どの大学から入っているのか。大学側の公表資料で確かめる

この会社は採用実績校の一覧を採用ページに載せていません。そこで、大学の側が公表している進路資料を1件ずつ当たりました。社名を確認できたのは次の5大学です。[1] [2] [3] [4] [5]‌​‌‌‌​‌‌‌​‌​‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌​​‌​​​‌​‌‌‌​​​​‌‌‌​‌‌‌​​​​​​‌​‌‌‌‌‌​‌​‌​‌‌

AHCグループを就職先として掲載している大学(大学公式資料・確認日は出典欄のとおり)
大学・学部掲載されている資料人数と対象年度
国士舘大学 法学部法学部の卒業後の進路の主な就職先に「AHCグループ」人数の記載なし/一覧に対象年度の記載なし(同じ欄の業種別就職実績は令和6年度)
創価大学 文学部 人間学科学部別進路状況の文学部 人間学科に「AHCグループ」人数の記載なし/2025年度卒業生
獨協大学 総合政策学科2024年度学科別就職先一覧の総合政策学科の列に「AHCグループ」人数の記載なし/2024年度
中部大学 生命健康科学部 作業療法学科2022年度卒業生の就職状況の作業療法学科に「AHCグループ」人数の記載なし/2022年度
大正大学 心理社会学部 臨床心理学科2023年3月卒業者の心理社会学部 臨床心理学科に「AHCグループ(株)」人数の記載なし/2022年度(2023年3月卒業者)
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会社が新卒採用ページに書いていること

新卒・第2新卒の採用ページでは、募集が総合職の福祉、総合職の介護、総合職の飲食の3つに分かれています。事業紹介には、障害福祉事業(児童の療育・発達支援、18歳以上の生活・自立支援、18歳以上の就労支援)、介護事業(通所介護)、外食事業(飲食提供、飲食店舗の食材・物流)が並んでいます。[6]

選考フローは、01 説明会、02 エントリー(履歴書提出)、03 1次選考、04 適性検査、05 2次選考、06 最終選考、07 内定の順です。エントリーの段階で出すのは履歴書と書かれています。[6]

大学名で差がつかない土俵は、この会社では4つある

土俵1:エントリーは履歴書から

エントリーで出すのは履歴書です。そのあと1次選考、適性検査、2次選考、最終選考と進みます。大学名を指定する書き方はありません。[6]

土俵2:未経験から学べる仕組み

採用ページには、障害福祉に特化したeラーニング「Special Learning」を現場に導入していると書かれています。様々な事例を動画で学べるので、未経験の人にもわかりやすい内容だと説明しています。[6]

土俵3:新卒には先輩トレーナーがつく

未経験の人や新卒入社の人には、約3か月、現場で先輩トレーナーがついてサポートすると書かれています。さらに月1回のOFFJT研修があり、先輩社員が講師になって、支援で悩んだときのことや電話対応の方法などを学べます。対象期間は2年間です。[6]

土俵4:資格は入社後に取れる

キャリアステップに必要な資格取得費用を、会社がサポートする制度があります(対象の資格は採用担当に確認)。キャリアステップの例として、児童指導員・指導員、児童発達管理責任者、生活支援員、保育士、就労支援員などが挙がっています。入社の時点で資格を持っていなくても、働きながら取っていく作りです。[6]

公開されている情報

新卒・第2新卒の採用ページと会社概要に書かれている内容を並べます。[6] [7]

新卒・第2新卒の採用ページと会社概要に書かれている内容
項目公開されている内容
募集区分総合職(福祉)、総合職(介護)、総合職(飲食)
選考フロー説明会、エントリー(履歴書提出)、1次選考、適性検査、2次選考、最終選考、内定
入社後のサポート障害福祉に特化したeラーニング、資格取得費用のサポート、約3か月の先輩トレーナー、月1回のOFFJT研修(対象期間2年間)
初任給・勤務地・休日確認した範囲では新卒採用ページに記載なし(区分ごとの募集要項で確認)
会社設立2010年1月、資本金67百万円(2025年5月末日現在)、本社は東京都千代田区
[6] [7]

何をしている会社なのか

会社概要の事業内容には、福祉事業として放課後等デイサービス(児童発達支援)、就労移行支援、就労継続支援B型、共同生活援助、生活介護など、介護事業として地域密着型通所介護、通所介護、居宅介護支援、外食事業として居酒屋、食料品の加工・販売が並んでいます。[7]

