年4月採用は2025年10月24日から11月25日まで、2025年4月採用は2024年8月9日から11月11日までの受付でした。[2] [3] [4] [1]
公開されている数字
事務職員(正職員)の募集人数は、公式サイトに残る3回ともに若干名です。[4] [3] [2]
2026年4月採用の受験案内では、語学レベルの目安がTOEIC900点相当以上、定年は65才、借り上げ住宅の家賃補助は7割(上限あり)と書かれています。[3]
2026年の嘱託職員募集要項では、報酬は月額180,000円〜で、契約は通算最長5年までです。[5]
30日でやること
ここまでの内容を行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。
- 1〜3日目:国際教養大学の採用情報のページを確かめ、いま出ている募集が既卒向けか新卒向けかを確認する
- 4〜10日目:TOEICの受験予定を立て、目安の900点相当に向けて自分の現在地を確かめる
- 11〜15日目:本学で求める人材像を読み、英語で仕事を進めた経験や留学経験を書き出す
- 16〜20日目:受験申込書の小論文に備え、高等教育への関心をテーマに1本書く
- 21〜25日目:新卒で応募できる募集が出ていない場合に備え、ほかの大学の職員採用や、パソコンを使う事務の経験を積める進路も並行して考える
- 26〜30日目:オンライン面接と役員面接を想定し、日本語と英語の両方で自己紹介と志望理由を話す練習をする
採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、国際教養大学の公式サイトに掲載された受験案内・嘱託職員募集要項・お知らせで確認したものです。資料ごとの確認日は出典欄に1件ずつ書いています。応募の前に、必ず最新の要項を確認してください。自分の経験をどう話に組み立てるかで迷ったときは、逆転内定塾の無料相談で一緒に整理することもできます。
参照した資料
大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。
- 国際教養大学 【募集終了】2026年10月採用事務職員(正職員)募集を締め切りました確認日:2026-09-27 / 2026年10月採用事務職員(正職員)募集の締切(6/30募集終了)と受験案内へのリンク、2026年10月採用事務職員(嘱託職員)募集の締切
- 国際教養大学 事務局職員採用試験受験案内(2026年10月採用)確認日:2026-09-27 / 応募受付期間2026年5月22日〜6月30日、事務職員 若干名(既卒)、採用予定日2026年10月1日(予定)、選考(1次 書類審査、2次 オンラインもしくは対面面接および適性試験、3次 役員面接(本学キャンパスにて対面))
- 国際教養大学 事務局職員採用試験受験案内(2026年4月採用)確認日:2026-09-27 / 応募受付期間2025年10月24日〜11月25日、事務職員 若干名(既卒)、業務内容(大学運営事務全般、ジョブローテーション)、採用予定日2026年4月1日(予定)、応募資格(日本語及び英語が堪能、TOEIC900点相当以上の目安、コンピュータスキルを使用した業務の経験)、本学で求める人材像、選考(1次 書類審査、2次 オンライン面接および適性試験、3次 役員面接)、選考・合否通知日程、提出書類(受験申込書(小論文含む)など)、雇用条件(新規採用時から3年間は任期制、評価により期間の定めのない雇用契約に転換する場合がある、給与は年俸制、借り上げ住宅の家賃の7割を補助)
- 国際教養大学 職員採用試験受験案内(2025年4月採用)確認日:2026-09-27 / 受験申し込み期間2024年8月9日〜11月11日、事務職員 若干名(既卒)、採用予定日2025年4月1日(予定)、選考(1次 書類審査、2次 オンライン面接、3次 適正検査および役員面接)
- 国際教養大学 嘱託職員募集要項(2026年)確認日:2026-09-27 / 嘱託職員 若干名、事務局内の業務(一般事務)、契約期間 採用日から1年間(更新の可能性あり、通算最長5年)、試用期間2ヶ月、報酬 月額180,000円〜、選考(書類による一次選考、面接による二次選考)。正職員の募集ではない