障害のある子どもの発達を支える仕事から、大人の生活や就労を支える仕事、高齢者の介護、飲食店まで、人の暮らしのいろいろな場面に関わる事業を持つ会社です。どの区分で入るかによって、日々の仕事は大きく変わります。[6] [7]

応募する前に知っておいたほうがいいこと

都合のいいことだけを書いても役に立たないので、条件として重いものと、この記事で確かめられなかったことを並べます。

  • 初任給・勤務地・休日は、確認した範囲では新卒採用ページに書かれていなかった
  • 選考は1次選考、適性検査、2次選考、最終選考と段階が多い
  • 福祉・介護・飲食のどの区分で応募するかによって、仕事の中身が大きく違う
  • 採用実績校の一覧は採用ページに載っていなかった。この記事の5大学は、大学側の資料から集めたものである
[6]

未経験の人を育てる仕組みが書かれた会社です。ただ、条件の数字は区分ごとの募集要項にしか載っていない可能性があります。応募する区分を決めたら、その募集要項で給与と勤務地を必ず確かめてください。[6]

30日でやること。大学名では動かない部分から埋める

ここまでの内容を、行動に落とします。以下は組み立て方の例で、この通りにやれば通るという意味ではありません。

  1. 1〜3日目:障害福祉、介護、外食の3つの事業が、それぞれ何をする仕事かを調べる
  2. 4〜7日目:放課後等デイサービスや就労移行支援など、福祉のサービスの名前と中身を知っておく
  3. 8〜12日目:説明会に参加する。選考の最初の段階である
  4. 13〜17日目:応募する区分を決め、その区分の募集要項で給与と勤務地を確かめる
  5. 18〜22日目:履歴書を書く。エントリーで出すのは履歴書である
  6. 23〜26日目:適性検査の準備と、面接の練習をする。選考の段階が多いので、毎回同じ話ができるようにしておく
  7. 27〜30日目:面接で聞くことを決める。先輩トレーナーがつく期間の過ごし方と、取れる資格を聞いておく
[6]

志望動機も、公開されている事実から組み立てます。障害のある子どもや大人の暮らし、高齢者の介護、飲食まで、人の暮らしに寄り添う事業を持つ会社です。人の役に立ちたいから、では他の誰が書いても同じ文章になります。自分が誰かの困りごとに気づいて手を貸した経験を書けるなら、それは自分の言葉になります。[6] [7]

採用の条件・日程・待遇は年度によって変わります。ここに書いた内容は、会社の公式サイトと各大学の公式サイトで確認したものです(資料ごとの確認日は、この記事の出典欄に1件ずつ書いています)。応募の前に、必ず最新の募集要項を見てください。自分に合う区分か迷ったときは、逆転就活塾の無料相談で一緒に整理することもできます。

参照した資料

大学・機関が公開する情報と、編集部による進め方の提案を分けて掲載しています。採用条件や支援の受付状況は変更されるため、利用時に公式情報をご確認ください。

  1. 国士舘大学 法学部 卒業後の進路確認日:2026-09-10 / 法学部の卒業後の進路の主な就職先にAHCグループ。一覧に学科名の見出しはなく、同じ欄に令和6年度 業種別就職実績のグラフがある
  2. 創価大学 進路・就職実績確認日:2026-09-10 / 2025年度の一覧(学部別進路状況 文学部 人間学科)にAHCグループ
  3. 獨協大学 2024年度学科別就職先一覧確認日:2026-09-10 / 2024年度の一覧(学科別就職先一覧)の総合政策学科の列にAHCグループ
  4. 中部大学 2022年度卒業生の就職状況確認日:2026-09-10 / 2022年度の一覧(卒業生の就職状況 生命健康科学部 作業療法学科)にAHCグループ
  5. 大正大学 就職実績確認日:2026-09-11 / 2023年3月卒業者の心理社会学部 臨床心理学科にAHCグループ(株)。2022年3月卒業者の分は使っていない
  6. AHCグループ 新卒採用・第二新卒確認日:2026-09-11 / 事業紹介、選考フロー、キャリアステップ、キャリアアップサポート(eラーニング、資格取得、先輩トレーナー、OFFJT研修)、募集区分
  7. AHCグループ 会社概要確認日:2026-09-11 / 商号、本社所在地、事業内容、設立、資本金

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